Yuhiの読書日記+α

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ジュリエットからの手紙/レターズ・トゥ・ジュリエット

2010年10月12日 23時16分18秒 | 映画(さ行)
ロミオとジュリエットの物語を下敷きにした、ちょっと変わった恋愛もの。
監督はゲイリー・ウィニック、キャストはアマンダ・セイフライド、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ガエル・ガルシア・バーナル、フランコ・ネロ、クリス・イーガン他。

<あらすじ>
ソフィアは悲劇のヒロイン、ジュリエットの生家を訪れ、そこにある恋愛相談の壁の奥から 1957年に書かれた古い手紙を見つける。その書き主と親交を深め、古い恋人を探す旅に出る...


この映画って、まだ日本では未公開なんでしょうか。ロミオとジュリエットを題材にした恋愛ストーリーですが、一風変わった展開で、あまり恋愛ものには興味のない私でもなかなか楽しめました。

この作品に出てくるような、ジュリエットの生家に恋愛相談の手紙を貼り付けるというのは、現実にもあるんでしょうか?イタリアには何度か行っていますが、ベローナには行ったことがないので、ジュリエットの生家があるのかどうかすら、知らないんですよー。もし現実にあるのなら、ちょっと見てみたかったなー。

ヒロイン役のアマンダは「マンマ・ミーア」にも出演していましたが、そちらをまだ見ていない私にとっては、「ヴェロニカ・マーズ」のリリー役がまず頭に浮かびました。「ヴェロニカ」ではちょっとキツめの色女風でしたが、今回の役柄は、多少気の強いところはあるものの、わりと普通の女の子っぽくて、好感度高かったかな。

ただ、婚約者もいるヒロインが、最初は全然かみ合わなかった男に惹かれていく・・・という部分が、あまり説得力なかったのが残念だなー。
趣味も世界観も全然違うもの同志が、数日間一緒にいただけで、あっさりと婚約者を捨てられるものなんだろうか。恋愛なんて、そんなものかもしれないとは思いつつ、しっくりとこないんですよねぇ。あの料理人の婚約者がちょっと気の毒で・・・。

とは言っても、イタリアの風景も素敵だったし、ストーリーも全般的に明るく楽しいので、なかなか満足できる作品でした。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちわ。 (mori2)
2011-05-03 18:40:02
トラコメありがとうございました。
おお!随分前にご覧になってるんですね。
イタリアの風景は、素晴らしかったですね。
これからの季節にピッタリの、
優しい気持ちになれる映画でした。
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<mori2様 (Yuhi)
2011-05-03 23:08:00
こんばんは!こちらこそ、TB&コメ、どうもありがとうございます。

この映画は、偶然飛行機の中で上映されていたのを見たんですよ。
当時はまだ日本では公開されておらず、日本でのタイトルも不明だったのですが、情報を頂いたおかげで、私もタイトルを変更できました!感謝です。

イタリアの風景がとても素晴らしい映画でしたよねー。私もこの映画を見て、ベローナへ行ってみたくなりました。

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