サンタさんへのお願い

先日の夜の事

「ピンポーン」


玄関のチャイムが鳴りました。



郵便屋さんです。荷物か何かのお届け物でしょう。



手が離せない私

「ユーゴ君、お願いだから行ってきて〜」



ユーゴ「おばあちゃん、来て〜。ちょっと分からない。」



行ってみると何やら挙動不審な郵便屋さんが立っています。



何かモゴモゴ言ってます。



私「は？　は？」


ユーゴも側で不審がっています。


その郵便屋さん、
手の平に持った小さな紙切れをチラッと見せて



「実はメモ書きがポストに入っていたのですが、住所が書いてあったのでお返しに来ました。」


「はあ〜❓」



暫くして事の成り行きが理解できました。



リリちゃんがサンタさんへ、プレゼントのお願いを書いて届く様にポストに入れた様でした。



郵便屋さんもその手紙の処理に困られた事でしょう。




玄関に出て来た人が子供だったのでこれ又挙動不審な態度になられたのでしょう。



郵便屋さんが帰られた後に側で聞いていたユーゴが一言


「なるほどね。」


ありゃ、ユーゴにはバレてしまった😣




５年生のユーゴは最近サンタさんの存在を薄々感じていたらしい。




郵便屋さんが来られたその日の夜はママとリリちゃんはお風呂でした。


そしてママにそっと
「郵便屋さんが来ているよ。」

とリリちゃんに気付かれない様に耳打ちしたらしい。


小学２年生のリリちゃん。
まだまだサンタさんの存在を信じています。



お利口な子供にサンタさんがプレゼントを持ってくる願いを、後数年は叶えて上げたいものです。




今回のリリちゃんのメッセージの住所は簡単な住所でしたが良く分かったものです。


わざわざ届けて下さった郵便屋さん、有難うございましたm(._.)m



☆リリちゃんのプレゼントのお願い

『サンタさんへ
「ムーミンの保温ジャー付きランチボックス」を下さい！　あと、うらがわに絵をくわしく書いています！』