自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

ツールドあいち

2009-03-30 | Weblog
 ACA(愛知県サイクリング協会)のHPに今年のツールドあいちの計画が載っている。自分が参加を予定するのは、5月の琵琶一と6月の山岳グランドフォンド三重「鈴鹿」、7月のヒルクライム神坂峠か、と思っている。
 山岳グランドフォンド三重は亀山がスタートゴール。昨年ならロングのほうに参加するのだが、翌週は「つがいけサイクル」だし、どうしたものか。ショート85kmは安楽から鹿深の道をたどって、蝙蝠峠のなじみのあるところだが、ロング130kmは平子峠を越えて、信楽まで廻ってくる。
 機を見て、予習が必要か、な。
(写真は昨日の亀が広)
コメント

桜に羊かん

2009-03-29 | Weblog
 良い天気。風が昨日より強いのが痛いところであるが、今日は美杉へLSD。
 朝は8時20分頃家をでる。ロビロン長袖を着てくれば良かった、と半袖を着てきたことを後悔。風もあり、なかなか冷たい。
 中バスを使って、久居、嬉野へ。中村川沿いに登って、まずは清水峠を目指す。
 清水峠、1.5kmもない短い登りであるが、標高差は170mぐらいある。LSDを決め込んでいたが、ここはそうはいかない。38-27Tを使って、ゆっくり登ったが、心拍は180を記録した。
 峠を越えれば、美杉下の川。ごんぼ祭りの神社を横に眺めながら、LSDは上多気の「東屋」を目指す。羊かんを買いに、だ。6本バラにて購入。780円。
 東屋上手の橋を渡って、国道へ出、飼坂峠をトンネルで抜けて、伊勢奥津からJR沿いに下る。ウェストポーチには羊かんが一杯だ。
 次なる目標は、竹原(中原)の桜。この間ニュースでやっていたが岐阜の「淡墨桜」を苗木から育てた桜が満開と言う。
 この桜は県道から川を挟んで対岸の高みに一本だけ咲いていた。下手の橋を渡って、桜とご対面(写真)桜の花はソメイヨシノと比べてやや小ぶり。綺麗に咲いていた。
 最後に雲出川河畔亀が広へ寄ってみたが、ここの桜はまだまだ。鯉のぼりは風を受けて元気に泳いでいたが、来週が見頃か。それでも少しは花もあり、楽しむ人もそこかしこ。
土手に腰かけ、桜を見ながら東屋の羊かん一本を食べる。やや疲れた体に良い補給となった。
 久居からは強い向かい風のなか、LSDとは行かない力行で帰宅。走行128km
 
コメント

LSD

2009-03-28 | Weblog
 今日は昼過ぎまで仕事。天気晴朗なれど、忙しい。
 3時前から椿神社往復。距離はロングではないが、LSDに徹する。こういう走りもバイクラの記事を読んだためなのだが。心拍140台を維持。これまでLSDといっても、これほど弱い負荷で走り通すことは余り無かった。
 走り終えても、自転車に乗った気がしないぐらいなのだが、これで良いのだろうか。走行43km
 明日は風が強そうだが、この調子で美杉あたりに行ってみようと思っている。
コメント

テポドン

2009-03-27 | Weblog
 なぜかブログを書く気がしなくてしばらくスランプ。
 仕事で気が張り詰めて忙しいのが原因なのだ。時間より、精神状態のほうがこういうことには大事。

 石原都知事が、「日本の近辺に落ちた方が緊張感があって良い」と言っているそうだ。この人の放言癖は公人として問題としても、この一件が国境線が陸地でない国の緊張感を高めていることは事実だ。
 放言も「空」だと思って「実」が落ちてこないからと思っている安気さから出ているのであるが。本人の頭にでもあたればお笑いである。

 さてはて、今日は8月の乗鞍と6月の栂池に申し込んだ。今年も11月の沖縄は仕事の日程で無理かな、と諦めていたが、一筋の光明が現れてきた。土~月なら行けそうだ・・・。こうなると気持ちに張りがでてくる。
 
コメント

パンクの原因

2009-03-23 | Weblog
 土曜にパンクしたチューブを家に帰って調べてみた。パンクの箇所は、バルブ付近の厚いゴムとチューブ本体の薄いところのつなぎ目付近。
 タイヤ側(外側)でなく内側に穴が一箇所数ミリ裂けていた。
 内側なので、磨り減ったタイヤを履いていたためというわけでもなかったようだ。ゴムのつなぎ目の段差があるところだけに、なにかのショックで裂けたのかもだ。一度パッチを貼っていた古チューブなので、パッチが剥がれたのかも、と思ったがそうではなかった。
 新品のチューブに換えたのは言うまでもない。(写真は青山高原三角点)
コメント

休脚日

2009-03-22 | Weblog
 断るまでも無く、ローラーでも漕がない限り、平日は休脚日だ。
 日曜は外出でもしない限りどこかへ乗りにいっているのに、今日は休脚日。朝、雨だったこともあるし、昨日の乗りで左膝を少し痛めたこともある。乗り始めた頃から左膝が弱い。持病のようなもの(婆さんにもらった使用期限の切れたフェルビナク軟膏が効いたのか違和感はなくなったが)。
 のんびりするのも悪くは無い。午後からは2年前の録画を観た。1台目のDVDレコであるが、アナログチューナー仕様。下の娘が欲しがっているので、譲ろうと思って。空きを作るため、少し録画を減らす意味もある。
 観たのは、「エド・ウッド」94年の米映画。アカデミー賞(助演男優賞など)を受賞している。史上最低の監督と言われた実在のエド・ウッドの黄金期を描いている。
 主役俳優はどこかで観たことがあるなぁ・・・、と思っていたら、パイレーツオブカリビアンのジョニー・デップだった。海賊役よりぽっちゃりしていて観終わるまで判らなかったが、監督役と海賊役のタイプが良く似ていたのは「地」の演技かとさえ思わせた。
 (写真は昨日の瀬戸林道の白梅)
コメント

瀬戸林道

2009-03-21 | Weblog
 昨日よりは寒そうな朝。良い天気。今日は青山高原を目指す。
 グリーンロードで美里へ。南長野から瀬戸林道の道をたどる。瀬戸林道はずっと気になっていた道。地図のうえでは何度もたどったが、実際行ったのは初めて。長野川の支流沿いに道を登る。流れの水がすでに春の音だ。光も春になってきた。そんなことを思いながら、ずんずん登る。道は広めの良い道で、最後が急勾配。林道工事か、ダンプが通って危ない。この5百メートルぐらいのところを除けば、この道は川沿いで楽しい道だ。
 高良城林道と標高600程度のところで合流。ここから残り200mを腹がへっていささか元気の無い登りで、風車展望台へ。ここで写真を撮ったり、持ってきたオニギリを食べて休息。守山から来たというインタマ乗りのローディと話す。ここまで80kmという。(自分は42km)
 お先に失礼して青山高原のスカイラインを走る。
 榊原(南長野)からの登り道の合流地点は封鎖されていた。このいつも登坂練習で走っている道は、なんと6/19まで通行止めだった。
 高原の上は、予想以上に暖かく、また雨上がりで空気が澄んで遠くが良く見える。 三角点では再度景色を楽しんで休息、下りへ。
 ところが下りでパンク。修理していたら、さっきのローディが過ぎる。パンクを見ていたら、なんとタイヤのビートが見える。磨り減っていた。
 ここからは慎重に走ることに。
 伊勢路から大山田の広瀬へ抜ける道をたどり、伊賀越えを登る。久しぶりの伊賀越え。しかし下りの道は、杉や檜の実や小枝で敷き詰められたようでスリッピー。
 再度のパンクも恐れながら慎重に下って錫杖湖畔へ。椋本経由で帰宅。
 日焼け止めを塗ってきて正解。そんな季節になりました。
 走行121km。
コメント

春到来

2009-03-20 | Weblog
 春到来、のような暖かい一日。
 午前中はシーリングライトが壊れたので、新しいのを買ってきて、取替え。20年は使ってきたからIC部品が壊れたのだと思う。昼からはタイヤの交換。この冬はスタッドレスの活躍する場面が全くなかった。モッタイナイ限り。雪の積もらない冬であった。初めてではないか、こんなに降らないのは。
 交換終えて、GSで空気を入れて、整備終了。

 2時半から、椿神社往復。向かい風が強く、ハンドルを取られる。軽めのギアでスピード維持。回転と大腿を意識。走行43km。
 暖かいので、春の長袖とロングパンツ。久しぶりに椿草もちを買う。

 明日は良い天気。どこへ行こうか・・・・。(写真は椿神社)
コメント

三つ子の魂

2009-03-18 | Weblog
 先日ステムを5mm短くした。ジャイアン号のステムを10からオルカ号の9.5cm(TNI製)に交換した。オルカ号も9cmにした。
 短くしたのは、腰を立てて、背中を丸めるように(なかなか上手くいかないが)するとややハンドルが遠い。確かに短くした方が良いようだ。5mmのことだから感覚的なものかもしれないが。
 写真はサイスポ2000年8月号だが、このころ腰踏みペダリングがはやった。真似して乗っていたため、これが良いものだとずっと思っていた。が、今では当時良くないと言われた記事の右側の写真が真っ当なスタイルとされている。(左側が腰踏みペダリングの写真;手が伸びているが、ハンドルが遠いためか?)
 最初に覚えたスタイルを変更するのはなかなか骨が折れる。
 
コメント

シューズカバー

2009-03-17 | Weblog
 随分春めいてきた。この日曜も冬用タイツで走ったが、やや暑く感じたぐらいであった。シューズカバーもいらなくなってきたようだ。自分の使っているシューズカバーはカステリのであるが、使い始めて7年ぐらい?何度か布当ての補修して使っているが、もう限界。ぼろぼろになってきた。
 手袋などは何度か替えているが、シューズカバーはつぎはぎだらけでも目がいくところでもないので、タフで有りさえすれば良いと思っている。持ちの良いシューズカバーがあればお教え願いたい、と思っています。
 (写真は一昨日の坂本棚田展望台)
コメント (2)

坂本棚田の三椏(みつまた)

2009-03-15 | Weblog
 今日の仕事は、思いのほか早く済んで、なんとか午前中に家に帰ることが出来た。そうなれば、自転車。早めの昼食を軽く済ませて、12時前に出発。
 今日は、坂本棚田の三椏の花を見に行こうと考えた。
 安楽の坂本集落は棚田で有名。最初どこに三椏の花が咲いているのかよく分からず、集落にある展望台、さらに、その上の集落はずれのほうまで登ってみたが、無かった。諦めて下るが、下のほうで、棚田の中に数人の人を見つけると、その先に、三椏の群生があった。
 三椏は大き目の棚田を3,4枚使って栽培されていた。花は黄色、といっても地味な色合いだ。面積があるので、地味な花でもなかなか壮観。
 花見物の後は、安楽1本。今回はメーターで確認しながら回転数の維持だけを心がける。38-24固定では、60回転維持も、急坂では50回転に落ち込む。なかなか難しい。ケイデンスだけ見ていて22分を少し切れたので良しとする。
 その後は林道鈴鹿南線。工事中(通行止めの看板あり)だったが、日曜は休工、問題なく通過。
 国道一号、坂下からバンドウ越えで加太、関、県道144号で帰宅。このコースは久しぶりだった。二の瀬ヒルクラに参加できなかったので、今日は登坂練習。走行82km。
コメント

雨の土曜日

2009-03-14 | Weblog
 今日は昼過ぎまで雨らしい。こんな日は溜まったものの片付けでもすることにしよう。引っ張り出してきた、鉄道アルバムもしまって。記録した一枚一枚の写真データーや列車番号などを見ていると、40年も前のことだが、ファインダー越しの思いが蘇ってくる。
 「記憶」というものは、思っていたより歳を取らないものだ。

ところで、思い出したのが良かったか悪かったか、明日は昼すぎまで仕事の予定が入っていた。無念。こういう記憶は歳をとりまくってほしい。

午後3時過ぎから、椿への道を306号で折り返しのショートカット、走行35km 往路は向かい風の中を心拍170~175でヒルクライム練習、帰路は追い風40~50km/h高回転

 写真はs43年の夏。上野公園口の橋の上から、東北本線青森行き特急はつかり。キハ81系。まだ八戸あたりは電化されていなかった。高2の夏は兄貴の大学の寮に寝泊りして東京遊学していた。
コメント (2)

ブルートレイン廃止に思う

2009-03-13 | Weblog
 今夕、東京駅を出発したブルートレイン「富士・はやぶさ」は、3000人もの鉄道ファンの見送りで、最後の走行となったと、ニュース。
 どうも、惜しい感じがする。高齢社会で旅行の楽しみを味わう人が増えるというのに、鉄道経営者が移動手段としてしか考えていないのではないか、と。新幹線とは方向性を異にする乗り物として、旅行パッケージを考えれば残すやり方もあったのではないか、と思ったりもする。
 そういう経営努力はこの大会社では認められていない、というのが内部事情かもしれない・・・、と勝手な想像。
(写真は昭和43年夏東京駅 当時は富士とはやぶさは別のブルトレだった。 同窓の鉄チャン仲間の写真)

 
コメント (2)

すっかり鉄チャンブログ

2009-03-11 | Weblog
 実は昨日の写真には当時(S44.9)の前日の写真がある。これがそうだが、天気が良くなくって、暗い感じだったので、翌日帰宅後撮りに行ったのが昨日の写真。まぁ欲張りすぎたと言うことなのだが、9月一杯でSLが廃止となる状況、稲の刈り取りは一気に進み、また高3という受験の時だけに、農作業中の姿とSLという組み合わせを撮り直すチャンスはなかなかなかった。そして、SLの廃止とともに永遠に無くなった。
 しかし、この狭い田んぼに5,6人の手作業。いまではコンバイン一台が動いているだけだろう。家族、親戚、隣どおしで作業していた田舎の姿も無くなっていったという記録でもある・・・・
 
 
コメント

写真考(2)

2009-03-10 | Weblog
 昨日のブログでは「ネガ」と書くべきところを「ポジ」なんて書いてしまった(直しました)。どうもこの天邪鬼性格は変わらない。一番如実に現れたのが自動車教習所で、左といわれれば右、右と言われれば左へハンドルを切って先生にあきられた。
 それはともかく、良いカメラを手にいれればよい写真が撮りたくなる。表現はラスコーやアルタミラを持ち出すこともなく、人間の本来である。
 が、初心者が凝り過ぎると間違いを犯す。興味のあるもの何でもかんでも盛り込んでみたくなる。一枚の絵に、主題をてんこ盛りにして得意がっていることろがありがちとなる。
 捨てることが大事。
 この写真もそう。高3の時だが、農作業の女性とSLを撮ろうとしたが、はさがけの稲穂とヤカンが気になって、ついローアングルで構えてしまった。肝心のSLが来たときにはなんともならず、失敗作となった。前照灯に光が当たってなければ何が走っているのか判らない!!
(でも、こんな、もんぺにはさがけの風景など昔のこととなったなぁ・・・)
 まぁ、量が質を規定するのは、普遍の論理。(自転車の練習もそうだ)写真も撮りたくって、大いに失敗を重ねることが、成功の秘訣だと思う。
 

コメント (3)