コロランはいま絵本を読んでもらうのが大好きです。
一日中あの本この本とひっぱりだしてきては
「よんで」
とせがんできます。
疲れてたり余裕がなかったときはできないんだけど、基本的に私は絵本の読み聞かせは同じ本を2回でワンセットです。
1回目はふつうに。
2回目以降は
「どうなると思う?」
「誰が来たかな?」
と、先のストーリーをたずねながら読みます。
学習塾をやっていたとき、勉強につまづいてる子供のだいたい2人に1人は文章のよみとりができない子でした。
「ほとんどの教科全滅です」って子はもっと高確率でこの症状?がみられます。
つまり日本語が読めない子がとっても多かったのです。
「読め」
といわれればきちんと正しく文字を読めます。
音読もできます(まれに読めない子もいたけど・・・)
でも
「何が書いてあった?」
とたずねると、
「??????」
となります。
読み上げた内容はすべて通過しただけでまったく頭に残っていないのです。
問題文が理解できないから何を答えたらいいかわからない。
そりゃどの科目でもできなくなって当然です。
だから私は
「いつか自分の子供がうまれたら、ちゃんとそういう訓練をさせてみよう」
と決めていたのです。
その訓練のひとつとして考えたのが、絵本の2度読みです。
そんなことしなくても子供は
「もういっかい!!」
ってせがんでくるんだけどね。
ただ読んでもらって、そのストーリーに興じるのもそれはそれでいいことですが、さらに次にクイズがあるとなると、聞いてる間の集中力がまったく違ってきます。
登場人物は誰がいたかとか、次はどうなったとか、この子はなんで泣いてるの?とか、そういうものに注意して聞くようになります。
大人でも一度読んだ本を要約したり感想を誰かに話すだけで、まるきりその本をモノにする度合いが違ってきます。
子供ならなおさら。
そういう訓練をくりかえすことで、文字を追うだけの流し読みの癖をつけないようにしたいのです。
無理矢理2回聞かせるってことはしませんよ。
楽しくないときは身につかないときですから。
今のところは手ごたえを感じています。
でも1回だけの場合と比べられないので、あくまで「なんとなく」なんですが。
そんなわけで世の中のお母さん、絵本は2回で1セット、いかがでしょう?
効果がある!とはいえません。
だってうちの子が大きくならないと、実験結果がでないんですもの。
でもそんなにはずれてはいないと思います。
一日中あの本この本とひっぱりだしてきては
「よんで」
とせがんできます。
疲れてたり余裕がなかったときはできないんだけど、基本的に私は絵本の読み聞かせは同じ本を2回でワンセットです。
1回目はふつうに。
2回目以降は
「どうなると思う?」
「誰が来たかな?」
と、先のストーリーをたずねながら読みます。
学習塾をやっていたとき、勉強につまづいてる子供のだいたい2人に1人は文章のよみとりができない子でした。
「ほとんどの教科全滅です」って子はもっと高確率でこの症状?がみられます。
つまり日本語が読めない子がとっても多かったのです。
「読め」
といわれればきちんと正しく文字を読めます。
音読もできます(まれに読めない子もいたけど・・・)
でも
「何が書いてあった?」
とたずねると、
「??????」
となります。
読み上げた内容はすべて通過しただけでまったく頭に残っていないのです。
問題文が理解できないから何を答えたらいいかわからない。
そりゃどの科目でもできなくなって当然です。
だから私は
「いつか自分の子供がうまれたら、ちゃんとそういう訓練をさせてみよう」
と決めていたのです。
その訓練のひとつとして考えたのが、絵本の2度読みです。
そんなことしなくても子供は
「もういっかい!!」
ってせがんでくるんだけどね。
ただ読んでもらって、そのストーリーに興じるのもそれはそれでいいことですが、さらに次にクイズがあるとなると、聞いてる間の集中力がまったく違ってきます。
登場人物は誰がいたかとか、次はどうなったとか、この子はなんで泣いてるの?とか、そういうものに注意して聞くようになります。
大人でも一度読んだ本を要約したり感想を誰かに話すだけで、まるきりその本をモノにする度合いが違ってきます。
子供ならなおさら。
そういう訓練をくりかえすことで、文字を追うだけの流し読みの癖をつけないようにしたいのです。
無理矢理2回聞かせるってことはしませんよ。
楽しくないときは身につかないときですから。
今のところは手ごたえを感じています。
でも1回だけの場合と比べられないので、あくまで「なんとなく」なんですが。
そんなわけで世の中のお母さん、絵本は2回で1セット、いかがでしょう?
効果がある!とはいえません。
だってうちの子が大きくならないと、実験結果がでないんですもの。
でもそんなにはずれてはいないと思います。