ろらぶろぐれっしぶ

2娘の母で国語教室の先生のろらんがたあいのない暮らしを綴ります

簡単な間違い

2007年07月29日 | 日々の出来事やネタ
みんなこの商品をしっていますか。
ろらんはこれをかなり長い間





「マツヂ」





だと思っていました。
変わった名前だなぁと思いながらも、なんせ新商品なので奇をてらったネーミングなんだと理解していました。
自販機で選ぶときもふつうに


「今日は『まつぢ』にしようっと」
とか言ってました。
真相を知ったときの恥ずかしさといったらなかったです。
なぜそんな間違いをしたのかもなぞです。

新居のトイレ

2007年07月25日 | 日々の出来事やネタ
新しいおうちのトイレ生活にまだ慣れていません。
トイレが上と下と両方ある暮らしをしたことがないので、つい二階のトイレの存在自体を忘れてしまい、二階でもよおしてるのにわざわざ下におりて用を足している自分がいます。

コロランは、機嫌が悪いときに私がトイレに行くと後を追いかけてきて泣きます。
しょうがないからそっとドアをあけて
「ここだよ、お母さんはここにいるよ」
と話しかけます。
するとコロランはうれしそうにトイレまで入ってきて、トイレで遊び始めるのです。
トイレットペーパーをからから引っ張るのはお約束なんだけど、最近どうにも気になるのはウオシュレットなボタンたち。
マンションに居たときにはなかったものだから、コロランは興味津々です。


でもね。
お母さんまだ用を足しているのです。
水の勢い最強にしたり、勝手にボタンおしてシャワー出すのは勘弁してね。
相当なショックをうけるから。



というわけでうちのウオシュレットはとりあえず電源をoffにしてあります。
我が家に来てトイレを利用する人は、自分で電源をいれて使ってください。

おひっこしします

2007年07月09日 | 日々の出来事やネタ
あれこれ忙しいこともあってブログをだいぶさぼっていました。
他であちこち書いているのでご存知の方が多いかと思いますが、今週中にはお引越しをします。
おうちを買っちゃいました。

前にも一度買いかけた家があったんだけど、契約直前になって
「やっぱやめぴ」
ってキャンセルしたりしていたので、買うのはあと何年か先かなぁと思っていたんだけど、こういうのはやっぱり縁なんだね。
なにげなくのぞいてみたところが思いのほか条件ぴったり。
駅から5分、主要機関やスーパーも歩いていける範囲内にあり、今と学区や生活圏もかわらず、それなりの広さとそれなりの値段。
家に関しては旦那さまよりもろらんの方が
「欲しい!」
っていう気持ちが強くていつも舞い上がっちゃうので、どんなに欲しくても
「一旦帰って落ち着いて考えようか」
ってまずは抑え目の意見を言って引くようにしていたのですが、めずらしく旦那さまが
「とりおきしてもらおう」
とその場でおっしゃったのです。
この決断がすばらしかった。
ろらんたちが話しをしている間も次々に見学にきているひとがいたし、どうも他に数組
「この物件を」
とおっしゃる人もいたようで。
ほんとにつくづくあの場でおさえておいてよかったなぁと思うのです。

今はもっぱら引越し準備であたふたしています。
新居にも照明やカーテンなどすこしずついれてゆき、だんだん家らしくなってきました。





そんな我が家のリビングです。
暖房がきかないのを承知で、ろらんはずっとリビング内に階段があるのが希望だったのです。
ろらんが育った家もリビング階段で、子供の頃はリビングを通らなくては外に出たり部屋に入ったりできないのが結構嫌だったんですが、親が両方自営業の不規則な生活なのに兄弟3人ぐれることもなく暮らせたのは、嫌でもなんでもかならずリビングを通ることで家族と顔をあわせていたからかなと今は感じています。
やっぱり毎日家族と顔をあわせるのが大事だと思うのです。

この家には客間がありません。
みんなリビングにとられちゃってるので。
だからお客様が泊まられるときには右端にうつっている畳コーナーか、2階の一室を使ってもらうことにします。
それがちょっとろらん的にはネックだったんだけど、よく考えれば人が泊まる機会なんてめったにないし、それよりはふだん畳コーナーをコロランの遊び場としてつかえるっていう利点の方が大きいかなと。

写真奥の棚の向こう側はキッチンです。
ここの対面キッチンには上部の棚とかがありません。
これは身長約180cmでお料理上手な旦那さまにナイスポイントでした。
よくある上が棚でふさがったりしているキッチンだと、せっかくの対面キッチンなのに旦那さまは視界をさえぎられてしまうのです。
これなら旦那さまもろらんも、料理するときは部屋をみわたせます。

この家には飾り用の棚も数箇所もうけられていて、飾るのが下手なろらんもここにものを置けばそれなりにおしゃれっぽく演出できそうでほくほくです。






2階の寝室の続きには、書斎コーナーが設けられています。
この家は小さな川沿いに建っているので、ここからのながめが素敵です。
旦那さまは結婚する前から住む場所のそばに川がほしいと言い続けていました。
今住んでいるマンションのちかくにも川が通っています。
正直一戸建てで川のそばっていうのは水害とかがこわくてあんまり賛成じゃなかったのですが、この家の近くの川は水量もあまりないし、周囲は古くからのおうちも建っており、新しいおうちも他の家との窓の位置をずらすために結構高めに建てているので、これならいいやって思ったのです。
川沿いには地元の人が植えたのか、あじさいとかいろいろな花が咲いていてとてもきれいです。
春には川沿いの桜が咲き、花見にもいいです。
5月にはこの川をこいのぼりが泳ぎます。
夏の花火もここから見ることが出来ます。
お城の近くなのでちょっと歩くと城下町散歩ができます。
いいぞいいぞ。

もちろん住んでみて不便なことや気になるところも出てくるとは思います。
たとえば城の近くなので道がちょっとせまいとか、まわりに若い夫婦が少ないとか、そういうことならちょこちょこあります。
でもどこに家を建ててもそういうことはどうしても出てきます。
今考えられる条件の中で気に入るかどうかです。
総合得点で、ろらんはこの家がとっても気に入っています。






ほれ、座敷わらしも住み着いてるみたいだし。
幸せなおうちになるよ、きっと。