自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

雨模様

2012-06-30 | Weblog
 今朝は良い天気ながら後半夜には崩れる予報。
 早く家を出たいが、朝から自治会の役員会議。10時半に終わったので、用意して早昼食べて、11時半出発。
 今日の予定は、昼になって出るので、涼しい川沿いの道をたどることに(写真)。中村川沿いに遡って清水峠を越えて、飼坂峠越えて、と目論んだ。6時までには帰るつもり。
 ホイールは今日はニュートロンに履き替えた。堅めのホイールでどうなるか、と思った。SLは堅いという先入観だったが、意外なことにオルカより振動をまろやかに受ける感じだった。ヒルクラ専用でも良いかと思って購入したが、ロングでもなんでもいけそうだ。カーボンの肉厚さすら感じる。ややもっさりという感じかもしれないが、耐久性では優れる感じ。
 天気の方は、中村川を遡り、清水峠に近づくに連れて怪しくなってくる。30分後には降り出すかと思うような按配。
 この時点で、飼坂峠を諦めて、君が野ダム経由でショートカットを決める。
 中村川沿いをぐいぐい登ったためか、肝心の清水峠は息絶え絶え。峠では霧雨状態。美杉側はポツポツ雨。新車を濡らしたくないので、出来る限り飛ばして走行。ダムまで来ると雨は止んだが、その後も雨に追われる様に走って午後4時帰宅。走行110km。
 夕方3Kさんへジャイアン号を持っていって、コンパクト化を依頼。 
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タイヤの張替え

2012-06-28 | Weblog
 全くといって使っていなかった、アラヤの手組みチューブラーホイール。トクさんに譲っていただいたもの。
 使っていなかったが、タイヤが手で外れるほどにセメントが劣化していたので、タイヤを張り替えた。
 新品のタイヤは練習用だが、ずっと昔に買って奥のほうへ仕舞い込んでいたもの。なんとか無事に探すことができた。リムに残った古いセメントを丸刃の彫刻刃で削り取る。ちょうど丸刃のカーブがリムの内側のカーブに合って削りやすい。
 アルミリムだから彫刻刃も使えるのだけど。カーボンでは削りすぎて無理かな?
 張替えはセメントでなくミヤタのチューブラーテープを使って行う。
 もともとこのホイールには12-21T(9速)が嵌めてあって、平地用。ジャイアン号をコンパクトにするとこのギアでもそこらの峠なら使えそうで汎用となる。楽しみが増えた。
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ヘビも役に立つ

2012-06-26 | Weblog
 土曜に鈴鹿南林道を登っていた時、60cmぐらいのシマヘビが道の真ん中で昼寝(朝寝?)をしていた。いたずら心でヘビの頭(首)を轢いてみた。
 振り返って見ると、首をコの字に曲げてちゃんと動くかどうか試していたみたいだった。
 ヘビは自転車で踏んだぐらいで死にはしない。小学校の頃はヘビはおもちゃであった。学校の周辺は山や田んぼが豊富でヘビなど日常茶飯事。これの尻尾をを捕まえて、引きずり出し、ぐるぐる回して岩やコンクリに打ち付ける。子どもの力だから10数回は打ち付けないと死にはしない。ヘビは本当にタフなのだ。だからその生命力は先刻承知。ちょっと久しぶりにからかっただけです。マムシなどにはしないように。
 ヘビも使い方しだいで役に立つ。
 写真は仕事場の玄関に巣を作る「つばめよけ」。布粘着テープで作製。粘着側を外にひねりながらストロー状に巻いて作る。今年は下顎部分を三角につくって加えてリアルさを増してみた。目などをマジックで書く。粘着部分で平らなところにはこのままくっ付く。
 これを巣を作りそうなところに貼るわけ。効果的。材料費がほとんどタダのようなもの。
 鳩には試していないが、60cmぐらいのを太めにつくればどうだろうか?         
 
 
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セラミックBB

2012-06-25 | Weblog
 今回の自転車組みには初めてセラミックBB(TNI)を使った。無負荷での軽さは当てにはならんだろうと思っているが、流行のセラミックも試してみようと。
 本来は、回転系にすべてセラミックを使用してこそ体感できるものであろう物だけど、坂を登って「以前よりは少し軽いか」と思うこともできた。ようするに回す力があればどんどん回せる状態だが、回せる力がないのを思い知らされ、道具の進化についていけないことを味わう羽目になった感じだ。(写真は坂本棚田展望台)
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見て見てLOOK!

2012-06-24 | Weblog
 どうもね、このLOOKのロゴの多さはすごいね。
 大小20個以上はありそうだ。途中で数えるのを止めたぐらいだ。「見て、見て」と、かしましいフレームだね。
 午前中3KさんでLOOK586-SLを受け取って、婆さんところで一働きしてから、帰宅。
 ハンドルとサドル位置を調整。ハンドルは一番下に替えたが、フォーク止めの部品の高さのため前より高い位置しか出なかった。平行ステムがあればよいが10cmは持っていない。11cmのリッチーWCS平行ステムはあるが、ちと長い。買うしかないかな?
 また、思ったよりLOOKのシートポスト(Eポスト)はサドル後退量もあり、これまで使っていたシートポストの位置と5mmも違わない。以前から5mmほど前へ出そうと考えていたので、ちょうどぴったり。サドルが前へ5mm行けばTOPチューブが5mm短いので10mmステムを前へ出す計算だが、全くその通りとなった。これまでの9cmステムはお役御免。
 切ったままではサドル高さが1~2mmほど低い感じだが、そのまま家を出る。
 また、メーターセンサーも装着するのももどかしく、サイコンなしで安楽に向けて2時ごろ試走。

 細いフレームは好み。トップチューブなどクロモリより細いのではないか?と思うところもある。ひらひらと軽やか。R-SYSを履いたので、振動もまろやか、といって柔らかいということでもない。加速感もよい。
 安楽では意識して頑張ってみたが、ベストより1分5秒遅れ。まぁ20分台なので良しとしたが、脚に課題。
 坂本集落の急勾配も試したく、登ってみたが、軽やか。

 今回チェンリング(クランク)をアルテグラ(50-34)に変更。ペダルもアルテグラカーボン、なんかダウンサイジングなのだが、給料も半減している生活なので我慢我慢(?)
 前がFCー700なのでダウンとも言えないけど。FCー700はジャイアン号へ移植し、9速のコンパクト化を予定。

 
 
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林道鈴鹿南線~バンドウ~蝙蝠峠

2012-06-23 | Weblog
 安楽越えが出来たら、青土ダムの方へ行って見るかと思って、まずは安楽へ。工事の状況偵察を兼ねて。
 やはり工事中、通行止め。平日・土曜はだめで、日曜は休工で通過できるとある。工事は7.8月は観光客配慮で中止。9月から工事再開して11月7日まで。〈日曜は通行可)(朝8時から夕5時とあるので早朝夕刻通過ならOKかも)
表記は日本語とポルトガル語。利用者のことをわかっている(写真)。
 で、Uターンして次善の策へ。
 たまたまであったロード2人組に話しかけて、林道鈴鹿南線で坂下へ出ることに。
 マドン3.1に乗った一人は初心者。もう一人の方はクロモリかな?合わせて途中までゆっくり登ったが負荷を掛けたいので先行して上で待つことに。
 林道は台風通過のためか、小枝が沢山落ちていて走りにくい。二人はこの道は初めてなのでおっかなびっくりだったかも知れない。
 坂下で二人と別れて、次はバンドウの山越えで加太へ出る。
 加太から本日のメイン、蝙蝠峠。いささか前菜がきつかったかな、と思いながらメインデッシュの蝙蝠峠10%。サボり癖の付いた太腿が「堪忍」と言ってもなお踏んでサミットへ。そのまま軽快に下って、新長野トンネルを通過、分部のコンビニで昼食休憩。朝は涼しかったが、陽も出て暑い。夏になった。走行95km
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明日から東京

2012-06-19 | Weblog
 この歳になっても研修、3日間。台風も通過したし、雨は残るかもしれないhが、まぁ良かった。
 明日の夜は研修仲間と懇談だが、明後日は空いている。で、長女夫妻を誘ったが、残業と断られた。うーむ、と考えたが、宿を新宿に取ったので、一人でも夜の時間は充実させることが出来そうだ。
 研修が終わった、金曜の夕刻は帰宅前に上野の西洋美術館を予定している(笑)。
 
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「安楽」案内

2012-06-17 | Weblog
 朝は雨だが、やがて止む。9時半に娘と家を出て安楽へ。
 なにしろ遅いのだが、仕方ない。椿と安楽方面を教えておけば、後は自分でいけるであろうとの思い。
 安楽といっても峠を登るわけではない。いきなりそんな事をしたら、二度と乗らなくなる可能性がある。とのことで、研修センターまで。それでも肩で息をしてへたばっている。少しは渓流も味わっていただこうと、休憩の後、「釜」のところまで案内する。
 ここが石水峡のハイライトだからね。
 ところで、ここまでの間で工事が始まっている。 日曜は休工なのか通過できたが11月7日までの工事(写真)。ホームグラウンドが、困ったことになった。
 昼を亀山辺りで食べて帰宅。走行53km。練習にはならなかったが、仕方ないか。
 夕食の時間に娘から「父の日」プレゼントあり、まぁ良かった。
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雨の土曜

2012-06-16 | Weblog
 昼過ぎまで仕事。来週は後半出張でそれまでに片付けることが色々。
 4時ごろサンコーさんを覗くが、未着手。注文在庫の山のご様子。
 LOOKはシートポストの形状からあまりサドルを後退できないし、トップチューブが5mm短いので、手持ち在庫の10cm安ステムを渡してこれで組んでもらいことに。現状は9cmステムのため。
 いずれにせよ、今時25.8mmのハンドルを使っている人は少ないでしょうね。ステム選択も限られる。ジャイアン号ともハンドルは、今は亡きITMの「ストラーダ」なので(172cmという小柄な故パンターニがITMに作らせたというハンドルで、日本人にあうのだけど)愛着があるんだけどね。だいたい、細い方がデザイン的にもスマートだと思う。

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上天気

2012-06-10 | Weblog
 正しく上天気。栂池ヒルクラも最高ではなかっただろうか。
 8時に家を出て、昼には帰るつもりで、安楽~鹿深の道コース。
 途中、沢山のロードと出会う。安楽へ差し掛かると前方にロード。追いついて挨拶すると「どんなべさん?」。先日のK辺さんのお知り合い。CAAD9にDi2のアルテグラ。奥さんに「電動にしたら速く走れるの?」と言われたそうだ。
 その方とは、安楽入口の研修センターで別れて、登坂開始。
 今日は先月の事故にあった、ホイールRsysの試験。後輪に9速ギアをはめてちゃんと動くかどうかを試す。もう賠償は終わっているので、不都合があっても自腹となる。
 外観からはスポーク(1本傷が付いた以外)、ハブ、リムとも大きな問題はない、1mm弱の振れが出ているが、目立つほどでもない。
 安楽は22分20秒と遅し。ホイールより自分の脚や体がダメになっている。
最高心拍は60歳を迎えて10泊は落ちているのではないか。急に落ちたというより55歳頃から下り坂となり、その落ち方がだんだん早くなってきたようだ。175なんてのは常用だった10年前が今は赤信号レベル。
 今日は、昨年の購入後、初めてジャイアン号にRsysを履かしたが、これはなんというか、ロングに最適。当時2番手モデルのTCRコンポジットのフレームだが、トップモデルより、カーボンの質を落とし(東レT700)、BB周辺と後三角の剛性を落としていて自分にとって万能選手。これとRsysは実に滑らかに走る。上質の乗り味を体験できた。
 関で水補給以外は休まず、走行89km 
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事故後の交渉顛末

2012-06-09 | Weblog
 午前中、取り外した部品を持って3Kさんへ。LOOK586-SLを段ボールからだして貰って拝見。当たり前だが、まぁ、自転車のフレームにすぎない。オルカの時のような感動はない。なんか自転車に上からすっぽりかぶせる袋(カバー)まで付いてて、何のためのものか?あきれる。外で保管する人のため??めったに乗らない人のため??
 今回の事故の対応は、極めてスムーズ。3Kさんの見積書を査定までに作成したのが利いたか。このため査定調査の日を少し延ばした。
 今回は100:0の事故で、こちらは被害者であることを理論的に文書で作製して保険屋さんには送った(過失割合の本は図書館にあるし、ネットでも十分判る)。
 すべからく、交渉事は自分のペースに持ち込む。特に被害者であればなおさら。これは原則。
 今回は全損ではなくフレームを含む部品の交換による修繕と主張。
 当然部品は同等品、フレームは現行品オルカ(ゴールド)、D/Aは現行D/Aとし、購入できる金額を見積もったこと(定価)。
 査定側は購入価格を聞いてきたが、購入価格では復元できない旨主張(見積書が当方の主張)。
 査定調査者は帰りがけに「一度乗ってみたいのでフレームをいただきたいが」と言ったので「どうぞ、走行中に折れたら大変ですが」とかわした事。これは補償されたものは相手側の物になるので断ってはいけない。
 今回、組立て賃とケーブルとチェーンは見積もったがバーテープ代を忘れた。タイヤもRsys専用で高いのだけどね・・・。まぁ、そういう細かいことより、フレームが新しくなることはなによりだ。さらには怪我無くすんだことが一番だ。鶴亀鶴亀・・・
 
ただ、山の神の厳命により、賠償金はすべて家計の通帳へ・・・。
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次期バイク

2012-06-08 | Weblog
 補償交渉を楽しみにしていたが、査定のお兄さんが来ただけで、直接交渉は残念ながらスルーされた。3Kさんの「見積書」を保険屋に送ったら、そのまま本日振り込まれた。
 タイヤも横から押されて大分こすれていたが、これは見積書を依頼した時に気付かなかったので、写真を付けて、とりあえず留保する、書いて送った(減額を言って来た時請求するための留保)。スルーされたので、残念ながらR-SYSのタイヤは補償されず(笑)。

 さて、次期バイク。5年前オルカを衝動買いしたのは、そもそもLOOK585と天秤に掛けていて、585は店(カトーサイクル)に現物が無く、入荷したばかりで段ボールに入ったオルカを開けてもらって即決した経緯がある。気持ちは585 7:オルカ3の割合だった。
 従って、今回はLOOK。595SRのようなハイエンド機は、弱脚では乗るのがためらわれる。というか在庫も無いし、予算を超える。
 で、LOOK586-SLにした。
 LOOKには思い入れがある。10年前にちゃじろーさんのLOOKに乗らしてもらって「えーなー」と思った。乗り始めた頃の記憶は印象深い。
 実は2週間前に在庫を確認したらSサイズは2本しかない、色もアシッドしかないとのことで、早速注文し、確保して3Kさんで預かってもらっている(笑)。補償がどうなるかより確保が先決。
 13年モデルまでまてないからね。
 楽しみ、楽しみ。
 「まぁこれが終のバイクかニタリ雨」(梅雨入りで雨が降ってもニタニタしている)
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調整、整備の日

2012-06-03 | Weblog
 今日は自転車乗らず。午前中娘のチャリを引き取りに行って、いろいろ調整、扱い方の講義。
 STIなど初めて触るので、「未知の乗り物」と言っていたが、経験するしかない。
 ハンドルがやや高かったので、低くしたり、サドルの位置も変更したり、STIにシムをかませてレバー位置を変えたり、そして、昨日まで使っていた「フルクラム5レボ」に娘のカセットコグを移し変えてプレゼント。
 そうそうサイクルコンピューターも装着。5年ぶりにハンドルの上下位置を変更したが、すっかり調整の仕方を忘れていた。
 後は、自分の「オルカ」解体。ブレーキ、チェーン、変速機、ハンドル(STI)、ペダルを外して掃除。5年の汚れがメカの奥に貯まっている。クランクだけになったフレームを壁にかけて終了。いろいろ思い出しながらやっていたら夕刻になってしまった。 
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オシャレなお店

2012-06-02 | Weblog
 午前中はグリーン、亀が広、中勢バイパス76km、途中、久居戸木の味噌屋で豆味噌300g購入。山の神の頼み。500gが切がよいが、背中のポケットが重くなるので。
 AV27.6とそこそこ踏んだ。
 昼から娘と二人で名古屋丸の内のY'sバイシクルへ。ここは女性物に力を入れているというが、靴はあんまり無かったので期待はずれ。ただ女性の姿が目に入って、男ばかりの自転車屋さんとは、ちと違う。やはり名古屋の中心地、デートの場所としてもオシャレ。大きなお店で在庫も多いので色んな自転車を比較するには良い。

 帰りに3kさんに寄ると今夜中に娘の自転車が出来上がるとのこと。
 明日は初ロードの練習指南だ。
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