彩雲

いつの間にか設定方法が変わっていた

2011J2 第14節 vsギラヴァンツ北九州

2011-05-29 17:01:49 | 2011 J2
台風接近により一時は開催も危ぶまれましたが、試合は無事行われました。
しかし遺憾ながら結果は無事ではありませんでした。

強い風雨の中、現地に駆けつけたサポーターの方々。
彼らが富山に無事戻ってきて、ともに県総で応援する時まで、(拙ブログ上で)言いたいことは腹にしまっておきます。

山内主審を見て嫌な予感はしましたが、ゲームコントロールには何の異論もありません。
(西野選手へのイエローは、多分誤審だと思いますが)
ただ相性の悪さは如何ともし難く…(負ける富山が悪いのですが)

消極的なプレーをしたらスカパー!の「totoダンス」、とすればもっと積極的になるのか、と思いましたが…
選手の間で流行るのもアレですので、撤回。


17:40追記
黄(千葉)-青(大分)
デジャブー満載

2011J2 第13節 vsザスパ草津

2011-05-22 22:33:51 | 2011 J2
今季1年でJ1復帰を目指すFC東京と京都サンガF.C.に1敗1分、0得点1失点とアウェイで粘り強いサッカーを展開して迎えた今節。
目指したものはホーム連勝。
昨年度決算が赤字となり、しかも観客動員でも厳しい今季。
ここまでの試合内容からも充分いける、と思って迎えたのですが…

一昨年の43節の仙台戦のような逆転負けを喫してしまいました。

誰もが感じたように、第三者的には面白い試合でしたでしょう。
内容的に評価できる面も多々あります。
しかし「善戦」であることだけを評価できない、のが正直な想いです。
今日勝たないでどうする、と。

今節の観客は2985人。厳しいですね。

だが、これをフロントや、ましてや選手&スタッフにのみ責を問うことは出来ません。
どうして観客動員を-震災後という極めて特殊且つ困難な状況で-増やしていくか。
クラブ収入を増やしていくための方策は。
サポーターも一緒になって考えて、努力していかないと。
そろそろ「サポーターズカンファレンス(訂正)」などを開催しても良いのではないでしょうか。


で、試合ですが。
悔しいのなんのって。
足助主将の2発。これで彼を漢にせずして、どうすると。
また、ここまで幾多の決定機の芽を摘んでくれた池端選手の不在を嘆く…ワケにはいきません。
若手はこの苦すぎる敗戦を糧に、さらなる成長を遂げて貰えるものと考えています。


北選手が開始1分あたりで退場して、橋田聡司登場。
とはいかず残念。
しかし、橋田選手の速く鋭いフィードだったらやべえな、と思った場面は幾つかありましたな。

2011J2 第13節 vsザスパ草津 天気予報

2011-05-19 23:21:58 | 2011 J2
ホーム岐阜戦での勝利と、内容で京都を上回った前節を生かすためにも大切な草津戦。
コレオも好評だったようですし、観客動員も上向きになれば、と思っていたのですが…

5/20(金)快晴 降水確率0%
5/21(土)晴のち曇 降水確率30%
5/22(日)曇一時雨 降水確率60%
5/23(月)曇 降水確率40%

なんじゃこりゃ。

とにかく晴れますように。
せめて雨が降りませんように。

2011J2 第12節 vs京都サンガF.C. 追記

2011-05-16 20:12:03 | 2011 J2
これから「アウェイ遠征してみようかな?」という方に少しでも参考になれば良いかな、と思いましてちょっと記述します。

まず旅費。
地鉄さんのバスツアーが格安でしょう。入浴時間など色々と配慮して頂いておりまして、感謝しています。
早朝もしくは未明の出発が多く、帰着は遅い時間になることもありますが、「安眠枕」と「酔い止め(薬)」があれば良く寝れるのではないかと思います。
私は風邪薬と同様に効きすぎるほどでして、鳥取戦では例の事故が起きる直前まで熟睡しておりました(笑)。
自家用車ではどうしても応援疲れと長距離運転の相乗リスクもありますし、今後は高速1000円も廃止されるとの報道もありますので、費用対効果は確実に上がりますね。

次にJRと飛行機。
一昨年は「西日本パス」があったおかげでだいぶ助かりましたが、色々と制約が多くてね…
旅行代理店で色々とツアー(個人ツアー)がありますので、それを利用するのが一番でしょうか。
但し、列車の変更が不可能なことが多いので、そこに注意が必要です。

航空運賃は「早割」のチケットがありますので、何ヶ月か前に予約することによって格安で航空券を得られることがあるようです。


宿泊ですが、観光地めぐりを考えない(!)パターンですので悪しからず。
旅費と宿泊がパッケージになったツアーがありますので、その際は選択の余地は少なくなります。
(それでも宿を選べるプランが多いですが)
さらに、試合開始時刻と場所によっては前泊が必要となることもあります。札幌がこれなんですよね。
私は大浴場があるホテルを選ぶことにしてます。疲れの取れ方が違いますし。
温泉旅館は試合終了時刻の関係で厳しいことが多いようです。スタジアムから遠いことがほとんどですしね。
なお、駅前のホテルでは食事の場所が無くて困ることがあります(熊本、鳥栖は特に。繁華街と離れているためでしょう)。


さてさて京都戦の追記です。
100人いれば100通りの見解があるでしょうが、これだけは言えます。
「スタジアムと画面では全く印象が異なる」

京都新聞や北日本新聞にもあった「前半は京都が支配」とは思いませんでした。
京都の選手が上手いのは分かりきったことですが、怖さはなかったですね。一発を持っているのも当然ですが、こっちの守備がしっかりしていたので、「やられる」とまでは感じませんでした。
人件費が2億未満のクラブであり、昨季18位であり、その意味では「富山程度」ではあるんですが、それ故に圧倒できるわけでも、ましてや勝ちが保障されるわけでもなく、何か肝心なことを先方は失念しているんじゃないかと。
FC東京もそうなんですが、一昨年の仙台のような「執念」は…まだ及ばないような印象です。
「ムズムズ枠」は水戸さんで埋まってますので、はてさてどうなるか。

カターレのシュートは15~16本ぐらいかと思いましたら、カウントされていないのも多かったらしく、公式記録上は11本。
ヨンドク選手の積極的な姿勢は、彼だけでなくサポーターが望んでいたものでしょうね。
自分のポジションを捨ててチェイシングに行ったときは驚きましたが、それも安間さんにハッパを掛けられた故とのこと。

とにかくカターレの選手は全力で走りきってくれました。

で、「ダンディーレフリー」の村上さん。
木本選手が倒されて場面は流して欲しかったですね。多分決定的な場面になったと思います。
バックスタンド側のアシスタントレフリーの方も京都選手が手を上げると釣られるように旗を揚げるのはどうかと…

安間vs大木サッカーに期待したのですが、指揮官の意地と意地とがぶつかったかのような「クローズ」部分の密集ぐらいで少し残念でした。


で、録画見てますが、46分の大西選手のシュート。
「ハンド」じゃないか、と。故意ではないとの判定なのでしょうか。
まあ良いのです。いずれプラスマイナスゼロになる筈。

2011J2 第12節 vs京都サンガF.C.

2011-05-15 20:46:56 | 2011 J2
良いゲームでした。
しかし勝ち点2を落とした、とも表現できます。

内容でも圧倒していただけに、こういう時に勝っておかないと、との見方も出来ます。

今季初先発の選手も期するものがあったのでしょう。充分気持ちは伝わりましたし、完封という結果も残しました。
それだけに勝ちを逸した口惜しさが残ります。

その想いをホーム草津戦に繋げて、次節、何としても勝ちましょう。


京都ですが、試合後のサポ仲間の感想と安間さんのコメントは概ね一致していました。
エルゴラにおける安間さんの変貌振りの原因についても、サポ仲間は一致した見解を示していました。

それにしても暑すぎました。
応援中に「やばい」と感じて水をかぶったら、持ち直しました。
しかし頭皮にダメージのようで、ホントに「やばい」かも知れません…


また追記します。
寝よ。

2011J2 第12節 vs京都サンガF.C. に向けて

2011-05-10 20:45:06 | 2011 J2
JRチケットが昨年より値上がりしてました…「休日高速1000円」廃止を見越してのことでしょうか?

次節は大木さんとの対戦。楽しみにしていたカードです。
今となっては「伝説」と評しても良いであろう2005年の入れ替え戦。
いや入れ替え戦だけでなく、'05年42節の札幌戦のロスタイムの逆転、同44節京都戦で1-2でリードで迎えたロスタイム。杉山選手のファールによるPK判定がFKへと変わり、そのFKがゴールポストを叩いて絶体絶命の場面を凌いで得た3位。
小説や漫画のストーリーなど及びもつかない「現実」でもありました。
その甲府を率いた大木武監督。
そして当時コーチとして在籍していた安間さん、選手として在籍していた池端選手、大西選手、鶴田選手。
因縁多き大木さんとの対戦です。

「別に見栄を張る気もないですし、今現在、これが僕の力だと思っています」
「昇格争いしなきゃならないチームが多くて大変だなと思います」
クラブスローガンの「一歩一歩」の如く、むしろ凄みすら感じました。受け取り方は様々でしょうけど。
言葉で裏にある平常心というか、達観した態度にね。
(文章だと噛まないからなおさらかも…)

今、己がいる立ち位置を驕らず、卑屈にならず、見ることが出来るか。
そんなことを問いかけられているようにも思えました。

「全勝」「今までで最も強い」
これらの枕詞を掲げたチームの現在の立ち位置はどうか?
「8位以上」を掲げ、安易に攻撃力を整えれば順位が上がると考えた昨季のカターレはどうであったか?
過去の分析や将来の予測以上に、現在を精確に把握するのは難しいのではないか。
無念極まるFC東京戦の後だけに、こんな想いが脳裏をよぎります。


FC東京といえば'03年(かな)のSDTカップ。
清水のアレックス(三都主)がじゃんけんで負けて(FC東京の相手は不明)、初のタイトル?獲得と盛り上がっていたFC東京サポに好感というか羨望(?)を覚えたのが懐かしい思い出。
当時はサッカースタイルも含めて「江戸っ子」気質を垣間見たのですが、J2で迎える今季、その痕跡なりとも(私は)見出せるのか?

2011J2 第11節 vsFC東京

2011-05-08 19:57:08 | 2011 J2
3選手が負傷交代するハンディの中、善戦するも勝ち点獲得はならず。
選手・スタッフ、サポーターの皆さん、過密日程の中の遠征お疲れ様でした。

昨日のJ1広島-甲府戦では、広島の水本・青山・中島選手が負傷、甲府の石原選手が負傷という悲劇がありました。
そして今日は我等がカターレ富山で3選手が負傷。
吉川拓也選手は膝(靭帯か?)、池端選手は足首を負傷した模様。谷田選手は不明です。

今季は「闘わせる」ゲームコントロールが喧伝されていますがその影響か、過密日程からの疲労に起因するものか、偶発的なものか?
Jリーグとしても重視すべきことだと考えます。

この試合でも顕在化したカターレの課題だと思うことは以下の4点です。

①セットプレイからの得点の少なさ
今節で開幕から40近い回数のセットプレイ(CKやFK)がありましたが、得点はゼロ。
草島でもセットプレイの練習はほとんど見たことがありません。
FC東京のような自力で勝る相手では特に問題ですよね。

②セットプレイからの失点の多さ
言うまでもなく安間監督も理解されているようですが…
スローインからの失点も(伝統的に)多いのが気になりますよね。

③池端選手の代わりは?
彼のおかげで何点防げたことか。怪我の程度は不明ですが、次節も強敵京都戦。
スカパーによると治療後ベンチに戻っていたようですが…
非常に足の速いCBである池端選手は-経験も含めると-代えの効かない選手であると評価しています。
が、若手にとってはアピールの絶好機でもあります。次節は京都が相手だけにね。

④経費節減のための帯同選手の削減
まあ、これは結果論ですね。
しかし昨年度決算が赤字でしたし、やむを得ない面もあります。
またクラブ側(フロント側)だけでなく、サポーター・ファンも真摯に受け止めなくてはならないことの筈。
我が家の昨年のサッカー経費も問題がありまして、カターレに投じた額より遠征費のほうが遥かに上回っている状況です。
もう少しカターレに投資したいのですが、シーパスやレプユニは勿論、購入できるものはほとんど手にしているような状態なんですよね。
個人スポンサーのようなものでもあれば良いのですが…


今節は残念ながら応援の力になれませんでしたが、次節は現地に赴きます。

2011J2 第10節 vsFC岐阜

2011-05-07 10:52:50 | 2011 J2
勝つと公式より更新が遅れ気味で、負けると公式より更新が早い傾向が強いこの拙ブログ。
試合より3日後の更新となりましたが、録画を熱心に見ていた訳でもなく、仕事が忙しかった訳でもありません。

応援疲れでぐったりしておりました。

さて、黄砂やら曇天やらで5月らしい晴れが少ない連休ですが、この日は5月らしい好天に恵まれました。
しかし「サッカー日和」と思っていた鳥取で雷雨に見舞われたばかりでしたな…

双方の県民の方々には今一つ実感に欠けるきらいがある「ダービー」ですが、試合内容&結果とも「らしい」展開になることは評価できる「ダービー」ではあります。

「ポリdeコレオ」
大成功だと思います。本当に綺麗でした。ゴール裏でも最初離れていた皆さんが集まっていた頂き、嬉しかったです。
準備&実施に奔走された方々、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
選手も鼓舞されたものと信じています。

5000人を切る観客ですが、かなり多いように感じました。

例によって試合中は左サイド側(バックスタンド側)の展開以外わかりません。

第10節の他試合をかなり見ましたが、どのクラブも非常にしっかりしたサッカーを展開しており、今後も厳しい戦いは必死でしょうね。
特に玉際の攻防の激しさは…Jのレベルが確実に上がっていることを示唆しているように感じます。

岐阜戦も逆のスコアで岐阜が勝利してもおかしくはない展開だったと考えます。
紙一重の差で勝利した試合かもしれませんが、連続無失点であったことは決して「運」だけではないでしょう。
そして「13位以上」達成の為に不可欠であると評価する朝日選手の得点。やはり2列目から飛び出してきた選手が決めてくる展開が多くなると良いですね。

初出場の吉川拓也選手をはじめ、全員が90分間奮闘したゆえに価値ある勝利。
昨年8月以来のホームゲーム勝利に目頭が熱くなった私です。

2011J2 第9節 vsガイナーレ鳥取

2011-05-01 12:15:51 | 2011 J2
今日の午前2時過ぎに帰宅しました。

中国道のサービスエリアでのアクシデントやら、前半38分で雷雨による中断やら、一杯詰まったアウェイでした。

昨季のヴェルディ@駒沢戦以来のバスツアーでの参戦。
駒沢では睡眠不足(ほとんど徹夜)と季節外れの暑さで、声が出なくなってしまいました。
ゆえに今回はその反省を生かすべく、酔い止めの薬を飲んで、ぐっすり寝て、体調は万全。

とりぎんバードスタジアムはこれが初めて。
風景は氷見市に似た印象です。丘陵に囲まれた水田地帯。山際には集落。
そんな中にポツンとスタジアムがありました。
真新しい高速があるところも、能越道が開通した氷見のよう。

スタジアムにはかなりの出店が出店しており、県総より多いぐらいです。値段は富山とほぼ同じか、ちょっと高め。
600円のステーキ丼を食しましたが、量はかなり多かったです。
肉も柔らかく、フルーティーな甘さが加わったタレとあいまって、レベルは高いと思いました。

さて、試合。
カターレのJ初年度がそうであったように、非常にやりにくい相手だと思ってました。
3戦目ということで、硬さもないでしょうし、前節は初勝利も挙げ、しかもホーム初戦。
カターレの戦術も分かっている筈。

正直、カターレにとって難しい要素は多い、と言わざるを得ません。

羨望のサッカー専用スタジアムでしたが、応援に専念してたので内容は把握していません。
一つ苦言を呈するとすれば、後半、シュートコースが空いているにもかかわらず、パスを選択した場面があったこと。
雷雨後のピッチコンディションを考慮して、積極的にいって欲しかったですね。
ゴールマウスの真裏にいたので、その場面はよく見えていたので、天を仰いでしまいましたわ。

そして雷雨。
高速道路上でも相当風が強いのはわかりました。でも、フェーンだろうと、雨の心配は全くしておりませんでした。
が、雷鳴。
そしてホームゴール裏の方向に稲妻。しかも、雷鳴との間隔は短いし。
さらに大粒の雨。
レフリーが止める気配がないので、「珍しいな」と思ってました。
しかし相次ぐ雷鳴と稲妻。
気が付くと選手たちは小走りにピッチから去り始めていました。

それでもしばらくはコールを続けていましたが、退避の指示。
退避後は2回ほど大きな雷鳴を聞きましたが、危険を感じるほどではなく。
でも、子供は怖かったかな。