らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

小野竹喬(おのちっきょう)作品集(その3)

2010-11-14 | 家庭菜園
昨日に続き今日も小野竹喬(おのちっきょう)の作品集をご紹介します。

竹喬は、日本の自然の美しさを描いた日本画の巨匠と言われており、たくさんの絵画を残しています。
今日ご紹介する4枚は秋から冬にかけての風景画です。

・この画題は「朝」です。昭和48年(1973年)頃の作品で、澄みきった清々しい朝を描いています。


・これは昭和51年(1976年)の作品で、画題は「余呉湖」です。
 余呉湖は滋賀県北部にある陥没湖で、最大深度は13m、面積は1.8平方キロメートルで、余呉川によって琵琶湖に注いでいます。
 ススキの穂が風に棚引いている秋の風景画です。



・これも昭和51年(1976年)の作品で、画題は「雲にうつる茜」です。
昔ながらの晩秋の田舎の風景画です。竹喬87歳の時の作品だそうです。



・これも昭和51年(1976年)、竹喬が亡くなる2年半前の作品で、画題は「白川新雪」です。

小野竹喬の作品を3回にわたってご紹介しました。
竹喬は文化勲章を受章された日本画家の巨匠です。関心のある方は一度お訪ねください。

 ・場所   岡山県笠岡市六番町1-17
        笠岡市立竹喬美術館
        電話0865-63-3962
 ・休館日 月曜日、祝日の翌日
 ・電話   0865-63-3962

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1 コメント

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趣味に (iina)
2010-11-14 09:47:59
絵を描く趣味をもつのも好いですね。
生半に筆をもつのが億劫ですが、絵の鑑賞にもひろがり趣味の範囲を広げそうです。

今夕も、「笑点」を観て笑います。


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