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1994年3月、神奈川県・新横浜に元祖ラーメンテーマパーク「新横浜ラーメン博物館」がグランドオープン。
この年辺りから日本全国に「ラーメンブーム」が巻き起こります。
そしてその流れはもちろん千葉県市川市にも。
ラーメン博物館がオープンした翌年、市川と浦安を結ぶバイパス沿いに一軒の有名店がオープンします。
その名は、「一条流がんこ11代目」。
オープンは11代目にちなんで、6月11日。
明るくて気さくな店主の三田さんは、行徳のお客さんにあった「がんこ」を目指して日々研磨。
初めは正油ラーメン一本で勝負。半熟トロトロの煮玉子や、ドンブリを覆うくらい大きくて美味しいチャーシューも評判でした。
その後2000年代に入って、塩ラーメンをリリース。
そして味噌ラーメンを出すなど、新メニューの開発にも力を注いできました。
そんな一生懸命な三田さんが、(前々から準備はしていらっしゃったとは思いますが)今年から自家製麺にもチャレンジ。
2011年2月1日(火)の営業からの自家製麺がスタートとなりました。
始めは太麺から、
そして4月から細麺も、自家製麺に。
全メニューが自家製麺になりました。
まだまだ新メニューの開発するスペースは券売機に沢山ありますね(笑)
この日は、お初の自家製麺の細麺を食べる為に、基本の正油らーめんの中間(背脂の量で、あっさり、中間、こってりの3種類があります)をセレクト。
しなやかな細麺は、自家製麺とは思えない完成度。
良くスープを持ち上げてくれて、美味しいですね。
元祖淡麗系なクリアな醤油スープに、上質な背脂が適度に浮かんで、ハーモニーが素晴らしいです。
ここにがんこ自慢の味玉を投入すると、もっとサイコー!☆になるでしょうね。
そして風のうわさで、低温調理されたチャーシューがあるというのを聞いてまして、そちらもオーダー。
店主のお話では、つけ麺と、チャーシュー丼が、低温チャーシューという事なので、ドンブリをオーダー。
菜よりも大きめに切られたざく切りのチャーシュー。
甘めの醤油ダレがまたナイス!
この低温チャーシューのカラーは、菜と同じサーモンピンクですが、菜程の弾力がお肉に無いんですね。
そこが大きな違いです。
でも、
がんこ11代目も、かなり努力&進化されていますね。
また数か月後のがんこが非常に楽しみです♪
ご馳走様でした!☆☆☆☆