市議会は予備日…委員会で処理しきれなかった案件を処理していく日でした。予算特別委員会では、2024年度小金井市一般会計当初予算の審査と採決を行いました。
結果、賛成7・反対7・退席7。
坂井は予算審査を踏まえて退席。
可否同数による委員長裁決の結果、可決となりました。
坂井が議員になってから、このように採決態度が分かれたのは初めてです。
(過去に議員の過半数が退席し、定足数を欠いたため議事が進行できなくなったことはありました)
1年間の予算を審査する第1回定例会では、議長を除く議員で予算特別委員会が構成されます。
小金井市議会議員の定数は24ですが、現在1欠員のため23です。
なので、予算特別委員会は議長を除いた22人で構成されました。
委員長は議事を進行しているので、基本的には採決に加わりません。
21人の委員で採決したところ、”777”で分かれ、可否同数となったため議長裁決で可決となった次第です。
市議会の最終意思は25日の本会議での採決で決まります。坂井は最終本会議では退席しないことに決めていますので、賛否を表明します。