ろらぶろぐれっしぶ

2娘の母で国語教室の先生のろらんがたあいのない暮らしを綴ります

忍者屋敷にいってきた

2014年07月16日 | 日々の出来事やネタ
こちらのみなさん、お久しぶりです。
毎回このブログのパスワードを忘れるくらい、たまーにしか更新していませんが、お元気だったでかしら?


このあいだ、久々におとんの故郷である能登へ行ってきました。
子どもの頃から何度も行ったばあちゃんの忍者屋敷。
前に行ったのは長女のコロランが2歳になるちょい前くらい。
もう6年も前のこと。
その当時の忍者屋敷記録はコチラ

次女メロンは生まれてはじめての訪問です。
当時の状況とは大きく状況がかわりました。


まずこの家が空き家になっているということ。
ばあちゃんは元気ですが、90すぎてさすがに一人で生活できなくなってきたため、今はうちのわりと近くのケアハウスに入っています。
足が悪くなってから急にバタバタと引越したので、住んでいた当時のままの状態です。
家の方にはおとんや親戚がたまにのぞきに行ってます。
今回は旅行もかねてこの家に一泊しました。
ついでに忍者屋敷っぷりをまた写真におさめてきたさ。



昭和の家~。
A、B、Cのお部屋が並んでいて、どの部屋にも似たようなふすまがあります。



ふすまの奥はおしいれです。
布団とか衣類が、今でもぎっちりつまっています・・・が。
一箇所だけ、ひらいてみると



廊下が!!!



大工のじいちゃんがせっせと作業して、隣の家とつなげたのです。
この隠し?廊下から、奥の家に行くことができます。
ふすま全部しめちゃうと、どの部屋のどの扉をあけるのか全然わからなくなっちゃいます。



他にも電気回線とかがカオスでおもしろい所はあるんだけど、隣側の家の電気がつかず。
ざんねーん。
でも、死んだじいちゃんの手仕事、今でもかろうじて残っています。


今後この家がどうなるのかまだ未定です。
かなり傷んできているけど、思い入れもある場所なので何らかの形で残るとうれしいんだけどな。

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