ガイナーレ鳥取
7選手が退団・引退、7選手が加入(期限付き移籍1名含む)。
退団・引退選手には2008年JFLで対戦した小澤竜己選手、太田弦貴選手、釜田佳吾選手が含まれています。
新加入選手にはユースから昇格の西尾崚選手が含まれており、この辺りはカターレより先んじていますね。
西尾選手はキャンプで怪我をしてしまったようですが、その後復帰した模様です。
鳥取といえば、2008年11月30日が思い出されます。
同じ日本海側のクラブとして、逆転参入を期待してはいました(もっともライバル岡山の歓喜と正反対の姿など見たくもなかった、というのが偽らざる気持ちでしたが)。
タイプアップ後にピッチに飛び出してきた岡山の選手やスタッフを見て、「(鳥取は)駄目だったか」と天を仰いだのを覚えています。
2年連続での苦い思いを味わった経験がクラブにもたらしたものは、何か。
成績以上に見るべき点は多いと思います。
そして順位予想で鳥取を最下位に挙げる識者の多いことに…
サッカー誌の販売不振の理由、その一端を知ったような思いです。
ところで、今日2月22日午前、ニュージーランド南島のクライストチャーチ付近で発生した地震により富山県関係者を含む方々が被災しました。
午後8時時点で8名の方が新たに救出されたと報道されましたが、安否確認が出来ない方々がまだ存在すると報道されていますが、とにもかくにも無事に帰国されることのみを祈ります。
さて、昨年9月4日にもクライストチャーチの西40kmでM7.1の地震が発生しました。
この地震による死者は無く、被害は地盤の液状化による建造物&構造物の破損が主なものでした。
また、余震域は東に、すなわちクライストチャーチに向かって広がっていると報告されています。
人的被害が最小限となって主な原因は脆弱なレンガ構造物が住居に供されていなかったためと分析されています。加えて地震発生が早朝であり、住民の多くが(耐震性の強い)住居にいたことが被害を少なくした一因だそうですが。
(日本の学会から調査団が派遣され、詳細な報告が公表されています。上記はこの報告によっています)
一方、クライストチャーチが開拓後150年に過ぎず自然災害の経験が少ないこと、レンガ構造物も少なくないことが指摘されています。しかし残念ながらこの教訓を生かす時間的余裕がなかったためか、大きな被害が出てしまいました。
災害報告を防災に生かす難しさ(時間的・予算的制約と一般市民への周知等)でもありますが、「難しい」では済まされない事例でもあり、どう具体的に対処してくいか。知恵を絞らないと。
7選手が退団・引退、7選手が加入(期限付き移籍1名含む)。
退団・引退選手には2008年JFLで対戦した小澤竜己選手、太田弦貴選手、釜田佳吾選手が含まれています。
新加入選手にはユースから昇格の西尾崚選手が含まれており、この辺りはカターレより先んじていますね。
西尾選手はキャンプで怪我をしてしまったようですが、その後復帰した模様です。
鳥取といえば、2008年11月30日が思い出されます。
同じ日本海側のクラブとして、逆転参入を期待してはいました(もっともライバル岡山の歓喜と正反対の姿など見たくもなかった、というのが偽らざる気持ちでしたが)。
タイプアップ後にピッチに飛び出してきた岡山の選手やスタッフを見て、「(鳥取は)駄目だったか」と天を仰いだのを覚えています。
2年連続での苦い思いを味わった経験がクラブにもたらしたものは、何か。
成績以上に見るべき点は多いと思います。
そして順位予想で鳥取を最下位に挙げる識者の多いことに…
サッカー誌の販売不振の理由、その一端を知ったような思いです。
ところで、今日2月22日午前、ニュージーランド南島のクライストチャーチ付近で発生した地震により富山県関係者を含む方々が被災しました。
午後8時時点で8名の方が新たに救出されたと報道されましたが、安否確認が出来ない方々がまだ存在すると報道されていますが、とにもかくにも無事に帰国されることのみを祈ります。
さて、昨年9月4日にもクライストチャーチの西40kmでM7.1の地震が発生しました。
この地震による死者は無く、被害は地盤の液状化による建造物&構造物の破損が主なものでした。
また、余震域は東に、すなわちクライストチャーチに向かって広がっていると報告されています。
人的被害が最小限となって主な原因は脆弱なレンガ構造物が住居に供されていなかったためと分析されています。加えて地震発生が早朝であり、住民の多くが(耐震性の強い)住居にいたことが被害を少なくした一因だそうですが。
(日本の学会から調査団が派遣され、詳細な報告が公表されています。上記はこの報告によっています)
一方、クライストチャーチが開拓後150年に過ぎず自然災害の経験が少ないこと、レンガ構造物も少なくないことが指摘されています。しかし残念ながらこの教訓を生かす時間的余裕がなかったためか、大きな被害が出てしまいました。
災害報告を防災に生かす難しさ(時間的・予算的制約と一般市民への周知等)でもありますが、「難しい」では済まされない事例でもあり、どう具体的に対処してくいか。知恵を絞らないと。