晴れの国の片田舎。11月だというのに銀杏の木もまだまだ夏と変わらない様相です。
急な気温低下に秋が来ないまま冬になるのではと心配もしたものでしたが・・・。
孫が飼っていたたくさんのカブト虫も死滅したがそれはそれはたくさんの卵を産み付け子孫を残してくれた。
にぎやかにたくさんの仲間と過ごした夏が過ぎ生き物が居る気配すら感じさせない飼育ケースを覗けばたくさんのカブト虫の幼虫が大きく育っている。
この幼虫は意外な大食漢で市販の腐葉土を敷き詰めていたがいつの間にか糞の山となっていた。大急ぎで腐葉土集めに孫と自然界へ足を運んだ。コナラの落ち葉が蓄積したところを集めて持ち帰ろうと・・・。
驚いたことにこの腐葉土化した落ち葉の中にも幼虫の糞が見られる。掘り起すと次々とまるまる太ったカブト虫の幼虫が現れた。
我が家で骨折って小さな命を育てようと思ったが自然界に返すべきか・・。 フムフム (´ー`)
今年の夏、我が家のカブト虫が授かった命なんだから、やっぱり成虫が現れる来年を楽しみにわが家で育ててみることにした。孫を育てるも生き物を育てるのにも手がかかるものです。
♪ミミズだってオケラだってアメンボだってカブト虫だって・・・生きているんだ友達なんだもんね。
私の妹がカブトムシの幼虫をもらってきたからと
我が家に届けてくれました。
東京に住む孫達へ連れて帰ってもらいましたよ。
沢山の腐葉土もお土産につけて
無事成虫になり、夜中は玄関の衣装ケースの中で羽音を立て飛び回り
翌年孵化した子
ケースに入れ新幹線に乗って里帰りしてきました。
皆でマイカーに乗せ、
片道2時間程の(郡上踊りで有名な)郡上八幡の山奥まで逃がしに孫達と行きました。
懐かしい思い出です。
夏の間いくつもの虫かごを飼っていました
今頃どうなっているか気になります
今度見てきます
無事に冬を越し羽化できるといいですね
すごい!カブトムシも旅をしたわけですね。
最後は自然界できっと二世を育てたんでしょうね。(*^^)v
子どもの頃の体験はいい思い出になりますね。(#^^#)
なんだか男の子は昆虫が好きですよね。
我が家も飼育ケースがたくさん並んで宝物のようです。
香川照之さんのカマキリ先生も大好きですよ。(*^^)v