・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第1話「新しい学校☆めざせ友達100万人」
打倒「プリキュア」。
その願いは果たせないまま、2年目の春がやってきました。
それどころか、今度は「マイメロディ」などという伏兵まで台頭してきています。
敵は日曜日の大人気番組。土曜10:00からの放送と、子供向けとしては著しいハンデをしょいながらの再挑戦。
でも、なんだかんだで「ふたご姫」も2年目を決めているのです。うまくやれば勝てない勝負じゃないはず!
捲土重来、ここから始まる猛反撃。
とりあえず、製作者は視聴者の年齢層が意外と高いことに気づいてみた。
OP『キミのアシタ』(リカちゃんへのリスペクト?)や、舞台設定の一新振りが潔いです。
EDにいたっては『学園天国』。バンダイから何か入れ知恵でもあったのでしょうか。
そしてコマーシャルの変わりようがすさまじい。
つうか、ちいぽぽちゃんが提供をおりた。
新玩具のCMのやけくそぶりといい、今回のコマーシャル枠はなかなかカオスです。
(追記:
CMは画像参照。
暗がりの中、大群衆に囲まれ踊り狂う着ぐるみのふたご。
BGMは「学園天国」。これはなにがやりたいんだ…)
さて、肝心の本編。
長かったグリーンゲイブルズ編が終了し、レドモンド大学編が始まりました。
コスチュームも新しくなり、新装開店。
不採算物件の親世代とは切り離し、今度の舞台は外宇宙の寄宿制の巨大学園。
しょせんふしぎ星など、小さな浮遊大陸の一つに過ぎなかったのです。世界は広かった。
しかも今回は周囲にいるのが全て王族クラス。
今までのように、無辜の民を相手にするのとは違うのです。
ここでは『プリンセス』の称号などデフォルト。そんなことじゃ奴らは跪かない!
それどころか、『星の代表』ですらないふたごたちは、立場的には公国領の姫程度。
やばいです。
奴らはこっちよりも身分が上だ。
そんなわけで新キャラも続々。
・アルテッサの2Pカラー
・裸じゃないバイオリン
・シャイニールミナス
競合相手の代表的キャラと、前作の人気キャラを補充してみた感じ?
九条さんの裏キャラみたいなあの娘が、似たような末路を辿らないかとても不安です。
元祖アルテッサの立ち位置がいきなり消滅してそうなのも気の毒。
また一年間、「黄色はいらない子」と言われ続けるのか。それもダブルで。
先行きが不安になる面子ですが、そんな中、一際目をひく堂々たるプリンセスに、
ふたごたちはいきなり喧嘩を売ってしまいました。
宇宙戦争です。このままでは、宇宙戦艦上からプロミネンスをぶっ放すふたごを見る羽目になりそうです。
とりあえず、プリシラ・グラント(ミルロ)やルビーギリス(アルテッサ)がいる状態で、
いきなりクリスチン・スチュアート(エリザベータ)に喧嘩を売った、と認識すればいい気がしてきた。
ただし、ロイ・ガードナー(副会長)が敵役。そしてギルバート(シェイド)とのフラグは未成立。
おまけにフィリパ・ゴードン(会長)がいるのに、
ジュリア・ベル(リオーネ)やエム・ホワイト(ソフィー)までいる状況。
…修羅場です。収拾がつく気配がない。
修羅場といえば、何気にレインが怖い。
「おひさまの国の女王」という言葉に超反応を示すレイン。
自己紹介がてら周囲に配ろうとした名刺には「Rein & Fain」。
先日までのブライトくんとのフラグもなんその。初対面の素敵な男に色目を使いまくり。
…ファインを月の国に放り出して、自分は外界のいい男を引き込む魂胆なんでしょうか。
ああ、なんか、長年の謎だった、ふしぎ星の婚姻関係に納得がいった気がした。
星の中だけで結婚相手を探してたら、王位継承順がめちゃくちゃになりそうなんで、微妙に気になってました。
「外から迎える」という選択肢があったのですね。
新編開始にともなってかつての変身能力を失ったふたごたちでしたが、いきなり再獲得。
しかも今度は『全宇宙一』などと豪快な肩書きを冠しています。
やった!いきなりプリンセス・グレイスを越えたぜ!もはや過去など眼中にありません。
新コスチュームはなかなか可愛いです。
というか、前のコスチューム(二段変身後)はふたごに似合ってなかった気がする。
頭身とかカラーリングの関係で。
そんな「今回はアクションもこなすぜ」的気配の漂う新衣装から放つ、新能力のお披露目相手は……
「悪の副会長の謎の能力をくらい、不快音を全自動演奏するバイオリン」。
それなんて歌ちゃん?
堂々たる宣戦布告です。
畜生、女児視聴率20%がなんだ!
世界のキティが後ろ盾に居るからって、こっちが下向くと思ったら大間違いだぜ!
赤&蒼
「(バイオリンに取り憑いた)こうもりよ、消えろ!」
命令!今までだったら、『消して』(投げっぱなしで『お願い』モード)だったのに!
今度のマジックアイテムは随分と主体性を要求してきます。
頼れる相棒・サニーロッドはもういない。
蒼:
「輝くレイン!」
赤:
「煌くファイン!」
赤&蒼:
「これぞ、宇宙が授けた光の答え!」
…「プリキュア」への勝利宣言なのか、敗北宣言なのかよくわからない決め台詞を言い放って、第1話終了。
なんていうか、「手漕ぎボートでとりあえず外洋に乗り出してみた」感が漂うスタート。
今回の話、『番外編』ネタが好きな私としては、正直、前作よりも楽しめそうな気がしますが、
成功するかどうかは、旧キャラの扱い如何にかかってる気がします。
潔く切るなら切る、活かすなら活かす、をどこまではっきりできるか。
つうか、アルテッサ、ミルロは上位互換みたいな連中が出てきそうだし、
ソフィーはアルテッサがぬるくなってしまっては機能しません。
プリンス連中にいたっては言うに及ばず。
女キャラの中では、特にリオーネさんがヤバそうです。
それこそ、悪の副会長さんにいきなり熱烈アタックかけ始める…くらいの、
豪快なポジション取りしないとフェードアウトしそう。
前作ファンに配慮しすぎて、妙におとなしいネタでしか使えないようになると、
一同そろっていらない子扱いされそうな気がする。
ですが、全般に漂う「勝つぞ今畜生」な雰囲気がめちゃくちゃに熱いです。
倒すぞプリキュア!見ていろマイメロ!
手段を選ばぬ猛追劇の始まりです。
正直、この商品名はどうかと思う。
今回もあるのかコンパクト。
頑張れ、アルテッサ。
打倒「プリキュア」。
その願いは果たせないまま、2年目の春がやってきました。
それどころか、今度は「マイメロディ」などという伏兵まで台頭してきています。
敵は日曜日の大人気番組。土曜10:00からの放送と、子供向けとしては著しいハンデをしょいながらの再挑戦。
でも、なんだかんだで「ふたご姫」も2年目を決めているのです。うまくやれば勝てない勝負じゃないはず!
捲土重来、ここから始まる猛反撃。
とりあえず、製作者は視聴者の年齢層が意外と高いことに気づいてみた。
OP『キミのアシタ』(リカちゃんへのリスペクト?)や、舞台設定の一新振りが潔いです。
EDにいたっては『学園天国』。バンダイから何か入れ知恵でもあったのでしょうか。
そしてコマーシャルの変わりようがすさまじい。
つうか、ちいぽぽちゃんが提供をおりた。
新玩具のCMのやけくそぶりといい、今回のコマーシャル枠はなかなかカオスです。
(追記:
CMは画像参照。
暗がりの中、大群衆に囲まれ踊り狂う着ぐるみのふたご。
BGMは「学園天国」。これはなにがやりたいんだ…)
さて、肝心の本編。
長かったグリーンゲイブルズ編が終了し、レドモンド大学編が始まりました。
コスチュームも新しくなり、新装開店。
不採算物件の親世代とは切り離し、今度の舞台は外宇宙の寄宿制の巨大学園。
しょせんふしぎ星など、小さな浮遊大陸の一つに過ぎなかったのです。世界は広かった。
しかも今回は周囲にいるのが全て王族クラス。
今までのように、無辜の民を相手にするのとは違うのです。
ここでは『プリンセス』の称号などデフォルト。そんなことじゃ奴らは跪かない!
それどころか、『星の代表』ですらないふたごたちは、立場的には公国領の姫程度。
やばいです。
奴らはこっちよりも身分が上だ。
そんなわけで新キャラも続々。
・アルテッサの2Pカラー
・裸じゃないバイオリン
・シャイニールミナス
競合相手の代表的キャラと、前作の人気キャラを補充してみた感じ?
九条さんの裏キャラみたいなあの娘が、似たような末路を辿らないかとても不安です。
元祖アルテッサの立ち位置がいきなり消滅してそうなのも気の毒。
また一年間、「黄色はいらない子」と言われ続けるのか。それもダブルで。
先行きが不安になる面子ですが、そんな中、一際目をひく堂々たるプリンセスに、
ふたごたちはいきなり喧嘩を売ってしまいました。
宇宙戦争です。このままでは、宇宙戦艦上からプロミネンスをぶっ放すふたごを見る羽目になりそうです。
とりあえず、プリシラ・グラント(ミルロ)やルビーギリス(アルテッサ)がいる状態で、
いきなりクリスチン・スチュアート(エリザベータ)に喧嘩を売った、と認識すればいい気がしてきた。
ただし、ロイ・ガードナー(副会長)が敵役。そしてギルバート(シェイド)とのフラグは未成立。
おまけにフィリパ・ゴードン(会長)がいるのに、
ジュリア・ベル(リオーネ)やエム・ホワイト(ソフィー)までいる状況。
…修羅場です。収拾がつく気配がない。
修羅場といえば、何気にレインが怖い。
「おひさまの国の女王」という言葉に超反応を示すレイン。
自己紹介がてら周囲に配ろうとした名刺には「Rein & Fain」。
先日までのブライトくんとのフラグもなんその。初対面の素敵な男に色目を使いまくり。
…ファインを月の国に放り出して、自分は外界のいい男を引き込む魂胆なんでしょうか。
ああ、なんか、長年の謎だった、ふしぎ星の婚姻関係に納得がいった気がした。
星の中だけで結婚相手を探してたら、王位継承順がめちゃくちゃになりそうなんで、微妙に気になってました。
「外から迎える」という選択肢があったのですね。
新編開始にともなってかつての変身能力を失ったふたごたちでしたが、いきなり再獲得。
しかも今度は『全宇宙一』などと豪快な肩書きを冠しています。
やった!いきなりプリンセス・グレイスを越えたぜ!もはや過去など眼中にありません。
新コスチュームはなかなか可愛いです。
というか、前のコスチューム(二段変身後)はふたごに似合ってなかった気がする。
頭身とかカラーリングの関係で。
そんな「今回はアクションもこなすぜ」的気配の漂う新衣装から放つ、新能力のお披露目相手は……
「悪の副会長の謎の能力をくらい、不快音を全自動演奏するバイオリン」。
それなんて歌ちゃん?
堂々たる宣戦布告です。
畜生、女児視聴率20%がなんだ!
世界のキティが後ろ盾に居るからって、こっちが下向くと思ったら大間違いだぜ!
赤&蒼
「(バイオリンに取り憑いた)こうもりよ、消えろ!」
命令!今までだったら、『消して』(投げっぱなしで『お願い』モード)だったのに!
今度のマジックアイテムは随分と主体性を要求してきます。
頼れる相棒・サニーロッドはもういない。
蒼:
「輝くレイン!」
赤:
「煌くファイン!」
赤&蒼:
「これぞ、宇宙が授けた光の答え!」
…「プリキュア」への勝利宣言なのか、敗北宣言なのかよくわからない決め台詞を言い放って、第1話終了。
なんていうか、「手漕ぎボートでとりあえず外洋に乗り出してみた」感が漂うスタート。
今回の話、『番外編』ネタが好きな私としては、正直、前作よりも楽しめそうな気がしますが、
成功するかどうかは、旧キャラの扱い如何にかかってる気がします。
潔く切るなら切る、活かすなら活かす、をどこまではっきりできるか。
つうか、アルテッサ、ミルロは上位互換みたいな連中が出てきそうだし、
ソフィーはアルテッサがぬるくなってしまっては機能しません。
プリンス連中にいたっては言うに及ばず。
女キャラの中では、特にリオーネさんがヤバそうです。
それこそ、悪の副会長さんにいきなり熱烈アタックかけ始める…くらいの、
豪快なポジション取りしないとフェードアウトしそう。
前作ファンに配慮しすぎて、妙におとなしいネタでしか使えないようになると、
一同そろっていらない子扱いされそうな気がする。
ですが、全般に漂う「勝つぞ今畜生」な雰囲気がめちゃくちゃに熱いです。
倒すぞプリキュア!見ていろマイメロ!
手段を選ばぬ猛追劇の始まりです。
ふしぎ星のふたご姫 GYU !Gyu!としてピュピュ(画像なし) |
正直、この商品名はどうかと思う。
ふしぎ星のふたご姫 GYU !ふたご姫 コンパクト ガーデン(画像なし) 変身後の人形がセット |
今回もあるのかコンパクト。
ふしぎ星のふたご姫くっつくんです 10種セット その他、ふたご姫 関連アイテム および、同、オークション |
頑張れ、アルテッサ。
基本としては初めはゲリラでヒットアンドウェイで戦いながら人心をつかみ、勢力拡大したら決戦を挑むのが理想です。
>「これが宇宙の答え!」
凄い決め台詞だな。ラスボスは宇宙の魔王クラスか?
こんなことしか書けないページですけど、よろしくお願いします。
>弱者
実際のところの「ふた姫」のお子様人気は分からないですけど、私のイメージはこんなんです。
とりあえず、初回の『不意打ち』は大成功だった気がします。
>決め台詞
なんせユニバーサルですからねぇ。
ラストは宇宙で決戦でもやるんでしょうか。
TB、コメントの方、投稿してみたのですが、うまく反映されないようです。
すみません。