彩雲

いつの間にか設定方法が変わっていた

2009J2 第50節 vsロアッソ熊本

2009-11-30 17:21:35 | 2009 J2
無事帰宅しました。
PV@「動物園」、スカパー!等で皆様ご存知の展開でした。
ノーゴール判定で-1点、オフサイドでもゴール認定+1でも勝てる試合であったかと問われれば、Yesと答える内容ではありました。
試合から「前田主審」を除けることが叶えば、圧勝であったことでしょう。
(ことごとく1対1やフリーのシュートが枠外だったり、徳島戦の焼き直しのような「一歩届かない」カターレもどうかと思いますが、熊本さんが大量失点する試合もあることを納得)

とはいえ、まさしく「男の花道」を飾った小林、山口選手などの熊本勢の奮闘も讃えねばならないと思っとります。

さて、現地での印象を。
ノーゴールやオフサイドの件は「サッカーにはつきもの」だと理解はしています。深刻なのは、これらの問題解決への取り組みが不透明なこと。
敗戦は受けいれますが、この手の誤審がこれからも続いていくのだけは勘弁(1993年以来少しづつ改善されているでしょうが、ハード的な対策も含めての検討も求めたい)。
で、我々アウェイゴール裏が激昂した(と思うの)は、石田or木本選手が右サイドを突破したにも関わらず、その前の熊本のファールを認定してプレイを止めた場面。
(時間は良く覚えていません)
それまで、アドバンテージをとって流す場面が多かった前田主審だけに、この二重基準は誤審以上に問題でしょう。
抜け出せば決定的な場面だけに、いやもうレフリーへの激しい言葉たるや、とてもブログには書けません。

攻撃的で、徳島戦以上に良い内容でしたが、木本選手が言葉通り「勝たなければつまらない」。
「善戦」だけが評価される、評価する段階ではないとする選手がいることが誇らしくもあり。


試合後の熊本さんのセレモニーまで残る予定でしたが、大量解雇に関するあれこれもあり、アウェイサポがその場所にいるのもどうかと考えまして試合会場を去ることにしました。
(連れもかなりエキサイトしており…)
本音は引退される2選手を見送りたかったのですがね。
小林弘記選手、山口武士選手、現役生活お疲れ様でした。
最後まで「やれる」こと示した試合、お見事。

2009J2 第50節 vsロアッソ熊本@アウェイ最終戦

2009-11-26 23:21:09 | 2009 J2
長いシーズンにおける好不調、負傷者、出場停止…
対戦する時期が試合結果に与える影響も軽視し得ないでしょう。

ロアッソ熊本との対戦を振り返ると…

第13節は拮抗した試合展開も、野嶋選手の一撃による辛勝。
野嶋選手がその後レギュラーを獲得するに至ったことを考えると、得るものが非常に大きかった試合だと評価しています。
しかし、試合内容を考えると、敗戦あるいは引き分けの可能性も高かったと思います。
(スタッツ上も全くの互角)
若手主体で挑んだ熊本さんの収穫はどうだったのでしょうか?

第28節は打ち合いとなる展開。
シュート数も双方11本、決定機も同じぐらいだったと記憶しています。
珍しい(泣)3得点にですが、今思うとシュート数も二桁と多かったのですね。
やはり打たなければ。打てば何かが起こる筈。
熊本さんはしばしば大量得点を上げるポテンシャルと、これまたしばしば大量失点を喫するディフェンスの課題、の今シーズンの正負両方の面が出た試合だったと思われます。

過去2試合とも「勝敗線上で揺り動く振り子」がカターレ側に傾いたのかも知れません。
カターレ選手の健闘が一番のファクターでしょうが、負傷者続出の時期ならばまた違った結果であった可能性もあります。

3rdクール好調の熊本、しかもホーム最終戦。加えて北野監督の最終戦でもあります。
必勝の気持ちはあっても、侮りは毛ほどもなし。
同一カード3連勝ではなく、「3rdクール3勝目」を期して熊本へ行ってまいります。

2009J2 第49節 vs徳島ヴォルティスほか

2009-11-23 20:37:57 | 2009 J2
録画見ましたが、現地で見たこと、感じたことと違うんだな、思い直しています。
以下列記

①寒さ
 息がかすかに白くなる晩秋いや初冬の夕暮れ。本当に寒かったし、暖国の徳島さんには堪えたでしょう。徳島サポの方々、遠路お疲れ様でした。風邪など引かれぬように。
 山々も雪で白いは、選手の息も白いは、牧野主審を始めとするレフリーの方々にとっても「冬」を感じたことでしょう。とにかく、1月までシーズン期間延長などとんでもないこと。

②徳島さんの出来
 呼吸がズレたのか、パスがタッチを割る凡ミスが目に付き、あまり良い出来だとは思っていませんでした。が、録画を見て体を張ったディフェンス、カターレ選手の視界外からボールを奪う動き、ハイボールへの対処など、決して悪い出来などではなく、順位に相応しいチームだと思い直しました。

③カターレのシュート数
 「そこで打てば」と声を上げたくなるシーンもありましたが、カターレらしい良い攻撃は多かったと評価しています。徳島選手が体を張ってシュートをブロックしたり、集中を切らさずセカンドボールへ素早く対応する場面を見ますと、「打つに至らなかったが良い攻撃」というケースも少なくなく、一概にシュート数(5本)のみの評価も難しいかなと考えています。ロスタイムの野嶋選手には思い切って打って欲しかったですけど。

④試合全体
 締まった良いゲームだと思います。何よりカターレ選手にゲームを楽しんでいるような表情が見て取れました。天皇杯第3回戦 川崎戦の経験が良い方に作用しているのだと信じていますが、いかがでしょうか。


JFL第16節
SAGAWA SHIGA FCが優勝。おめでとうございます。
祝、ニューウェーブ北九州が参入圏内を確定。奇しくも1年前のカターレと同じ日、同じスコア。北九州さんの皆さんの喜びはいかほどか。1年前のあの日を想い起こさずにはいられません。

そしてガイナーレ鳥取。
2008年11月30日の県総の光景が、今なお脳裏に焼きついています。
周囲の方々の会話からガイナーレの無念の結果を知りました。思わず天を仰いだのも事実。しかしファジさんの、歓喜以外の姿を見なくて良かった、と思ったのも事実。
あれから1年を経て、やや厳しい状況を迎えることとなりましたが、2009年11月29日がガイナーレ鳥取にとって記念すべき日となることを信じています。

地域リーグ決勝大会
北信越勢はツエーゲン金沢、松本山雅が決勝ラウンドに進出。
最有力候補のJAPANサッカーカレッジは予選敗退。





さかつく2年目
J2 4位。ニューイヤーカップ優勝・・・

2009J2 第49節 vs徳島ヴォルティス

2009-11-20 21:18:47 | 2009 J2
週間予報の「晴れ」マークに安堵していたのも束の間、一転して雨予報。この時期は「氷雨」となる確率が高いでしょうが、県総天気(局地的な晴れ)に期待です。

さて、徳島さんは高桑、片岡両選手が現役引退。
鹿島の正GKとして君臨した高桑選手の活躍&実績は言うまでも無く。
徳島一筋、JFL・J2通算300試合の片岡選手。

他に、FW石田祐樹、FW林祐征選手が契約満了。32節で同点ゴールを喫した(決めた)石田選手もですか・・・

現在7位の強豪相手ですが、天皇杯3回戦で得たものを充分発揮して、久しぶりのホーム戦勝利を!

キックオフは16時。
冷え込んでくる時間ですが、喜びに満ちた宵が迎えられることを信じていきましょう。

契約動向1

2009-11-18 22:37:37 | 2008 J2
楚輪監督続投の報が夕方のニュースで流れ、オフィシャルでも発表されました。
異論のある筈もなく。
3rdクールで目指したこと、得られたこと、改善すべき課題等々、いずれ今季全体も含めて語って下さることを期待しています。

他のJ2クラブでは監督退任の報が相次いでいます。
その中で福岡の篠田監督は続投決定。ふむ、来季注目のクラブです。


さてさて、いわくつきのサカつく6。
オリジナルクラブでは全く勝てませんでした(1年目は20チーム中18位)。
一方の某カターレはなんと6位。中でもハセ16得点…
そこで所詮ゲームと割り切って、カターレを選択しましたが、強いのなんのって。
(カターレでやる時のコツが少し分かってきました…)

鬼にも笑われてもいい。

2009-11-17 17:12:35 | 2009 J2
やっと川崎戦の自業自得なダメージが回復した嫁です。
昨日は静岡に転勤してしまった魂の双子とも言える友人と二ヶ月ぶりに遊びに行ってきました。
友人の7年連れ添った280馬力の愛車が天命を全うしたので、次は160馬力の新車で高山まで。
高山グルメを堪能し、帰りに楽今日館でお風呂、夕飯は41沿いの回転寿司。

会話は一方的に私のサッカー馬鹿話。(ごめん友人)
そんな中で、友人のアパートはエコパから車で5分とか!
「エコパって何するところ?」と言われて私が驚きました。
最近はあまりサッカーの試合は開催されてないのかな…ダイラやヤマハばかりだものね。
満員のエコパって凄いんだよ~。お帰り渋滞も凄いんだぜー。

なんて話をしていたら友人も興味を示してくれたので来年は大分行こうぜ!と盛り上がりました。
大阪で乗り合わせて、別府湯布院どっちいくよ?!と。
もちろん試合も見てねと言ったら快くOKしてくれました。
ゴール裏で声出してくれるらしい。ありがたや。青く染まってね。
来年の対戦カードが発表されたらすぐに連絡するね、と約束。

それなのに、帰宅してネット見たら、唖然。
なんてことに、トリニータ。
私は温泉にもニータンにも大分グルメも、全部楽しみなの。
夢はお金で買えないんだよ。お願い、頑張って。

(難しいことはきっと旦那が帰宅したら書くと思うけど…今年は特にお金の問題で厳しいチームが多いよね。)


■追記(わん2)
未だ正しい情報が不足しているので状況ですが、クラブ運営について教訓とすべきことが多くあると思います。
思ったことは

・知事自らのクラブ運営について会見であることは重い。
・その会見でクラブが「正しい」情報を出していないと指摘されたことは、地域密着を掲げるJクラブとしてはあってはならないことで、極めて重大。

次期スポンサーを巡る抗議活動でサポに下した処分の理由と、上記の事態を比較するにつけ、やり切れない想いがつのります。

■もいっちょ追記・嫁(2009/11/18)
ろっ…ろくおくえん??!
なんか、頑張れとか言うレベルじゃなくなってしまったのね。
J1への道は順位やスタジアムというよりもまず。
財務超過を作らない、と言うことだというのが身に染みて分かりました。

六億未満で経営しているJ2チームも多いのに。
もちろん不況云々もありますが…シーチケ、グッズと来年も頑張って買おう。

諸事その2

2009-11-13 20:34:54 | Jリーグ
嫁さんは風邪でダウン中です。そしてアクセス数をみて流石J1だと痛感。

さて、中山雅史、鈴木秀人選手へ0円提示。
毎年繰り返されるこの時期ですが、ちょうど10年前のチャンピオンシップ第1戦で撮影した写真を見ると、胸に迫るものもあります。

また、監督との来季契約のプレスリリースも出始めており、来季への動きが加速していきそうです。
長く感じますが、オフシーズンはわずか3ヶ月。
3rdクールは来季への戦いでもあると改めて思いました。

昨日、サカツク6が届きました。
カターレでプレイできると楽しみにしていたのですが、始めてみると、うーん…てな印象。
所属選手全員を登録できるわけでもなく、そもそも皆が揃ってないし、楚輪さんもいないし。

秘書やそのほか諸々の登場人物は割愛して、所属選手だけは完全に網羅すべきでは?
そもそもそれは絶対に外せないでしょ?

こりゃ、やはり「つくろう」ですね。やっぱり。
・・・さかつく3がピークであったか、残念。

川崎の雨は暖かかったよ。

2009-11-12 16:00:01 | カターレ富山
忘れ物はないか?といつも旦那に聞かれるのに、
「ないもん!」と言い切ってデジカメを忘れた嫁です。

久しぶりにバスツアーに参加しまして、等々力、行ってまいりました。
バスが豪華で嬉しかったです。
が、やっぱり、女としてはデカい私には若干窮屈なんですよね…。
膝が前の座席にぶつかりそうでシンドイ。
コンパクトでスリムな女性サポーターさんが羨ましい今日この頃です。
(唯一の利点は等々力のような、ほぼ傾斜のないゴール裏でも視界は妨げられないことかしら。とほほ)

バスで行きは片道8時間半ほど。
途中首都高渋滞に巻き込まれましたが、ま、動いていたので、良かったです。
あれがもう少し時間が遅くなると一キロ進むのに15分くらいかかる真の首都高渋滞に。
歩いた方が早いのではという…怖いよね都会。

等々力競技場では、スタグルメを満喫する筈が!
試合前の緊張でほぼ何も食べれず!!
ホットドックを絶対食べる!という目標も果たせませんでした…
試合後のためにお菓子を購入したら「遠いところからようこそ」と売店の方に声を掛けていただきまして。
遠くないよ~近いんだよ~と心で叫びつつ「憧れのスタでしたから、来れて嬉しいです」と。
フロンタ君にも会えたので、スタを堪能出来ました。

J1のスタに行って思うのですが、どこも「みんな楽しんでるな~」という雰囲気があって素敵だなと思います。
試合前の緊張感もありつつ、ワクワク感が伝わってくるような。

もう、川崎ペースに呑まれてる?と思いつつもキックオフ。
前半はシュートの雨を浴びても、中川選手の好セーブ連発でなんとか無失点のままかな?と期待してたんですが。
先制点取られてしまいました。でもこれからどうするのかな?ウチは?
そういう所も見てみたいなと思ったら、同点に!
うん、諦めないってどういうことか。ってそういうことよね。

後半には逆転されましたが、カターレというチームはどういうチームなのかというのは見せれたと思います。
もちろん悔しいですが、いつか、おんなじカテゴリで戦うために、よい目標になるんじゃないかな。
また来ようね、等々力に! 悔しい楽しい大好き、そんな遠征でした。

試合中は結構雨足も強く、でも選手と同じ雨を浴びて居たかったので、ポンチョ未着用で頑張りましたが、やはり朝起きたら微熱が。
しかも旦那がいつ出勤したのか知りません。ごめん、ダメ嫁で。

さぁ、あと3試合!
もっともっと、アグレッシブに、チャレンジしていって欲しいですね。


2009天皇杯 第3回戦 vs川崎フロンターレ

2009-11-11 22:13:09 | カターレ富山
前半1-1で折り返すも無念の3-1。

J1の順当勝ち?
いや中川選手の奮闘、引くだけではない選手達はカターレの持てるものを発揮した筈。

目に映るものだけが全てではなく、そのゲームの底にあるもの。
それはカターレの得た経験と、選手達の成長。

常に上がってくるものが脅威である筈。川崎が4回戦を見る視線には入らないかもしれないが。

さあ、51節に及ぶリーグ戦へ戻ろう。