彩雲

いつの間にか設定方法が変わっていた

2009J2 第24節 vsファジアーノ岡山

2009-06-28 17:37:53 | 2009 J2
嫁が暴れており、それをなだめながらの更新です。
(練習見に行ってあげないあなたが悪いやら、何やら、激しいプレス&チャージを受けながらの文章…)

素直に岡山さんは勝利に相応しい内容だったと思います。
カターレを上回る出足の早さ、足が止まり始めたと思った矢先の勝ち越し弾。
勝ち越し弾は-大変悔しいですが-綺麗なシュートでした。雄二もあれはノーチャンス。

カターレはどうしちゃったのかな、という印象でした。
石田選手の同点弾は見事。しかし、その他はおかしなパスミスも多いし、決定機で反応すれば逆転というシーンもフィニッシュにすら至らないというのは、あまり褒められないかなあ。

岡山さんは無得点が続いているとはいえ、富山はJ参入を決めた記念すべき土地。
ホームゲーム以上の気迫で挑んでくるのは、自明であったと思うのですが、どうも序盤から押されている印象は拭えず。

終了間際に意地を見せて猛攻を掛けてくれましたが、堤選手のシュートもわずかに枠をそれるなど、ネットを揺らすことなく敗戦。

気まぐれなことも少なくありませんが、公平でもあるサッカーらしく、90分を通じて内容で上回った岡山の正当な勝利。

ホームゲームでこんな文章を書くのは無念なことこの上ないですが、岡山とはもう一度、最終節に県総で対戦します。
その時への戦いは始まっています。51節を通じて、右肩上がりであることを示すためにも、反省点を明らかにして、課題を修正しましょう。

最終節、岡山と決着をつけるその日は12月5日。

真冬です

ホワイトボードの次なるアイテムは、「カラーボール」となるのか。

2009J2 第23節 vsサガン鳥栖

2009-06-25 22:49:40 | 2009 J2
e2で生中継がなく、サポターズステーションで観戦しました。
数十人(50人以上?)の方が駆け付けてくれる嬉しい状況。

0-0のドローですが、観ていて面白い試合でした。
ハーフナーマイク選手にロングボールを当ててくる鳥栖。さが、それだけでなくフォローに走る山瀬選手も上手い。
一方、ワンタッチツータッチで面白いようにパスが回るカターレ。中二日の条件でも運動量が落ちない彼らに感服。

攻守の切り替えが双方とも早い前半。
しかし徐々にカターレペースか。得点を充分予感させる展開でした。
惜しむらくは枠内へシュートがなかなか飛ばないことですが、好調な鳥栖ゆえそう簡単ではないのでしょうね。

後半はむしろ鳥栖がどう立て直してくるか、と思いきや立ち上がりは主導権を握られるものの得点は許さず。
ハイペースで動き続ける両チーム、運動量が落ちるのはどちらかが先か、でもカターレは充分やれる筈と見ていたら…

小川主審がおかしくなりました。
カードを手にしてあっちをウロウロ、こっちをウロウロ。
苦笑する長山以下のカターレイレブンに何か言われて副審へ確認。
で、「今のは、ナシだあー」てな感じで、ノーアクションのポーズ。

会場の方は全員脱力したのではなかろうか。

だが、まだこの続きがありました。
70分ごろ、突然島田選手にイエロー。
こっちも何がなんだかさっぱり。
「え、何のファール?」「カード出るほど?」「島田が可哀想」「さっきの(主審の行動の)続き?」とざわつく会場。
次節、島田選手は累積で出場停止だそうです。

せっかくの好ゲームを壊しかねないレフリーのご乱心でしたが、その後カターレサポーターを顔色なさしめるミスが。

鳥栖のロングフィードに慌てたカターレ選手(誰かが不明)が伸ばした足に当たって、オフサイドポジションにいた山瀬選手にボールが渡ってしまうという緊急事態。
(誰も彼もが)「うぎゃああああ」
しかし、この絶体絶命の状況も山瀬選手があっさり枠を外して、事無きを得ました。

ゴール前の混戦から押し込めなかったり、木本選手があと一歩届かなかったり、惜しいシーンも多かったのですが、0-0のままタイムアップ。

でも、PA内をドリブルで突破し、クロスを上げるに至ったりするなど、カターレの成長が見て取れる良い試合でした。

石田選手のオーバーヘッド。
決まっていれば、今節のベストゴールは確定だったと思うのですが。本当に惜しかった。
でも、そこに至るまでのプレイは見事でした。

遠征は計画的に

2009-06-23 20:30:18 | 2009 J2
ども、嫁です。

先週は遠征の疲れが出たのか体調的にボロボロでした。
「ものもらい」になって目は腫れ眼科に直行。ココで医療費3000円也。
あわせて頭痛も酷くて鎮痛剤も効かなくなってきたようなので観念して土曜日に頭痛外来へ。
丁寧な診察の後、先生が一言。
「片頭痛だとは思いますが、心配を無くす為にMRIで検査しましょうね」
…のうみそを輪切りにして見るやつです、MRI。
すぐ準備できますよ、と検査室に直行し、MRIの狭い中に動かないで20分。
大丈夫でしょう、と言われても不安じゃないですか。
頭のなかになにか悪いものがあったらどうしよう。
そんなことがあったら…

明日の甲府戦、行けなくなるじゃないの!

(旦那は別に私が居なくても独りで生きていけるし、飼ってる猫も友人に託せるし、ああ甲府が富山にくるのにー)

検査が終わっても心配しすぎで気持ち悪くて、なかなかベットから起き上がれませんでした。
ま、検査結果は何もなく片頭痛確定…ほっと一息と思ったら。
会計がすごいことに。
検査&診察費で8000円也。片頭痛薬、1800円也。

今週の医療費、合わせて12800円也なり。
近場ならもう一回この金額で遠征できます
二日連続のゴール裏観戦は少し無理しすぎたのかなと反省。

投薬まみれになりながらも甲府戦にはもちろん参戦しました。
ロスタイム失点は悔しいですが、富山らしい試合だったと思います。
ホームでの久々の勝利にはなりませんでしたが、チームの状態は良い感じ。
アウェイで勝つのも嬉しいけれど、ホームで富山のみんなで喜びたいですね。

明日はもう鳥栖戦。
e2で生中継はありません…最近中継が少ないのは何故ですか



2009 J2第22節 閑話休題

2009-06-22 18:17:29 | 2009 J2
甲府と言えば、入れ替え戦1stLegでの「停電」。
停電自体は少ないながらも例がありまして、神戸ウィングでの神戸vs清水、日本平での清水vs市原(現千葉)を記憶しています。
これらは落雷の影響によるもので、致した方ないでしょう。

で、甲府さんのケースは単に「電気の使い過ぎ」。
ホントにホントの大一番に、出店が一杯で、これが電気使用量超過の原因とか。
2-1のリードながらも、当時柏在籍の矢野選手がサイドからPAに突破を図り、そこへ甲府DFがスライディング。すわPKか、ナイスクリアか、と思った瞬間…

ブチッ
スカパーの画面が真っ暗。

一生忘れんでしょう。

さて、我等が県総。オーロラビジョンが故障し、何もかも表示できない状況。
そこで取り出したるアイテムがこれ↓


ゴール裏からは「えええええええ~」
失笑か、悲鳴か、抗議か…
いや「恥ずかしい」との想いが上回っていたと思います。

ホワイトボード用のマーカーで一生懸命書いてくれた前半終了時のスコアがこれです↓


勝利に終われば、もっと良い思い出だったのでしょうけど…
いや、カターレ選手の奮戦とともに記憶に残る出来事でした。

えっ、修理終わるまでずっとこれですかあ?



2009J2 第22節 ホワイトボードvsヴァンフォーレ甲府

2009-06-21 20:09:24 | 2009 J2
2005年の昇格DVD持ってます→甲府さんへの挨拶。

TMでお迎えしての甲府との一戦は、TMと同じく1-1のドロー。
大西選手にまたもやられましたが、あのシーンは誰も責めれません。中川選手が1回は弾くものの、詰めてきた大西選手、そして甲府さんの執念の賜物。
あと1、2分で勝利というところで、簡単にボールを失ってしまったことについては選手が一番反省していると思いますし。

セレッソ戦の勝利は…とにかくシュートを打ったこと。
今節は、そこで打てば、そこはワントラップで打てば、と思う場面がありました。
決定機で大事にいきたい気持ちも理解できますが、やはり獰猛さ、これをもう少し前に出して欲しいと感じます。

あの甲府と互角にやられるのだから、もっと勝てます。

私の簡単に声が枯れないようにトレーニング(どんな?)を積まねば。

ホワイトボード。
明日にでも写真を。

2009J2 第21節 vsセレッソ大阪

2009-06-17 20:14:57 | 2009 J2
本当に良く戦ってくれました。首位との厳しい戦いで、見事な勝利。
0-2から追いつかれた点については様々な評価があるでしょうが、名にしおうセレッソ大阪がそのまま引き下がる訳がなく、J1を目指すクラブだけのことはありました。

とはいえ、真夏のコンディションとなったスタジアムで戦った選手・スタッフ、応援された方々にとって格別の勝利でしょう。
(嫁さんは泣きじゃくりながら、勝利の報告をしてくれました)
朝日選手の表情に、ここ数日の皆の想いを感じて、私も涙腺が緩くなりました。

で、録画を見て思ったことを。
「ピッチ上は35度を越えるかもしれません」byスカパー。
まるっきり富山じゃねえか、と思った私。少なくともホームアドバンテージはなし。

試合開始。
しかし、セレッソの皆さんは暴風雨の中で行なわれた富山での試合を思い起こしていたのでしょうか?
「今日は好天で良かった。しかし、暑いな…、げっ、キックオフしてるし」
てな印象を抱かせるセレッソの立ち上がり。

堤選手の裏を狙った浮き玉に、絶妙のタイミングで飛び出した石田選手。
集中力を欠いた失態に慌てたチアゴ選手が玉砕覚悟のスライディング。相当危ないプレイに見えましたが、簡単に倒れない石田選手はゴールを目指します。
次いでGKキム選手が何とか阻止せんとブロックを試みますが、体勢が崩れた石田選手の足を払う格好となり、一発レッド。
玉砕のとばっちりはキム選手。
のみならず、異議らしく香川選手にも警告。
(選手交代がチアゴではなく、羽田選手だとは・・・彼も被害者)

試合の展開を左右したこの場面。
得点機会阻止は当然レッドでしょうが(試合時間帯でカードの色が変わるとも思えず)、レフリーのポジショニングによっては違った見方もあると思いました。
すなわち、石田選手の得点機会を阻止した決定的なプレイはチアゴ選手の無理なスライディングでしょう(後方からのスライディングだし、大怪我繋がりかねない可能性も高く、私としてはこちらのほうがよほど問題)。
キム選手に同情的に判定すれば、チアゴ選手のプレイによって体制を崩した石田選手がGKの「手」とぶつかった、とも取れます。
その際もPKは揺るがないでしょうが、チアゴ選手への警告で済んだかもしれません。
プレイの流れを読むことが出来るレフリーならば、あるいは、とも思いました(私は福岡戦のPKの場面こそ「レッド」だと考えるのですがね)。

で、この日の前田主審について一言。

マルチネス選手の退場もやむなしと思えますが(怪我したら決して許せないプレイ)、総じて選手とのコミュニケーションが不足しているように感じました。
香川選手の異議も、よもや代表選手があの場面をPKではないと言い張るとは思えず、キム選手を擁護しただけの可能性があります。
ここで、前田主審がしっかりとした判定理由を示すだけでも違ったゲーム展開になったのではないでしょうか。

この試合のみならず、Jリーグの主審に対する教育に物足りなさを感じる方は多いと思います。
Jリーグは常々審判の技量向上を喧伝してはいますが、疑問の残る判定に対する回答も含めて情報公開は非常に遅れていると言わざるを得ません。

とにかく、この日の前田主審は暑さの影響か、精彩を欠いていました。
セレッソ選手に対するうっちゃり(朝日?)に警告は出ないし、石田選手への報復行為のようなプレイにもお咎めもなし、PA内でのカターレのハンド(に見えた)プレイもスルー(手に当たるだけならハンドではなく、故意かどうかが基準のようですが…、単に見逃しただけかも)、堤選手の2枚目なんて何がなんだかさっぱり。

最後に石田選手に。
福岡戦の再現とも言えるこの場面で、PKを見事に決めてくれたことにが本当に嬉しかった。
また、チアゴ選手のスライディングに簡単に倒れなかったにも成長を感じました。
欲を言えば・・・ロスタイムの2対2の場面、ラストパスなりシュートなり、きっちりとしたプレイが出ればと。
(桜井君はちゃんと怒るようにね)

セレッソの3戦目は9月2日。
セレッソサポの方々に老婆心ながらご連絡を。
「おわら風の盆」と重なり、本当に宿がないと思います。富山市内は無論、県内のホテルは予約でほぼ埋まってしまうようです。
今からでも遅いかもしれませんので、とにかく、早めのご予定を。

女サッカーひとり旅。

2009-06-15 18:31:04 | 2009 J2
昨日の夜、帰ってまいりました。
富山涼しいわ~と真夏のような関西より帰宅の嫁です。

ちょっと長くなりますが、サッカー漫遊記にお付き合いくださいませね。

6月13日(土)京都VS柏 西京極

朝8時ごろの特急に乗り京都へ。
スタへは駅前よりバスで20分くらい、バスロータリーの表示と配置も分かりやすく。
流石日本一の観光地だわ、と方向音痴の嫁でも難なく西京極に着きました。

西京極前のバス停からすぐにスタです。
特にアウェイゲートが近かったので場所を確認してから、フードコート周辺で一休み。
…だって暑かったんですもん。
予想では降水確率50%くらいだったような。
曇ってはいましたが、じょじょにお日様がギラギラ。
レイソルだからか、その方が縁起がよいけど、暑ーい!!

試合も熱くなるのかしら?と思ったらあっさり3-0で柏の勝利。
(京都はいいとこなしでしたね…柏はシンプルに自分達のやるべきサッカーをやって点とって勝ちました、という試合)
ん、幸先よし!
トイレでさくっと着替えて京都駅行きのバスに乗りホテルへ。

ホテルはグランヴィア京都。駅直結の素敵ホテルです。
ポーターさんはガンバサポさんでした。客室までのプチサッカー会話を楽しめました。
何気にこういうところでJの根付いている地域って良いな、と思います。
広々とした部屋で友人にメールを送信。彦根に住んでいる友人が京都まで出てきてくれました。

「夏の京都って言ったら?暑さに対抗するためには?!」
「はもー!鱧よねー!あと湯葉もー!」
明日の長居での戦いに備えるためにも、食べなければ!
先斗町で鱧やら鰻らや、友人のおごりでシャブリをボトルで頼んだり。(彼女はボーナスが出たばかりだったらしい)
幸せじゃー、試合は勝ったし、鱧は美味いし、明日も頑張る!!!
お酒が残るのが怖かったのでウコンを飲んでホテルで爆睡。
ベットマットや枕がなにやらホテル自慢で凄いらしく、とてもよく眠れました。

6月14日(日)C大阪VS富山 長居

ホテルをチェックアウトし、大阪へ。
乗り換えのことを考えると(御堂筋線とやらで長居までいかなければいけないらしい…)新大阪で乗り換えて行くのがいいよ、と友人のアドバイス。
ふぅん、じゃ、新幹線だわね、と京都大阪間を新幹線移動…
方向音痴の私を心配して友人も大阪まで着いてきてくれました。
あまり一人旅をした経験が無いので、とても心配されまして。

無事、御堂筋線にて長居到着。
…地下鉄から地上に出て、すぐにスタジアム発見。またしても暑い!!!
ユニに着替えてもかなり暑かったんですが、キックオフに近づくにつれスタジアムの屋根?が日陰を作ってくれました。
風もあり、なんとか試合終了まで元気に応援することができました。

試合は、ですね。
開始早々に
「あ、とくてんきかいそし」
と、すぐに分かりましたが赤紙が出ているのは分からず、セレッソGKがゴールから離れていくのを見てやっと退場が分かりました。
前半は1点リードで終えましたが、後半は相手も修正したりしてくるだろうし、9人なりの戦い方を整えてくるだろうな…。
後半は数的優位を感じさせないセレッソの攻撃、うちも堤選手の退場と2-2まで追い詰められて。
9人になっても負けなかった試合を観たこともあります。
勝って欲しいとその一心で声を出し続けて、三点目、朝日選手のシュートが決まった時には声が枯れ。
試合終了のホイッスルを聞いたら涙が出てきました。

正直、この遠征はもしかしたら厳しい試合を両日とも観ることになるのかなと覚悟していました。
柏もリーグ順位は17位、富山は順位こそ中位に留まっていましたが怪我人の続出、ここ何試合かは無得点が続いていました。
どんな試合になっても応援しよう、勝つことを信じて一緒に戦ってくるんだ、と思い遠征旅行を決めたのです。

そんな私の勝手な決意とは裏腹に、結果は2連勝。
大好きなチームがこんなに頑張ってくれたんだと思うと嬉しくて嬉しくて、なかなか涙が止まりませんでした。

試合後、ゴール裏まで来てくれた選手、そして「やったぞ!」という表情の監督。
暑い中必死で応援し続けたサポーターへのなによりのご褒美です。
(なかには負傷してまで、声を出し続けたかたもいらっしゃいますし。足、大事無いですか…?)

帰り支度を済ませ、スタを出るためにユニに着替えようとトイレに寄りましたら富山の女性サポさんと立ち話になりました。
「うれしいですねー!」枯れ枯れ声で喜ぶ私に、両手一杯ののど飴を下さいました。
ありがとうございます。美味しかったです(こんな所を覗いておられるかは分かりませんが、一言お礼をいいたくて)

すごく長くなりましたが…二日間、とっても楽しかったです。
またアウェイ行きたいなーと思うのですが、なかなか実現は難しいかな。
(なので今回の旅行は贅沢させていただきました)愛媛に一平とカトゥに会いに行きたいけど…
来月は、旦那くまもと一人旅。なのかしら?
「としやんに会いたきゃ熊本いらっしゃい!」と素晴らしい招待状をGWに貰いましたしね。

退団選手によせて

2009-06-13 21:09:25 | カターレ富山
石黒智久選手
栃木戦の途中出場の折の大歓声、そしてパフォーマンスから高まった今後の活躍。

松下和磨選手
止めの4点目と栃木戦でのゴール。きっちりと成し遂げた仕事に、そして何より我らの9番が難局打開の切り札となるのでは?、と感じた試合。

何かを書こうとしても、言葉が浮かばず、今日になりました。

退団の結論は、そう短期間で出した答えではないでしょう。
葛藤の中で出場していたと思うと、胸がざわつくます。
お二人への言葉は、「ありがとう」、これにつきます。

惜しい。とにかくにも惜しい。
ただ、お二人はまだ若い。退団後も有形無形のエールをサポーターは贈っています。戦友を我々は決して忘れません。
本当にありがとうございました。
そして、これからのご活躍をお祈りします。



以下は気になったこと。
契約更改の打診はクラブからあったようですが、どのような打診(条件提示も含めて)だったのか少し疑問です。
負傷者が多い状況下で、どのようなビジョン(2ndクール以降の)を以っていたのか?

株主ばかり見て社員を省みない経営陣が少ないといわれる昨今。
よもや、スポンサーのみを重視して、地域密着や選手、スタッフ、サポーターを軽んじるむきが無ければよいのですが。
フロントは経営のプロでしょうが、それだけに一抹の不安が頭をよぎります。、

2009J2 第20節 vs東京ヴェルディ

2009-06-09 21:08:03 | 2009 J2
0-3の完敗ですが、内容的にはやれていたと思います。
同じく0-3の仙台戦よりも手応えはあったし、カターレの決定機次第では試合の帰趨は全くわからない展開になった可能性が高いと感じました。
とはいえ、敗戦は敗戦。

そこで思い起こされるのが、甲府戦での石田選手、岡山戦の永冨選手のスーパーシュート。
たらればの話は無益でしょうが、これらの得点が無ければ完敗(3失点や5失点にはならないにしても)を喫したゲームだったかもしれません。
その意味でも前半が惜しまれます(これは湘南戦の開始直後のビックチャンスも同様)。

5試合無得点という状況に対して楽観的過ぎるかもしれませんが、決定機自体はありますし、試合内容から「もっとやれるんじゃないか」との期待を抱けることこそが、光明だと考えています。

さて、そんな中で課題と考えられるのは警告の多さと、ラフプレイの多さ。

ラフプレイについては、しばらく忘れられそうにない栃木戦。
上園選手の負傷のシーンを繰り返し見ましたが…
警告が出たと思ったのは私の勘違い。ヘディングを競った上園選手の背後から、(意図的とは思えませんが)当たる形となった落合選手にお咎めは無く。
悪質なプレイに見えませんでしたが、洋平選手同様、怪我に繋がる(実際大怪我でしたし)プレイだけに、主審にはまともな(敢えてこう書きます)対応をして欲しかった。

一方、カターレも軽視できない危険なチャージが多くなったきたように感じます。
草津戦でも高田選手や都倉選手に、あわや蟹バサミのようなタックル(それも背後から)が見られましたし、これは警告を出すべき場面だと感じました。
1stクールの好成績は(監督が仰るように)100%の力を出し切ったからこそ得られたもので、少しでも気を抜けば手痛い目に合わされることを痛感した筈。
一か八かのプレイ(特攻チャージor玉砕タックル)をせずとも守りきれるようになれれば、と期待しております。

さて、今季のジャッジは「流す」傾向が多く見られます。「日本人選手はすぐ倒れる傾向あるから云々」ゆえと聞きますが、それで怪我人が多くなっては本末転倒も良いところ。
また、上記の判定基準を良いことに、レフリーのポジショニングに対する認識が甘くなっているのでは?と思わざるを得ません。
ヒョンス選手の2枚目だって、ちゃんと見える場所にいたのかな?ってな感想ではあります。

e2生中継なしの平日開催。

2009-06-04 21:03:14 | 2009 J2
ウチはe2でして、草津戦は中継がありません。
どうする?と聞くまでも無く「cic行くか!」となり、夕飯の支度をサボれて嬉しい嫁です。

マリエの駐車場に車を停めて夕飯を。
5時以降に駐車して、6階のレストラン街で食事をすると駐車料金がタダになります。
今節は7時半キックオフだったので、ゆっくり食事を取ることが出来ました。

cicのカターレサポステーションまで移動してコーヒーショップで食後の一杯。
PV会場のお隣に飲食店があるのはいいですね~。
ついつい色々買っちゃいたくなります。
ハーフタイムに連れのM君の飲んでいたオレンジ色の飲み物はなんだったんだろう…?

さて、試合ですが。私は良かったと思います。
怪我人続出でメンバーも変わっていますけれど、今まで試合に出ていない選手がココで実戦で鍛えられたら、怪我から復帰してくるメンバーも合わせてとてもよいチームが作れそうな予感がしました。
草津の攻撃にしっかり対応していたDF陣も頼もしいですね。
都倉選手…温泉王子に前を向いてシュートを打たせなかったのはいい仕事してる!と思いました。

今井君のJ初出場で会場はかなり盛り上がりました。
日頃は笑顔が素敵だな~と可愛い印象があったんですが、ピッチの上の厳しい表情も素敵で。

後半戦が始まる頃には会場にはかなりのサポさんが集まっていらっしゃいました。
仕事帰りに試合が観れるという場所という意味ではcicで良いのかも…
でも画面が上にありすぎてちょっと首が痛いですよ(笑)

次は7日のヴェルディ戦。
旦那も私もこの日はちょっとスタ観戦が出来ないかもなのです。

そのかわり、来週、嫁がひとりぼっちで関西方面に旅立ちます。
「女サッカー一人旅」ですよ…
土曜は西京極、日曜は長居。一人で、ですよ。
女友達には呆れられましたが、いいんです、私が私の為に、レプユニをかばんに詰めて旅立つのです!

ちなみに旦那は七月の熊本行きを企てています…
一年に何回九州いくんだろう…