晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

申年から酉年へ

2017-01-01 10:39:46 | Weblog
 姑の手編みの大きなショールでマチコ巻きに身を包み、108の除夜の鐘が終わらないうちにと急いで菩提寺へお参りしたのは申年でした。
古くなった御札をおはやしし、86番目の鐘をつき零時からの元朝祈願が始まるのを待ちました。
 1時間ほどの読経のあとはいつも住職の新年の御挨拶。私の好きな干支談義です。
酉年・・・時を知らせる鶏は『コケコッコー!朝』の時だけではなく物事が整ったいい時期を知らせるにもあるようです。
 
 お屠蘇で祝う酉年の元旦。日の出をいつもの場所から迎えます。
 国立病院機構 岡山医療センター北 気温-1℃ 快晴
 東の山から昇る日の出は少し遅く7時22分

 
帰宅後、我が家の庭先からの日の出はさらに遅れること7時45分。
東の官舎の間から日の出が見られ、やっと我が家の元旦の朝が訪れました。
 
 日常に見る朝陽は季節で位置は変わっても変わらないのが日々の暮らしでしょう。

 日の出の時を待つように、物事が整ったいい時を逃さず幸運をトリ込むよい年になりますように・・・。
今年も里山生活から抜け出せそうもない私、ブログ訪問で各地をお訪ねさせていただきたく、どうかよろしくお願いします。
  < 輝きも ひときわ清し 酉の朝 >