彩雲

いつの間にか設定方法が変わっていた

2010J2第32節 vsギラヴァンツ北九州 その2

2010-10-31 18:50:35 | 2010 J2
帰宅しました。
録画見ないと分からないことが多いのですが、とにかく勝ちました。

ピン遠征で(人生で)初めて勝ちました。
このため幻のように思えて現地では実感が沸きませんでした。
10月末のナイターはもう寒いです。
風邪気味を押して行ったら、喉が潰れました。
勝ちなれてないので、タイムアップ後のポーズが「変な踊り」になってました。
カターレ選手の得点時のガッツポーズをどうこう言えません。

朝日選手に赤い布をつけるのは今後止めたほうが良いと思いました。
トミーが一生懸命チェイスしているのに、「トミー走れええええ」と叫んですみません。
でも、同じ事を叫んでいる人が他にもいました。
でも、永冨選手はカターレの中で最も好きな選手の一人です。


シャトルバスの発車時間が早いと聞いて、慌てて乗ったら…
片付けを最後まで手伝っても、「余裕」で発車に間に合うことが判明しました。

2010J2第32節 vsギラヴァンツ北九州

2010-10-29 21:27:15 | 2010 J2
「バ」でなく「ヴァ」なところが渋い北九州さん。

ここまで1勝ながら12分と、しぶとさを感じさせる戦績です。
18得点48失点と、カターレより得点は11点少ないものの、失点も10点少ない状況。
矛と盾の闘いとなる、と言いたいところですが、失点が0ならば最低でも勝ち点1が得られるのがサッカー。
厳しい戦いは必至でしょう。

ま、今更「厳しい」形容詞を改めて強調する必要もないのですがね。

さて、ここにきて姜選手、木本選手、長山選手が相次いで負傷。
急激に冷え込んだ気候の影響もあるでしょうが…負傷の多さと復帰までに要する期間の長さは非常に気になるところですし、改善が急務の筈。


ギラヴァンツ北九州は前節福岡に敗れはしたものの、特に後半は拮抗した展開だったと思います。
守備に関しては-福岡の攻撃陣が好調かつ強力なこともありますが-カターレと同様の課題があるのではないかと感じました。
得点力については、大島、長谷川、村松、池元、レオナルド等々と難敵&ベテランが揃っていますね。

18位と19位の戦いですが、順位に関係のない熱い展開を期待するのみ。


ところで、交通機関への台風の影響が心配です…

2010シーズンについて 1 昨季の課題と今季の誤算1

2010-10-26 23:17:45 | 2010 J2
あと7節を残しておりますが、次年度の契約更改まで約1ヶ月となりました。
また最終節が12月4日ですので、年内に今季のことを振り返ろうとしても、2011シーズン向けての展望とごっちゃになりそうです…
加えて監督交代が断行された経緯もありますし、(残り試合に希望を持ちつつも)今季の総括(などと大層なものではありませんが)をまとめようかなと考えました。

その前に北九州戦。
台風14号がじわじわと日本列島に近づいております。
29日夜には沖縄本島の東方に達する予報で、その後東寄りの進路に…なれば良いのですが。
本城にはJRで行きますが、さてどうなるか。

「そこにいるのが誰であるのかは問題ではない、そこに誰かがいることに意義がある」
と考えるアウェイ参戦。頑張ってきます。


で以下本題。
2009シーズンの課題は-マスコミ等が-得点力(攻撃陣)としていたと記憶しています。
私は守備と攻撃はいうまでもなく表裏一体の関係にありますから、この指摘は違うと思ってました(よって、今季も「守備陣」の問題であるとは評価していません)。
ゆえに昨季のスタイルを継続して高めていけば、得点力も解消されるのではないか、と今も考えています。
シーズン前もこう思っていました、「サッカースタイルを変更した(と楚輪さんが語った)3rdクールの戦績を評価すれば、元に戻しても良いのではないか?」

しかし、攻撃陣を中心に補強する方針が打ち出され、PSMのツエーゲン金沢戦では期待を感じさせてくれるものはありました。
totoやJ1優勝争いでは芳しくない実績(嫁さんに言わせると「わざとしか思えない、裏的中のハズレ予想」)の私も…
「今季は悪くても昨季程度は」
と期待したものです。

そして結果は…31節現在、6勝21敗2分 29得点58失点。
誤算は何か。
一つはシーズン前の天候でしょうか。暖冬傾向で積雪量が少ない年が続いていましたが、今年の降雪量が練習量(フィジカル強化)に悪影響を及ぼしたという評価は一致するところだと思います。
しかし「天」には勝てませんが、天災で負け込んでいる筈でもなく。
フィジカル練習が昨季より少ないのではないかという(草島での)印象もあわせると、昨季からの方針転換は相当大きかったように感じます。
対戦相手から「後半足が止まる」と評価されたコメントも目にしますし、来季に向けてキャンプの場所と期間も含めた対策が必要ではないでしょうか?

2010J2第31節 vsコンサドーレ札幌

2010-10-24 17:41:32 | 2010 J2
29節で敗戦ながら良い内容を発揮し、期待して挑んだ一戦でしたが…
内村、近藤(リザーブでした)、高木、石川、藤山等々…要するにスタメンに示されるように-負傷者続出ながら-実力者を揃えた札幌。
自力の差を見せ付けられたのか、自滅か、表現はともかく未だ課題解決に至らないチームの現状は見えた、かな?

選手起用で驚いたのは内藤選手のスタメン。
百戦錬磨の内村選手にやられてしまいましたが、そのミスを引きずることがなかったのは評価しております。
しかし…互角の試合展開での凡ミスからの失点は余りにも痛かった。
痛かっただけに、これを糧にしてくれるでしょう。草島での姿を見れば、これは確信といって良いでしょう。

2失点目は死角に入ってさっぱり分かりませんでした。

後半の猛反撃と、今季(を象徴する)何度も見た決定機を逸するシーンは…評する言葉もありません。

選手が一生懸命なのも、練習に励んでもいるのも承知しております。
それだけに(時期はいつでも良いですから)安間さんの志向するサッカーなりチーム作りの方向性を語って頂けないかと願っています。

そこでサポーター(私)のサッカーを観る目が高められば応援もより楽しくなりますし、もっと効果的なサポートも出来るのではとの期待もあります。

姜選手のミドル。あれは良かった。しかし防いだ高原選手も素晴しかった。
白熱する展開になる素地はあったと思います。
足りないものは何でしょうか?

難しいですね。
であるゆえに、サッカーとは面白い。

疑念

2010-10-20 20:11:22 | Jリーグ
カターレネタではないのですが…
第34回全国地域サッカーリーグ決勝大会についてです。

組み合わせを見れば一目瞭然なんですが、この組み合わせは抽選なのでしょうか?

試合会場も含めて、どこまで「優遇」措置なのか。

どなたかご教示願います。

TM vsジャパンサッカーカレッジ

2010-10-18 19:53:36 | カターレ富山
詳細を記載することはNGですので、差し障りのないであろう範囲で。

カターレの選手交代は1名のみで、90分間通しての練習試合となりました。
前日にも水橋高校と練習試合を行っているので、その時に出場しなかった選手が主体だったと思われます。

5得点中4点は良い形でした。特にゴールキックからの速攻で決めた得点は-JFL後期のHONDA FC戦を彷彿とさせる-見事なものでした。
一方、失点はサイドバックが攻撃参加した後のスペースを突かれてしまい、ノープレッシャーでクロスを上げさせてしまったことが反省点。
2失点目はCKから流れたボールをダイレクトボレーで叩き込まれてしまいました。
(このJSCの2得点目は見事なもので、カターレサポータからどよめきと拍手があがっておりました)

夏日が観測されたように、日差しが強烈でした。断雲に遮られて、たまに日が陰る程度で、選手は相当暑かったと思われます。
前半2得点後は目に見えて運動量が低下していましたし、この辺りが出場選手(特に攻撃陣)にとっては課題でしょうか。
(ひょっとすると↑は誤認で、ボールを回しながら上手く引き寄せて、裏を突く意図だったかもしれません)

JSCの皆さんは当たりにも強く、カターレのスピードに慣れてくると本来の力を発揮し始めたように感じました。
とはいえ、新潟市(付近)から片道約3時間の道程ですから、本調子でないことは明白。
遠路のお越し、本当にお疲れ様でした、そして有難うございました。

試合後も多くの選手のほとんどが居残って練習してました。

3時を過ぎると風の冷たさを感じるようにもなり、体調管理が難しい季節を痛感しながら帰宅しました。

2010J2第30節 vs お休み

2010-10-16 22:48:44 | 2010 J2
で明日はvsジャパンサッカーカレッジです。
草島は多分「熊」の心配はないでしょう。

日中は直射日光に当たると汗ばむ気温ながら、風に当たると体が冷える気候。
草島は風が強い(海に近いですからね)所ですから、服装の選択に注意しないと…

更新に間が空きましたので、色々まとめて。

先週のファン感謝祭。
好天の特異日とされる10日でしたから、天気は大丈夫と思ってたら前日まで雨まじりの予報。
しかし天気の心配のない屋内でした。
しかも晴れるし。
あまつさえ暑くなって、選手の皆さんも汗まみれ。
ファン感のMVPは橋田選手。
「ビックマック」が口癖になりそうです。


JFLではガイナーレ鳥取が4位以内確保を決定。
とはいえJ参入に向けては経営面or財政面に課題があるようで、依然闘いは続く模様。


で、カターレ富山。
残り8試合で、勝ち点は20。5位の東京ヴェルディの勝ち点46に届かないことが確定。
残り試合数=(現実的に)追いつける勝ち点差、という経験則を考慮すると15~16位まで浮上できるか、というところでしょうか。

サポーターとしてはせめて昨季の順位まで到達することを望んでいますし、千葉戦で垣間見た可能性が「結果=勝ち点3」に繋がるかどうか。
クラブとしての闘いでもありますが、選手個人として(未来を掛けての)闘いでもある残り試合。その覚悟のほどを見たい。

2010J2第29節 vsジェフユナイテッド千葉 追記

2010-10-06 20:14:02 | 2010 J2
来場の皆さんの拍手が示した内容の一戦。
(結果に関係なく対価以上のサッカーだと思います)
内容についても既に色々述べられていますし、私も同様の感想です。

ただ…
3週間空くことの影響が懸念されます。
選手が非常に強い覚悟で臨んだ試合の後だけにね。
安間さんの方針では今節が良かったから次も起用するわけでもなさそうですし、30人全員が緊張感を持続してくれるものと期待します。


さて、試合内容以外について追記です。

まず「地震」。嫁さん(大の地震嫌い)が揺れに気付いてTVを付けると、緊急地震速報の画面。
「千葉勢」は来れるのか、また余震の影響を考えると越後湯沢経由は難しいのでは、と嫁さんとやりとり。

次が強風。
前日の予想最高気温は31℃(今は何月だよ)。フェーンが吹くのは予想出来ました、が…
こんなに強い風とは思いませんでした。
しかも、予想外に身体が冷える風でしたし、試合終了後は(汗をかいた後でもあり)あやうく風邪を引くところでした。
メインやバックスタンドで観戦された方はいかがでしたしょうか?
服装の選択が難しい天候ではなかったでしょうか。

3番目がコンコース周辺の売店群。
火気や調理法の規制があるスタジアムもある中、思う存分に「炎」を使用した焼き物の数々。
千葉サポさん達も長い列を作ってました。
日ごろの人数が多くないから対処が難しい、のかな。
「ナマズ」の料理もありましたよね(漢字の読み間違い?)。どなたか食した感想をお願いします。


番外。
「熊」
県総より海に近い市街地でも出没が始まりました。夏の高温から懸念されていた通り。
どうする、県総(神通川の河川敷に近いですしね)。
(↑を冗談だと思っているのは、多分、県外の方)

2010J2第29節 vsジェフユナイテッド千葉

2010-10-02 21:15:50 | 2010 J2
首都圏クラブ(のうちの一つ)を地方クラブが迎え撃つ総力戦。
カターレの観客動員は3,000人台で、所在都市人口の約1%をやや下回る数。
交通の便は-関東地方に比べれば-良くはない。
(ただし、幹線道路の標識等に代表される設備は質・量とも、富山県は充実していると評価しています)
選手が気分転換を図る施設は、そりゃ首都圏と比較すれば圧倒的に少ない。
スポーツ医療の面でも差があるだろう。

少ない、良くない、足りない。

であればこそ、創らねばならない。
与えられるもの、あったものを羨望するのか、待ち望むのか。
選択はどちらか。

地域としての闘いでもある、といったら言い過ぎだろうか。