H.G.ウェルズ原作の「透明人間」を下敷きにしたSFホラー映画。監督はポール・ヴァーホーヴェン、キャストはケヴィン・ベーコン、エリザベス・シュー、ジョシュ・ブローリン他。
<あらすじ>
自らの身体を実験台に、DNA操作による人体の透明化に成功した科学者・セバスチャン。だが研究は未完成で、彼は元の姿に戻れなくなってしまう。一生自分の姿を鏡で見る事ができないという彼の絶望は、やがて研究仲間への憎悪に変わって行く。(allcinema ONLINE)
テレビの深夜放送を録画して見たのですが、どうせB級映画だろうと思って、全然期待せずに見たのですが、意外と楽しめました。
特に透明人間になっていく過程なんかは、結構リアルで思わず見入ってしまいましたしね。
しかし、物語としては確かにB級テイストで、透明人間ならではのイタズラ(他人に見えないことを利用して覗き見したり)などなど、苦笑してしまいます。
ケヴィン・ベーコン演じる主役級の科学者が、そんな姑息な手段をー!と思ってしまうようなシーンがあったりと、予想もしていなかった展開に、思わず食い入るように見てしまいました(苦笑)。
(ケヴィン・ベーコンは善悪どっちも演じられる役者さんで、怪しい雰囲気を出すのが上手い役者さんで、私は結構好きなんですけど。)
また、透明人間と戦う場合はどうしたらいいのかとか、ヘンなところに目がいってしまったのですが、それもなかなか面白い。
ペンキをかけたり、霧状のものを噴霧したりと、色々頑張っているのが涙ぐましくて・・・。
でも、絶体絶命になっても、透明人間は生き返って、追いかけてきちゃうんですよねぇ・・・。この辺がご都合主義も極まれりという感じで、いかにもB級なんですけど、最後までスリルはあったかな~。
ちなみに、「エイリアス」や「HEROES」に出演しているグレッグ・グランバーグも出ていたのにはビックリでした。
<あらすじ>
自らの身体を実験台に、DNA操作による人体の透明化に成功した科学者・セバスチャン。だが研究は未完成で、彼は元の姿に戻れなくなってしまう。一生自分の姿を鏡で見る事ができないという彼の絶望は、やがて研究仲間への憎悪に変わって行く。(allcinema ONLINE)
テレビの深夜放送を録画して見たのですが、どうせB級映画だろうと思って、全然期待せずに見たのですが、意外と楽しめました。
特に透明人間になっていく過程なんかは、結構リアルで思わず見入ってしまいましたしね。
しかし、物語としては確かにB級テイストで、透明人間ならではのイタズラ(他人に見えないことを利用して覗き見したり)などなど、苦笑してしまいます。
ケヴィン・ベーコン演じる主役級の科学者が、そんな姑息な手段をー!と思ってしまうようなシーンがあったりと、予想もしていなかった展開に、思わず食い入るように見てしまいました(苦笑)。
(ケヴィン・ベーコンは善悪どっちも演じられる役者さんで、怪しい雰囲気を出すのが上手い役者さんで、私は結構好きなんですけど。)
また、透明人間と戦う場合はどうしたらいいのかとか、ヘンなところに目がいってしまったのですが、それもなかなか面白い。
ペンキをかけたり、霧状のものを噴霧したりと、色々頑張っているのが涙ぐましくて・・・。
でも、絶体絶命になっても、透明人間は生き返って、追いかけてきちゃうんですよねぇ・・・。この辺がご都合主義も極まれりという感じで、いかにもB級なんですけど、最後までスリルはあったかな~。
ちなみに、「エイリアス」や「HEROES」に出演しているグレッグ・グランバーグも出ていたのにはビックリでした。