彩雲

いつの間にか設定方法が変わっていた

TM vsツエーゲン金沢

2009-10-31 18:36:09 | カターレ富山
日差しは暖かいものの、風は冷たく、日陰だと長時間の観戦はややきついコンディション。
ツエーゲンサポーターの方も来ており、7~80人の見学者(最終的には100名を越えたでしょうか)。

草島到着はキックオフより15分後ぐらい。
GKは中川選手。
負傷が治って良かったと思いきや、投げたボールは相手選手にパス…
1対1となるものの、金沢の選手はふかしてしまいました。

試合展開はロングボールの割合の多いカターレが単発の攻撃、サイドからの良い展開が多いもののフィニッシュまで至らない金沢、といった印象。
相手のクリアボールを拾って波状攻撃を仕掛けられれば、と思いました。

しかし先制はカターレ。
左サイドを突破し、裏へ抜け出した木本選手がGKと1対1。最後のトラップがやや大きく、GKがキャッチかと思ったら、上手く交わしたらしくラインぎりぎりからシュート。ポストに当たってゴール内に入った模様(ラインを割ったようですが、私の位置からは良く見えませんでした)。

その後も金沢の方がポゼッション率で上回る印象でした。

後半は船津選手が見せてくれました。
果敢なオーバーラップから、ダイレクトパスを繋いでPA内に突入し、折り返しをこれまたダイレクトで叩き込んで2点目。

地域リーグ決勝大会を控えた金沢さんのモチベーションも高く、激しい当たりも多い内容でした。

カターレについては、もっと積極的にミドルを打って欲しいかな、というところ。
守備では濱野選手も復帰しており、カバーリングで流石の働き。

さて、試合以外では予想外の選手が負傷のようで、試合に参加していませんでした。
あと、一週間ありますので、復帰してくれることを祈っています。

2009J2 第48節 vsコンサドーレ札幌はちょいと先

2009-10-26 23:07:16 | Jリーグ
11月8日の天候が気になって、気象庁の気象統計情報を見ました。
1971年から2000年までの平年値では…
平均気温6.2℃ 最高気温10.1℃ 最低気温2.2℃
もう冬ですねえ。

それより気になるのは
降雪の深さ合計 1cm。
…平野部でも積雪となるのですね。

全日空の撤退で参戦が不可能なこの試合。
開幕前に嫁さんが楽しみにしていた予定もボツ。

比較のため、最終節の富山の平年値を見ると…
平均気温7.0℃ 最高気温11.2℃ 最低気温3.3℃ 降雪の深さ合計 1cm。
札幌のコンディションとほぼ同じのようのです。

温暖な瀬戸内の岡山さんにはまさにアウェイ…ではなく昨年の記念すべき日と大差ない状況。

札幌だろうが富山だろうが、「雪の中でのサッカーが好きor得意」なんて選手は(多分)おらんわけでして、好天になることを祈るばかり。


J1第30節、J2第47節とも色々なことが起きてきました。
カターレでは長山選手がインフルエンザA型を発症。最初に思ったのは「疲労」。長丁場ゆえに身体の抵抗力も低下をきたしていたのかなあ。
札幌さんは一足早く(?)発症した選手が複数おり、富山戦は仕切り直しの一戦となりそうです。

その他では鳥栖さんが甲府に痛恨の敗戦。しかし、着実に力を付けてきたのも事実ですし、来年こそ飛躍か、と思ってたら岸野監督解任の報が。
耳を疑いましたが、事実なのでしょうか。

J1では大分トリニータの降格が決定。
チームを形創るのに時間は掛かりますが、ぶっ壊すのは一瞬。
下川選手なんて好きなんですけど、どうするのかなあ。

で、柏レイソル(何故柏かは、おわかりの方もおられる筈)。
天王山の山形戦に、石崎監督を切って残したフランサ選手は怪我で欠場。
これに全てが凝縮されている、と感じました。

そして名古屋グランパス。
このクラブはある意味-周知の事実でしょうが-無敵。

2009J2 第47節 vs水戸ホーリーホック

2009-10-25 18:37:45 | 2009 J2
前半。
まあまあの立ち上がり。スペースを突く動きが少ないのが気になりましたが、期待できる展開だと思いました。
20分。決定的な波状攻撃を凌いで、いけるかと思った直後に失点。
ハイボールをクリアしきれず、詰めていた荒田選手に叩き込まれて先制点を献上。ミスがらみで惜しまれる展開でしたが、荒田選手のその執念を褒めるべきか。

追う展開となって、踏ん張りどころでしたが直後の22分に、吉原選手のシュートがゴール右ポストに当たりながらもゴールネットを揺らして2失点目。
このあたりはさすが元代表だけのことはあります。

反撃に転じたいカターレですが、愛媛戦の焼き直しのような単発に終わる攻撃が多く、しかも中途半端なパスをカットされたり、パスコース自体を読まれていてカウンターを受ける苦しい状況。

大量失点も有り得た展開&内容ですが、その後の水戸さんのシュート精度にも助けれら、0-2で前半終了。

後半。
開始直後に押し込まれて、水戸に得点機が訪れたように見えましたが(遠くて展開は分からず)、何とか防ぐ苦しい展開。
しかし、ここを我慢すると、水戸さんの運動量が落ちてきたように見えました。
そして、67分に桜井選手(だと思いました)がバックチャージ気味に倒されてPKを獲得。
強心臓かつプレースキックの精度が高い西野選手が決めて1点差。

次の1点が勝負。
カターレも惜しいチャンスが再三ありましたが、決めきれず。
そうすると、水戸のカウンター狙いに嵌って、77分に痛恨の3失点目。
ロングボールの目測を船津選手(?)が誤って、橋田選手と1対1。これは凌ぐも、守備陣がバタつく中、ヘッドを叩き込まれたように見えましたが…
声だしに集中していると、記憶があやふや。

1-3となるも、しかし、カターレは反撃を諦めず。その反撃は-水戸さんの足が止まったこともあって-愛媛戦とは別物の切れ味。
82分にPA手前からのFK。
キッカーは中田選手(だったのでしょうか)。
絶妙のFKはポストに当たって跳ね返り、混戦の中、石田選手が執念で押し込んで2点目。

こうなるとカターレペース。
終了間際、木本選手(あるいは中田選手、ひょっとすると景山選手?)のクロスがトミー選手の前に。
水戸のDFが1枚GKの前にいたと思いましたが、副審が高々とフラッグを上げるのを見て、思わず声を失い、目を疑う私。
トミーのシュートがネットを揺らすも、オフサイドの判定。

2-3でまたもホームで勝利ならず。


試合終了後は無念の涙さえ、浮かびましたが、この状況こそサポーターの存在がものを言う時。
頑張りましょう。

さて、負け惜しみと何と言われようと、「攻めたら負け」と評されたJ2のサッカーに苦しめられているのが現状だと思ってます。
それ以前に致命的なミスが多くなっており、それを見逃さない対戦相手を讃えなければならないのも事実ですが。

対戦相手にも見習うべきプレイもあると思いますし、敗戦も貴重な経験。
目標とした一桁順位はかなり厳しくなりましたが、記念すべきJ初年度を最後まで全力で駆け抜けていきましょう。

2009J2 第46節 vs愛媛FC

2009-10-21 21:36:45 | 2009 J2
出来なかったのか、やらなかったのか、やらせてもらえなかったのか。
とにかく、完敗。

現地応援の皆さん、お疲れ様でした。充分な檄を選手に。
なかなか堪える敗戦ですが、道中くれぐれもご無事に。ホーム水戸戦ではともに頑張りましょう。

愛媛さんが何かスタイル変わって、引いてカウンター、迫力充分の外国人FWが局面打開という印象。
(我が家で暴れている方が1名おりまして制止するのが大変、いや無理)

望月前監督のサッカーと比べてどちらが魅力的かは判断がつきかねますが、とにかく内容的にも愛媛さんの完勝ですね。
とはいえ、監督交替の影響か、ホーム開幕戦における愛媛さんのインパクトは薄れていて、充分勝機はあると感じたのですが・・・

で、カターレは誰が良かった、誰が悪かったはこの際ナシ(あ、橋田君は2点確実に止めてくれましたし、良い出来でした)。

足元でボールを受けようとして再三パスカットされたのは、カターレらしくない。
味方選手が孤立しているときに、フォローが遅れるのもカターレらしくない。

選手への愛のある叱咤激励(ブーイングでも)が必要なのはこんな試合でしょうか。

このまま崩れるな。下を向くな。湘南の0-3では激励の言葉ばかりだったぞ、サポーターは、観客はしっかり見ている。

さあ、次いこうか。

やっと整理整頓。

2009-10-19 12:50:02 | 2009 J2
携帯の画像なのであまり綺麗ではありませんね。嫁です。

昨日、やっとカードの整理ホルダーを購入しまして、旦那が見事当選したサインカードも収納しました。
ウチはコンプは目指していなかったので、バスに乗ると頂けるカードも挟んでもまだ余裕。

なので去年のファンクラブ会員証やアウェイのチケットなども一緒に収納してみました。
今年一年の我が家のカターレ参戦記録になるかな?

10年前のサッカー遠征のアルバムを見返すと結構感動したものですから、こういったものはしっかり残しておくといいものだなと。

このカターレフォルダもきっと10年後、見返すんだろうな。
その時に
「ああ、あの頃は観客入らなくて苦労もしたものね、ふふ」
なんて笑っていられるように、もっとサポーターとしても頑張らなくてはね!

2009J2 第45節 vs湘南ベルマーレ

2009-10-18 19:29:47 | 2009 J2
楚輪監督「ゲームとしては3-0で完敗だった。」
反町監督「結果だけみると3-0かと思うだろうが、ここに集まった実際に試合を見ている方々は当然、差はなかったと思っていることだろう。」

どちらも頷けるコメントです。
ただ、湘南さんがカウンター狙い(手堅い)のサッカーで臨んでくるとは予想外でした。
17節の0-5の試合アレでしたが、31節と今節の内容を考えると差は確実に縮まってきていると感じます。
ただ、痛感するのは「一桁順位」という目標の難しさ。
それだけに目指す価値はあるのだけれど。

それにしても仙台にしろ、セレッソにしろ昇格を狙うクラブは本当にワンミスを逃しませんね。
それ故、先制点を喫するに至った場面は残念。
残念ですが、残り6試合を戦い抜くためには貴重な教訓としなければ。
野嶋選手のクリアが相手に渡ってしまったのですが、
そこに至る展開を防げなかったのか、
橋田選手が1回は弾きましたがその方向は、
中村選手へのマークは、
などチーム全体として課題を明らかにして解決していかなければならないでしょう。

一方、攻撃は形は充分造れていました。
ゴールネットを揺らすには至りませんでしたが、桜井選手が受けて左サイドに流して、中田選手が切り込んで絶妙のクロス、石田選手の裏への飛び出しのシーンは録画で見ても唸らされます。
石田選手、次です。次。次節は今日の分もまとめて遠慮なく、点を取っちゃってください。

なかなかホームで勝てませんが、特に第3クールでJ1昇格を目指すクラブに全敗とは残念。
楚輪監督が第3クールで攻撃的な方向性を打ち出している影響かとも考えますが、カターレの今後を考えると得られるものの方が多いと評価しています。
その意味では天皇杯の川崎戦が本当に楽しみ。

さて、試合前の悪天候にもかかわらず5000人強の観客数。
様々な集客活動を(短期間ながら)展開したことが少しは功を奏したのではないでしょうか。


今回(拝み倒したところ)知人のご家族が二組来場してくれました。
が・・・この結果を見て次も来て貰えるか、ほんのちょっと不安です。

だからこそ県総へ

2009-10-16 22:55:30 | カターレ富山
そろそろ寝ようかと思っているところに極めつけの凶報がオフィシャルより。

カターレ富山の何が好きかと問われれば、それは選手(いやスタッフや関係者の皆様を軽視しているわけではないですよ)。
それゆえ敗戦より堪えるのは、選手負傷の報です。

現在、湘南戦1万人を目指して集客活動が行なわれていますが、それに新たな目的が加わったと考えています。
それは長谷川満・カンヒョンス・渡辺誠選手が復帰する舞台がを整えること。
これだけのサポが、ファンが、観客が、県総で待ってると(その事実を)伝えられれば、と。

職場や地元におけるホームゲームへの勧誘はなかなか難しい面もありますが、負傷中の選手への励みにもなれば、と考えて引き続きやっていこうと思った夜です。

しかし凹みますわな。

我等がマスコット

2009-10-15 20:22:11 | カターレ富山
ネタがないのでマスコット(?)ネタで。

富山県民には珍しくもない(であろう)特別天然記念物のカモシカです。

他サポさん向けに補足しますと、平野部と丘陵地~低山地間を通過する道路(スーパー農道と呼ばれる県道)から山側(南側)に入るとしばしば見掛けることが出来ます。
誇張なしに、そこら辺に普通にいる、といった感じ。

市街地に出没することも珍しくはなく、JR富山駅前まで出て来たことも。
(自動ドアをくぐり抜けて図書館に入ったこともありましたね)

写真は今春に富山市内から車で40分ほどの中山間地(標高300mぐらい)で撮影したカモシカです。
交通量の少ない道路なのですが、車を気にすることもなく、スノーシェッド内の若草を食べていました。写真の個体以外に3頭ほどいまして、仲良く食事中。
…他に美味しいものはないのか?

撮影した地区のカモシカは人懐こい連中が多く、私の至近を何食わぬ顔で通過したことも。

県総もカモシカが現れても不思議ではない所ですが、人が多いときはさすがに現れないかな?

第89回天皇杯 流星光底逸長蛇 第2回戦 vsファジアーノ岡山

2009-10-11 20:43:55 | Jリーグ
所詮PK戦は運不運でしかありません。岡山さんとの本当の決着は最終節へ。

鞭声粛々朝過河
対岸見岡山擁大牙
因縁四十四節磨蹴球技
流星光底逸長蛇

120分プラスPKの戦いは面白かったと思います。J2同士の五分の勝負で得たものは大きいと評価しています。
何せ、バードより精神的にホームに近いであろう県総に岡山さんを迎えての戦いでしたから。

今年一番の出来であった永冨選手。
前節では決定機こそ逸しましたが、シュートに至るまでしっかりと動き直し、DFのブロックを外しています。その動きを評価したい私です(褒めすぎ?)。
今日はバーを叩いてしまいましたが、誰しも認めるパフォーマンスではないでしょうか。

負ければそれで終わりのトーナメント戦でゴールを守り通した橋田選手。
決定的なヘディングシュートを片手で弾き出すビックセーブ。
今日は安心して見ていられました。延長戦そしてPK戦の経験(それも成功体験)は価値あるものでしょう。

とはいえ、前半に岡山の選手がPA内で倒されたシーン。
あれはPKだと考えます。
結果オーライではなく、反省すべき点を洗い出して18日湘南戦に気力充分な状態で臨みましょう。

11月11日の川崎フロンターレ戦。かつてアローズ北陸が、YKKAPがJ2を下しながらも破れなかったJ1の壁。
決戦の秋は・・・平日夜(リーグ戦かよ)。


試合前、レフリーの方が花束を贈呈されるのを見て、「何試合目かの節目なのかな」と思っていたら、田中厚副審が本日で引退されるとのことでした。
知らぬこととはいえ、何のコールも出来ず申し訳なく。
最後の試合がPKまでもつれた展開であったことが、田中さんにとって良き想い出となれば、と。

第89回天皇杯 第2回戦 vsファジアーノ岡山

2009-10-10 23:44:23 | カターレ富山
カターレも試合ごとに成長していると思いますが、それは対戦相手も同じ筈。
リーグ戦第3クール残り試合へ向けても互いに重要な試合。

岡山さんにとっては、恐らく鳥取より「ホーム」と感じられる(であろう)県総。

リーグ戦順位は全く関係なし。

鞭声粛々朝過河
対岸見岡山擁大牙
因縁四十四節磨蹴球技

結果は如何に。


岡山の皆様。
明日は朝日町関係はないと思います。
最終節かもしれませんが、今年は?です。