2009J2 第5節結果他

岡山1-1札幌…欠場と思っていた上里選手のスーパーゴール。
水戸1-0熊本
福岡1-0横浜FC
甲府0-1鳥栖
徳島3-1岐阜
愛媛0-1C大阪
東京V1-0栃木
湘南1-0仙台
富山1-0草津…そういや初退場も記録。

ロースコアが多いJ2。それだけ勝敗は紙一重ということでしょうか。
ジャッジも含めて運不運がある中で、51試合×90分を走り切れるクラブが勝ち残るのか。

JFL第3節
HondaFC2-1長崎…やはり新田選手か。ユッキーはDF登録？
鳥取　 4-1水島
FC刈谷 0-0ジェフR
北九州 0-1TDKSC
ホンダR1-1MIO
鳥取止まらず、次節高崎との首位決戦。
ここ一番の勝負を落とし続けた昨季の鳥取。序盤の山か。
JFL公式さん、早く鳥取さんの名称を訂正して下さい（過去の記録の名前を）。

2009J2第5節 vsザスパ草津

第1節アビスパ福岡戦。「開始10分以内に先制を」「圧倒したい」などと戦前に語っていたスカパー解説者を、「統制の取れた守備」「最後までスタイルを崩さない」と言わしめた試合内容。

第2節愛媛FC戦。2失点後も、衰えない運動量を武器に初ゴールを挙げるも惜敗。

第3節東京ヴェルディ戦。試合終了直前の痛恨の失点も、解説者をして「JFL時代より確実にレベルアップしている」と言わしめた内容。

第4節横浜FC戦。スコアレスドローも、勝ち点1以上の内容。


そしてその日は来た。


対戦相手のザスパ草津。
大量の選手入れ替えと、チーム強化の長期展望の有無に疑問が持たれるクラブとの印象は無くなり、「J1昇格を目指す」強豪の一角です。
「連勝の高い壁」を打ち破ったのも、J1昇格を現実的なものと捉えられるまでの実力を有した結果であり、昨年の戦績がそれを物語っています。

試合開始。
恒例のドタバタ、ではなく連敗阻止の意気込みも高く押し寄せる草津の猛攻を凌げず、失点…かと思われましたが、その前にファールの判定。
この判定はちょっと疑問でした（上園選手が蹴られたのかも）。助かりはしましたが、教訓とすべき場面かもしれません。
こちらも木本選手がファールを取られてノーゴールとなった場面や、木本選手の不可解な2枚目のイエロー（この判定こそ疑問）がありましたが。
とにかく、草津の前半の攻撃は愛媛さんに勝るとも劣らない迫力でした。

後半。
徐々に草津の運動量が衰えていくようでした。こうなればカターレペース。
上園選手の好パスに反応した朝日選手が飛び出し、GKとの1対1を決めて先制。
東京V戦で決め切れなかった彼の得点に、選手の成長と意地を見たような気がしました。
さて、ここから草津さんが変。
攻守とも連携が乱れて、厚みがない攻撃とボールばかり見て人を見ない守備に。
それでも個々の能力の高さを発揮する場面はありましたが。

追加点こそ得られませんでしたが、4分のロスタイムも危なげなく守りきりタイムアップ。

「大丈夫、Jでも充分やれる」と皆が選手にかけた言葉。それに応えての結果を出してくれた選手達を思うと…
目頭が少し熱くなったかな。



東京ヴェルディvs栃木のPKの場面さえ無ければもっと良い夜だったのだが。
あれがPKねえ、PKですか。

2009J2 第4節 vs横浜FC

決定機は富山が3。
CKからの濱野選手のシュート。
上園選手が相手を引き付けからのパスに朝日選手がシュート。
桜井選手がGKと1対1となった場面。

横浜は1ぐらいか。
戸川選手のダイレクトボレー。

カターレには引き気味かと思われた前半は、風向きと三浦淳宏選手の一発を警戒しての布陣だったのでしょうか？
4試合で勝ちは、なし。
だが、ここはＪの舞台。この舞台でカターレの選手達が戦っている姿こそが、昨年夢見ていたこと。
プロですから結果が求められますが、結果を出すにはブレのない過程こそが不可欠と考えます。
アビスパ戦から、手応えを確かめつつ迎える明日のホームゲーム。
その記念すべき日は、いずれ来る筈。それが明日なのか。

その他の試合
J2
札幌0-1湘南
仙台0-1甲府
水戸2-0東京V
栃木0-2福岡…前日の夢では栃木の勝利だったのだが
岐阜1-0草津
C大阪2-1徳島
鳥栖0-0岡山
熊本1-1愛媛
札幌の負傷者の数はもはや只事では…上里選手の離脱は痛すぎます。

私の知っているJFLではないJFL第3節
流通経済大学0-2アルテ高崎　…得点より失点数に注目
横河武蔵野FC4-1FC琉球　　　…琉球は退場者2人目
ソニー仙台FC2-0町田ゼルビア
佐川滋賀FC　1-1佐川印刷

昨年と同じなのは鳥取の順位。しかし鳥取も私の知っている鳥取ではありません。
ガイナレーレ鳥取ですか。
昨年のカターレの順位は…黙して語らず。

2009J2 第3節 vs東京ヴェルディ

遠路駆け付けたサポの皆様、お疲れ様です。
選手の皆さん、アウェイ連戦ですが、結果まであと一歩です。

中継で観るのと、現地で観戦するのとでは、感想にズレが生じることが多いと思います。
それを承知の上で、感想を。

ここ２戦で掴んだ手応えは本当でした。
但し、そう簡単に勝てないのも事実。
勝つためには…素人があれこれ言うのも憚れるので、監督他スタッフと選手に任せます（おい）。
失うものはなく、得るものばかりのステージだから、下を向くことなく果敢に挑み続けて欲しい、とエールを送るばかりです。

で、試合で感じたこと。
トラップの正確さ、ボールを奪うときの連携、攻守の切替時の動き、カバーリング等々、間違いなくレベルアップしてます。

スカパー解説の柱谷氏も評価してくれてましたし。
（氏自身、栃木でJ2での戦いを視野に入れた強化・戦いを行なってきたわけでしょうから、その無念さが言わさしめているのかも）

あとはシュートがねえ、もう少し強ければと。
とはいえ、ヴェルディの滝澤選手がドリブルをミス（ボールを置いて人だけ走っていってしまう）が２回ほど見られましたし、脚を滑らせる選手もいましたから、ピッチコンディションの影響もあったのでしょうか。

スカパーのアフターゲムショーで野々村氏がこの試合をあっさりと流したのは、本当にウチのことを知らないせいでしょうか？
その意味でも柱谷氏を解説者に起用してくれて感謝しています。

そして、
中川選手の負傷の程度が気掛かりです。

その他の試合
J1
名古屋3-1清水
京都2-1G大阪
鹿島2-1広島
千葉1-1川崎

J2
C大阪1-0栃木
福岡1-2水戸…アビスパの評価は保留
甲府2-1札幌

草津3-2横浜FC…スタッツは全く互角の内容

2009 J1J2第3節 第1日ほか

J1
大宮1-1神戸
FC東京1-0山形
磐田1-1浦和
横浜3-3柏…杉山浩太のチーム
　あらゆる意味で課題山積の試合
大分0-0新潟…新潟暫定首位

J2
仙台1-0鳥栖
徳島3-0熊本
湘南2-1岡山
愛媛3-0岐阜

愛媛の強さは本物でした。しかし後半20分以降のガス欠も本物。
それでは夏眠もあり得るので、手放しでは喜べないかも…いや3連勝は嬉しいですよね。
岐阜さん荒削りの中にも可能性が見えました。

JFL第2節暫定順位
1位　ジェフリザーブズ
2位　アルテ高崎…士別れて三日会わずば、即ち刮目して相待つべし

2009J2 第3節vs東京ヴェルディを前に

オジーこと、アルディレス監督の頃に、J1中断期間のキャンプを富山でやってくれたことを思い出します。

当時は今の状況など夢想だにせず（まさしく妄想の彼方でした）。

年度末の繁忙期ゆえ、遠征は断念しました。
せめて土曜開催であったならば…

今シーズンはまだヴェルディの試合を観ていないので、カターレとの対戦が初見になるのかも。
今日明日のうちにヴェルディの再放送（1・2節）はあるのかな？

復活の呪文

オフィシャルを見よ！

試合結果
アビスパ福岡　△0-0
愛媛FC　　　　△1-2

2ndクールでの勝ちを確信。

などとやっとる場合か。
しかしJFLで揉まれてきたクラブと差、という視点で見ると、奥が深い。
いや単なる間違いだろうけど。

JFLも始まりましたね。

2009 J1・J2第2節 第二日

J1
新潟2-1鹿島
広島2-3大宮
…開幕前の識者予想のハズレ具合と言ったら

J2
栃木0-1湘南
岐阜0-1甲府
鳥栖1-2札幌
東京V1-2C大阪
岡山0-0仙台　喜山選手も昨年までなら決めていたシーンも得点ならず
草津3-2福岡　レベスタでの印象は本当だったか

富山1-2愛媛FC　MVP：ゴールバー

全てに「初」が冠されるカターレ。
全てが糧となり、全てがバネとなる。2ndクールの対戦では借りを返させてもらいます。

5214人。
初勝利は叶いませんでしたが、富山におけるJの歩みの始まりを見届けていただいた方々。

J2第2節 vs愛媛FC

愛媛は福岡以上の完成度でした。見てて面白いサッカーだったし。
攻撃の迫力も充分（2失点目はプレゼントゴールのようなものでしたが…まあ去年良く見たパターンではあります）。
てなわけで1-2の敗戦。

カターレは試合毎に良いところを伸ばして、悪い所を潰していくしかありません（by嫁）。
全てが経験値、てなわけです。

「勝機は充分あった」
と皆さんが感じた頃こそ、コールリーダーさんが「じゃあ、撤収」というまで佇んでいたのではないでしょうか。
後半も運動量が落ちなかったし、時間の経過と共に愛媛を押し込んだのも今後に繋がる筈。
スタッツでは富山がシュート20本、愛媛が16本。

それより観客が5000人台というのがちょっとショック。
やはり不況の影響か。

愛媛サポの皆さん、遠路はるばるようこそ。
とにもかくにも好天となって良かったです。

山形は燃えているか？ 2009J1J2第2節 第1日

J1
大分1-0京都
浦和3-1FC東京
神戸2-1川崎F　須藤選手同点弾・岸田選手出場
柏　1-1千葉
清水0-0横浜FM
山形0-0名古屋
G大阪4-1磐田　PK判定は妥当だと思う

J2
水戸1-0徳島　水戸のサイド攻撃は脅威
横浜FC1-2熊本

雪国のクラブだからといって、降雪が有利になるわけがありません。
（カターレは高温多湿のほうが有利？）
この辺りも誤解を招いているのでは、と不安になります。
秋春制再検討をいってる方は、この日、どのカードの観戦に行ったのか？

山形は後半怖さが無くなってしまった様に思えます。
自分たちを信じて前に出ても良かったと思うのだが。そこで得られたものはあったと考えています。
この勝ち点1が、拾ったものか、勝ち取ったものか。
少し考えさせられました。

それより水戸さん。
従来通りのイメージで挑むと、確実にやられます。
昨年の力は本物でした。そして今年はそれ以上（多分）。

さて、
明日の天気は…晴れらしい。
お客さんが沢山来ますように。