自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

雨中のACA南伊勢

2016-06-12 | Weblog
朝は余裕をもって5時起き。こういう時はベルのなる前に目が覚める。予報通り曇り空だが、高速に乗ると雨が降ってくる。松阪辺りはそこそこの降り。ただ山の裾を見ると上がるような塩梅なので、とりあえず、集合地点の五桂池まで。雨の降った跡もなく、なんとか曇りの天気。
山Gさんがいたのでご挨拶。「こんな天気なので今日は短いコースで行く」と言うと、「自分はあおこさんらと一緒に走る」と言う。ロングコースかなと思うが、天気が持てばそれも良いかと思い直す。
8時スタート、まずは初めての度会へ抜ける道。トンネルを抜けると、細かい雨が当たってくる。早速かいな、と思いながら、一の瀬川沿いに緩やかに登っていると、雨はとても止みそうな感じではない。ここで、方針変更。当初の予定通り、鴻坂越えの道を行くことに。そう、山Gさんらに伝え、お別れすることに。
と、思ったら7人ほどのグループで、一人を除いて全員左折し、鴻坂峠へ。唖然とする。この天気ではね。雨の鴻坂峠、枝や落ち葉も多く、苔もあってスリッピー。山GさんとKさんが先行し登っていくのを見送るのみ。久しぶりの鴻坂峠。
峠をKさん先頭に降りるが、中腹で後続を待っていると、上のほうであおこさんがパンクしていると教えてもらう。当然戻ることに。自分の携行ポンプはフロア型なので、チューブを入れ替えたころ着くようにゆっくり戻って、ちょうどその時に到着。無事修理終了。
鴻坂峠を降りると斎田の集落で、そういえば次女と「黄色い象」の撮影現場を見に来たな、と思い出す。
雨は相変わらずで、海沿いの道を走って、次は剣峠への道。ここでも山GさんとKさん二人が競うように先行するのを見送る。まぁ自分は無理はきかんし、マイペース。
剣の下りもスリッピー。普段でも危ないが、雨中となればなおさら。先頭をあおこさん、少し速いな、と思っていたが、道路中央のぬるっとしたところで前輪を取られて転倒。打撲、擦傷ぐらいで済んだ(かな) 。停車していただいた神宮司廰の車の方に消毒手当をしていただく。あおこさん、なんか厄日。
伊勢市内でコンビニ補給して、あとは五桂池まで。度会の鮠川過ぎるころからようやく雨も止んできた。
いつも一人で走っているので、こういうグループで走るのはなお楽しいものだ(雨中では一人では嫌になるが、一緒だとそうでもない)。山Gさん、Kさん、あおこさん、ありがとうございました。走行93km程度。 (雨なので写真はありません)
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4 コメント

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Unknown (K)
2016-06-12 19:55:54
大変お世話になりました。
雨、パンク、落車と辛いだけのライドになるところ、ご一緒していただいたおかげで楽しく走れました。
後で聞いたのですが、妻が切れかけた時に間を埋めていただいたりもしたそうで・・・

本当にありがとうございました。
Unknown (どんなべ)
2016-06-12 20:50:20
Kさん、こちらこそ。引いていただきありがとうございました。チームの練習会にはでることもなくなったのですが、時どき出ていた頃の楽しさを味わうことができました。
奥様はまったく災難でした。大丈夫ですか?
Unknown (あおこ)
2016-06-15 06:06:29
どんなべさん、おはようございます。
日曜日はご一緒していただいてありがとうございます!
そしてびっくりさせてスミマセン…

落車はまったくの自業自得ですが、苦手な下りのテクニックや路面状況の判断など、今まで避けてきた課題のしっぺ返しかなあ…と思います。
テクニックってどうやったら研鑽できるのか分かりませんが、日々の走りで意識していきたいです。

怪我のほうは、打撲のダメージが翌日ピークでしたが、火曜日には軽減しましたので、後数日で大丈夫だと思います。
あとは擦過傷ですが、これは日薬で。

もう少し上手に走れるように精進しますので、またご一緒してください。
Unknown (どんなべ)
2016-06-15 21:35:28
あおこさん、パンクや転倒でびっくりすることはないですよ。よそ見していて、転倒し救急車に3月は乗っていますから。まぁ、大事なく良かったです。
そういう人間が言うことでもありませんが、山道下りのカーブでは、車の轍跡を外さないこと、につきます。カーブでは荷重移動で重心が内側に行きますから、摩擦係数の低い、苔、砂利、ぬめりに乗り上げないことですね。プロでも転びます。わだち以外の道路中央部を横切るときは直線部分で、です。何度も痛い目にあって覚えました(笑)。

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