自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

メンテの効用

2023-04-29 | Weblog

 天気が少し持ち直して、昼過ぎまで雨の心配がない。ということで、午前中、サイクリング。
 ランチ用のパンを買いに久居まで。家を出るのが、8時半過ぎなので、真っすぐ行っては、開店まで早すぎる。
 ということで、下の庄の駅前を通過して、安濃を抜け、五百野から長野川を渡って上稲葉へ抜ける細い道を通る。田んぼ沿いに県道へ出るが、以前から気になっていた長野川にかかる立派な橋が南側に見えるので、田んぼ道で行って見る。
 平成6年に架け替えられた遠目には立派な橋だが、前後とも農道で、1.5車分の幅しかない。橋詰めを左に折れて、農道で県道659号に復帰。農道用としてはやや立派過ぎる橋だ。
 この後、戸木から奈良街道(旧道)で久居のラ・ミシェットへ。ランチ用のパンを買って、ウエストポーチに納める。
 帰途は、久居アルスプラザの角を曲がって北上し、中勢BPで。途中、津コンビニで水補給。11時半前に帰宅。走行65㎞。
 出る前に、チェーンの掃除をしたので、走行感が軽い。メンテの効用。もう少し、この掃除の頻度は上げても良いかナ!
 また、娘の外装6速チャリも昨日のメンテで、軽い走行感が復活したようだ。(写真は、その6速ボスフリー。手前のフリー部分とギアの間に注油した。5-56で注油したので、これからはオイル潤滑となる。ほったらかしというわけにはいかない、か。)

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メンテの大切さ・・・

2023-04-28 | Weblog

 今日は午前中、庭仕事。刈り込みして、清掃センターへ搬入。昼を挟んで、婆さん宅で枇杷の摘果と袋がけ。時期が遅くなったので、摘果の実も大きくなってしまった。
 済ませて、3Kさんへ、娘の自転車(外装6段)の故障の相談。後輪から異音が続いていて、原因不明。フェンダーやフレームには当たっていない、BBからの異音でもない、ハブのベアリングではないし、ホイール内部でもなさそうだ。
 これ以上は判らないので、持ち込んだ。この、異音なのですが、というと、すぐ診断結果、原因判明、たちどころに解決し、プロのすごさを実感しました。
 丁度、S水さんもサイクリング帰りにお店に来ていて、一緒に店主の説明を聞く。原因は、ボスフリーの油切れによる異音。ボスフリーと言われても、良く分からない。ロードバイクのカセットフリーと構造が異なる。隙間に5-56を吹き込んで浸透すれば異音が無くなった。購入後、約10年。メンテなしだったからなぁ。今後は時々、注油しよう。
 「時々」と書いたが、今度は、S水さんのバイクを見てびっくりした。ギアもチェーンも新品同様に綺麗だ。思わず聞くと、毎回走行後、チェーンを掃除しているとの事。自分はこの頃はチェーンの掃除は月一度ぐらいはするようになって、やはり掃除をすると回りが軽いや、チェーンの持ちも良いかも、なんて思っていたが、・・・驚きました。
 見習って、もう少し、掃除の間隔を増やそうかナ?? ・・・S水さんには、椿草餅も頂いて、ごちそうさまでした。

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あらがいポタ

2023-04-27 | Weblog

 良い天気なので、午前中、市内ポタリング。 3月、4月は色々あって乗っていない。 そこそこ乗らないと、高齢者に付き物の、つるべおとしの筋肉減少にやられてしまうので、乗らないとね。あらがいポタというところか・・・。
 椿へ行こうかと思っていたが、途中から気が変わって、鈴鹿IC近くの「芍薬畑」を確認してみようと脇道へ入る。もう、終わっているだろうな、と思いつつ現地へいくも、やはり、終わっていました。少しだけ残っていたので、そこで写真(見出しの写真)。遅咲きの芍薬畑もあって、そこは蕾が大きくなっている様子なので、1週間ほどで、また花が見られるのではないかな。
 この後は長沢野田まで北上し、八島川下りコースで踏んで、井田川~ホンダ西側を通って、御園、中勢BPで帰宅。 走行45㎞。

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聖アンナと聖母子

2023-04-25 | Weblog

 色を塗り始めたダ・ビンチの「聖アンナと聖母子」の部分模写。大きな絵が無いので、なかなか作用が進まない。細部まで描こうとすると、それなりの大きなファイルが必要だが、ネット上に見つからない(本作品はルーブル美術館で10年前に修復され綺麗になっている)。できれば、実物大の絵が欲しい(実物は縦165㎝はある)。全体でなく、中核部分だけの模写(F10号)なので細かい所が分からないと、と思っている。
 この絵は、宗教画としては幼子のキリストが中心だろうが、絵としては、観てわかるとおり、マリアの母のアンナと聖母マリアがメインの絵となっている。(アンナの膝の上にマリアが乗って、キリストに手を伸ばしている)
 聖母マリアの表情は、家庭風俗画としては、子羊と戯れるキリストをたしなめているように見えるが、宗教的には、羊は犠牲の象徴(神への供物?)であり、「犠牲」となるキリストの運命の予兆を感じている表情のように見える。
 (口元の)口角が1mm違えば表情も異なり、それによりマリアの思いも異なる。描きながら、ダ・ビンチがどういう気持ちで描いていたか、想像して描くしかないのだが・・・。
 この絵は、データーも不足だし、納得いくまで描くのに、長くかかりそうだ・・・。まぁ、ダ・ビンチも死ぬまで手許に置いて、結局未完成となった絵だからなぁ、と。下は、今日作業した絵の画像

 

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新緑を鑑賞

2023-04-23 | Weblog

 体重も通常ベースに戻ってきた。今日は先日フリーボディを外して、掃除、昨秋、トクさんに頂いたマヴィックの純正オイルを塗った後ろのホイール(R-SYS)で、調子をみてみようと、ホイール交換してサイクリング。
 4000㎞程度で分解して注油することが求められるMAVICのホイール。フリーボディを外すのは簡単な構造なのでメンテはできるが、グリスでなく専用オイルの使用が求められる。分解すると、オイルは1年以上経過しているので真っ黒だったが、なんとフリーボディが嵌まっている根本の所に、コンチネンタルのタイヤの糸くずが巻き付いている。コンチのタイヤは今はどうか知らないが、タイヤサイドから繊維がほぐれてきて困るんだよね。それが、カセットスプロケとフリーボディの隙間を通過して、巻き付いていた。このため、回転が重かったのか?単にオイルが劣化していたためだったのか、今となってはよくわからないが、今日の後輪は良く回るようになった。
 さて、行き先は、中村川。昨年描いた5月の「新緑」時の中村川にかかる丸太橋を、4月時点で観てみようと思った。4月下旬との違いを観て見たかった。
 8:45に家を出て、中勢BPを南下。久居を通過して、島田橋を右折、中村川沿いに走る。木々は新緑で若々しく綺麗だ。山藤も満開(見出しの写真)。
 丸太橋の絵を描いた現場でも写真。なるほど、この時季は藤の花が良く見える。橋の桧の丸太は新しく架け替えられていた。

この後、飯福田から貝坂峠を登って、裏側から堀坂を越える。久しぶりの裏堀坂の急登は脚にこたえる。200mぐらいだが15%から17%程度あるからな。ここをやり過ごしても峠まで10~12%の勾配区間が続くが、ここを過ぎると少しは楽になる。
 峠を降りて、今日のランチは美濃田の大仏近くの、うどん店「美のだ」ここのうどんは自分好み。地元の方が5人ほど、選挙を話題に、うどんでランチ。自分は+200円で定食セット。
 ランチの後はすぐ近くの「竹林街道」を見物。

後は県道58、28号で久居を通過、津の三重画廊へ寄り道して開催中の個展を鑑賞。
高田本山を通って、県道で帰宅。走行98㎞。暑くもなく爽やかな陽気でした。

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10日ぶりのサイクリング

2023-04-20 | Weblog

 腹を壊したり、伊賀へランチに行ったり、名古屋へ展覧会はしごしたり、一昨日は津島天王川公園へ藤の花を観に行ったりと、お出かけが多くて、自転車に乗らなかった。実に10日ぶり。
 腹を壊して体重が1kg減少、57kgになって、現在、回復途上、という事で、軽めのサイクリング。午前中とし、行き先は柚の木峠とする。
 鈴鹿川沿いに遡ろうと、王塚古墳の方へ行くと、前を走っていたロードが川の方へいく。が、初めて来たのか、堤防の下を走っている。行けるんかいな、と堤防の上からみていると、堤防を押して登って来た。道を欧間違えても軽いロードはいかようにでもなる。
 山下町の先の神辺橋を渡って、東海道、関の街中を通過して、加太まで。向井ICを通過して、峠まで登り始める。10日ぶりのためか脚が回らない。軽めの峠にしておいて良かったか、と思う。(写真は柚の木峠の切り通し)
 峠を降りて、錫杖岳をみれば新緑、若葉の山だ。多門からフランスベッドの下を通って、グリーンロード、北上して、「朝津み」の横を通る農道で、あの津台を通って、中勢BPで帰宅。走行64㎞。リハビリとしては、このぐらいでちょうど良かった、と言う感じのサイクリング。

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展覧会はしご

2023-04-16 | Weblog

 今日は名古屋へ絵の展覧会のはしご。
 まず最初に、県芸文8階の「白日会」名古屋展。白日会は写実の殿堂のような団体で、自分としては見ごたえのある絵が多い。見出しの絵は愛知の曽さん(中国の方)。トルストイ「戦争と平和」の本を抱え、白樺の小枝を持つ(白樺の花言葉は「忍耐」。背景は戦場のように暗い、がこの婦人の顔は希みを抱いている。)題名は「白樺の葉」。背景の一部が体と同化しているのは・・・。
 写実的絵画で好きな画家、河野圭一郎の「風は運んできた」(下の写真)

こんな絵が描ければいう事ない。モデルもいるけどネ 。東京で開催された本展の移動展なので、数は160点ぐらいと本展に比し少なめだが、1時間半ほどかけて鑑賞。
昼をはさんで、同じフロア―で開催中の「一水会」中部展。こちらは地元中部地区の作品展。点数も少なめ、30分ほど鑑賞。白馬の秋景色の絵が印象に残った。(下の写真)

3つ目は、松坂屋で開催中の「春の院展」。これは日本画だが、内容は充実。人出も多く、混んでいた。日本画は材料が異なるだけで、今や洋画と変わらない自由闊達な絵が多いので、参考となる。
下の写真は春の院展賞受賞作。「想ー北端」(礼文島?の夕景)

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1週間遅れのお祝いランチ会

2023-04-14 | Weblog

 二日前の夜中に腹を下して、昨日まで静養していた。夜食べたものにあたったとか、精神的ダメージとか家族には色々言われたが、自分一人だけなので、食べ物ではないのではと、結論。人一倍敏感体質ではないかと思っているのはどうも自分だけのようだ。
 そんなこんなで、今日は回復、山の神が1週間遅れの誕生会ということで自分で段取り、伊賀佐那具のフレンチ「エスプリ サムライ」でランチ。昨日はおかゆのような食事三昧だったので、旨いものが食べられるならば、誰が設定しようと文句は言わない。
 家族でドライブとなったわけだが、道中のドライブ、まずは、鮎河の桜・・・は、平地の1週間遅れなので既に散っているだろうと思いつつ、この4月サイクリングで行けなかったので確認に。枝垂れ桜以外は散っていました。
 気を取り直して、次は、鹿深の道を経由して、甲南の「ウルー・ウール」へパンを買いに。ここから丸柱のヤマホンギャラリーへ展示会と買い物につきあい、伝統産業会館にも立ち寄ったあと、ランチのお店へ。
 東京生まれのご主人が実家が佐那具の奥様がシェフでやっているお店。実家はもと伊賀藤堂藩士ということで、店内には鳥羽伏見の戦いの前に京都で撮ったというご先祖の写真が飾られている。
 ランチは前菜(蛸のサラダ)、メイン(豚フィレ肉のガレット包み)の2本で、デザートは有無を選択できる。当然ながら付ける。自分はタルト、山の神などは「イチゴのメルパ」を注文(写真)自家製パンが1つだったので追加したが、病み上がりには、メインが重く、満腹となった。
 食後は音羽方面へ。千枚田辺りで腹ごなしの散歩してから、音羽地区の日々窯へ陶器の買い物。自分の買い物ではないので、陶芸家の奥さんと話をしたり、外で飼い犬と遊んだりして待つ。(写真)

最後に、自分の買い物、御代IC近くの橋本醸造所によって、特別純米酒「芭蕉」を購入して、帰宅の途へ。

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パブコメの顛末の中間報告

2023-04-13 | Weblog

 ツーキニストひきた氏のメルマガで、その後の経緯が書いてあったので、ここに転載します。(以下、引用)

「 EV路上給電のその後…、たぶんうまくいく(はず)の1019号

■パブコメの結果

 あれまー、まだ出ないぞ。パブコメのリアクション。

「EVは路上給電してもOKなパープリン施設を作りまーす」という例の国交省のガイドラインのことなんだけど、こりゃあまりにヒドすぎるというリアクションが多すぎて、国交省ちょっと苦慮中。だと思う。

 他の「同時期パブコメ案件」はすでに全部リアクション出そろってるのに、EV給電だけはいまだに「意見募集終了・受付締切」のまま。

 

【「電気自動車等用充電機器の道路上での設置に関するガイドライン(案)」に関する意見募集について】

https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155230602&Mode=0

 

 さあ、どう出るかな? …じつは私けっこう楽観的なのだ。

 

■楽観的な理由とは?

 楽観的な理由は、先日(4/5)の自転車議連にある。

 衆議院第一議員会館で開かれた自転車議員連盟、令和5年の総会に、我々、NPO自転車活用推進研究会も出席を許され、ラストに発言の機会がまわってきた。

 もちろん私はすっくと立ち上がり(笑)この話を申し述べたわけであります。

 

「手短に申し上げます。

 自転車議連で決められた自転車振興策はいずれもじわじわとながら進んできていて慶賀の至りなのですが、先日国交省から募集された驚くべきパブコメがありました。

 EVの路上給電施設のガイドラインです。

 これは自転車の走行スペースに、EV給電のための施設を設けるというもので、自転車の安全確保とまったく矛盾しています。

 このようなものが路上左端にあっては、自転車走行は危険のまま、いえ危険が助長され、あろうことか、その危険を国が後押しをしているという形になるのではないでしょうか。

 また現在の技術では給電には数十分を要し、その間、クルマは駐めっぱなし、自転車は車道にふくらんで走らねばなりません。これは国交省のみならず国家のポリシーとして矛盾していると思われますが、いかがでしょう。いえ、いかがでしょう、というより、やめていただきたい。

 自転車議連からNOを突きつけるべきだと考えます」

 私の目の前にいるのは、二階元幹事長や金子恭之元総務相ほか、実力派のご面々だ。さあどう答えていただけるかな?

 

■国交省から「修正します」

 まず金子(元)大臣から「ヒキタさんのご指摘の案件には、現在、批判的ご意見が多数寄せられておりまして、今、話し合っている最中です、なんとかします」とのお返事があった。うむうむ。金子先生、さすがは自転車議員。

 また国交省からは「現在ガイドラインを修正中で、自転車の通行の妨害ができないようにするつもりです」という見解をもらった。そうだよなぁ、自転車政策も国交省道路局で、EV給電も国交省道路局だ。これはさすがにヘンすぎだろう。パブコメ募集の前にナントカならなかったのか(笑)。

 いずれにせよ、たぶんネガティブなパブコメが多数送付されたんだと思う。そして、そのいちいちが「ごもっとも」であった(当然だ)。そのマジョリティはおそらくこのメルマガを読んでいただいている方だ。マジ伏して感謝申し上げます<(_ _)>。

 あのガイドラインは、おそらく大幅修正される。

 そりゃそうだよな。このままでいいわけがない。で、さて、ここで言いたいのは次のことだ。

 自転車議連も、国交省も「自転車の通行の妨げにならないようにガイドラインを修正する」と約束したぞ。

 しっかり目を見開いてコトの推移を見守ろう。」(以上)

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虫の知らせ

2023-04-10 | Weblog

 昨日は、車にチャリを積んで、あの津台まで行き、美杉方面へサイクリングを予定した。風もあって冷たく感じる天気だったが乗ることにした。
 実はここ数日、喉がいがらっぽく、くしゃみや夜間には咳が出ていた。体調不全だったが、少し乗って体を中から温めて、菌をやっつけようかと思って行ったのだ。
 あの津台からスタートして、中勢BPまで行ったが、ウェストポーチを付け忘れたのに気が付いて、戻ることに。500m程度戻るだけなのだが、途中で段々帰ろかな?などと思い始め、車に着いた時には、チャリを車に仕舞う事しか考えなかった。結局、サイクリングは止めて帰宅したのだが、雨でも降りだしたのならともかく、今まで天気が良くて、こんな中止の経験はなかった。
 実は朝方、山の神が、洗面台で上に合ったマスクの箱を落として、自分の歯磨き用カップの取っ手を割ってしまった事件があった。軽い箱が当たった衝撃で割れるようなものではないと思うので、ちょっと気がかりだった。このカップは長女が、県展に出した自分の絵を焼き付け、私にプレゼントしたもの。体調がイマイチなのと、このカップの事件、虫の知らせというか、乗るのを止めて正解だったかも、と思うのである。
 折れた取手は、鎖骨にも見えてくる・・・。

ということで、昨日は家の中で静養。今日は、体調を考え、午前中の慣れた定例コースを走る。椿~水沢~和無田50㎞。こういう軽めの走行は、散歩の様で気分転換には良く、体も軽くなったようだ。

見出しの画像は、入道岳をバックに(大久保町で)。
4日にS水さんと見た、和無田神社の枝垂れ桜の花も終わり近くになっていた。(和無田池から桜を望む)

 

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罪滅ぼし

2023-04-07 | Weblog

 今日は午後から先生宅のアトリエへ。数か月手をつけずに置いていたSMサイズの自画像に手を入れる。これまで描いて来た「鶏鳴の滝」(みだしの画像)は昨日で一旦描くことをおしまいとした。しばらく眺めながら、描き足らないところを考える。
 しかし「鶏鳴の滝」の絵も細かい所を描き過ぎた感がある。リアリティを追求した結果なので、練習としては良いかと思うが、絵としてはどうか?(この絵は瀧(水の流れ)を目的に描いたものでは無く、岩の力強さを描きたかった)自分の絵は西洋美術史で言うと、16世紀のバロックから19世紀のロマン派あたりの古典的絵画を絵画技術を目指している。その後に起こった印象派以降の絵を描こうとは思っていないのでそれはそれで良いのだが。
 まあ、今の所、勉強、勉強。

 今日は山の神の誕生日。全く何年振りかだが、花束を用意した。考えてみれば世界で一番大事な人だ。申し訳程度のお花ではあるが、せめての罪滅ぼし。 

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春を味わう

2023-04-04 | Weblog

 明日から天気は下り気味、また、木、金と予定もあるので、乗っておこうとサイクリング。午前中として、和無田~水沢~椿神社のいつもとは逆回りのコース、50km。
 どんどん春めいてくる季節は良いものだ。若葉も芽を出し始め、 5月の連休頃までは生命感あふれる景色を味わうのが楽しみだ。
 自由が丘団地経由で寺井池まで農道を走り、久間田神社から県道へでる。すると、和無田の集落手前で、後ろから声が。振り返れば、S水さん。誠に久しぶり。椿まで行くというので、多分、彼の予定コースとは異なるだろうけれど、自分のコースを一緒に走っていただく。色々お話しながら走るのも楽しいものだ。
 和無田神社の枝垂れ桜は満開。まだ散り始めていない(見出しの画像)。花はこんな感じ

西山から、水沢林間道を経由して水沢のため池前で入道が岳が山桜でピンクになっているのでカメラに収める。(画像は前ピンになってしまっている)

椿神社鳥居前で色々おしゃべりして、家への土産に草餅を買いに春泉堂へ。S水さんに草餅1個おごっていただき、一緒に味わう。久しぶりの草餅、柔らかく、ここのは本当に美味しい。S水さんごちそうさまでした。
ここで別れて、帰宅の途へ。

 

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大和街道を行く

2023-04-02 | Weblog

 良い天気。中3日のサイクリング。安楽川右岸の亀山辺法寺辺りの桜並木を見ながら両尾へ。今日は花見も目的。
 久しぶりに安楽越えで県境を越える。2か月ぶりか?登ってないためか、老体、病気が進んでいるのか、10kmを割る速度。峠を下って椿の花(写真)

鹿深の道で、途中、擽野の辺りで桜見物し、

小杉まで来て、腹が減ってきた。ランチをどうしようと思ったが、伊賀ピザさんは混んでいそうでパス。トルタロッソのパン屋さんも日月は休み、ということで、手頃な所が無く、コンビニ頼みとなる。
 旧阿山役場から旧道でJR佐那具駅まで。この駅には思い出がある。小学校3年の頃、親父がここで胃潰瘍の手術をした。今は四日市小古曽にある山中胃腸病院だ。亀山からはSLが牽く列車で佐那具へお見舞いに向かった。加太トンネルなどでは煤煙が車内に入ってきて煙たかったことを覚えている。
 佐那具からは旧大和街道で、関まで走る。国道25号を渡ると柘植川に沿って桜並木が始まる。ここは3年前の4月にも花見に来たところ。この時はLOOK号が柘植で昇天した事件のあった日だった。桜を見ながら、コンビニのサンドイッチでお昼とした。(見出しの画像)
 この柘植川沿いは、旧大和街道である。堤防に植栽された桜を楽しみながら、柘植へ。旧街道で柘植の街中を走り、加太越えで関まで。大和街道が合流する、西の追分で休息して、今度は旧東海道の道を辿る。最後に神辺小学校当たりの桜をみて、街道から外れ、橋を渡り、山下町から天神までは、先日走った鈴鹿川右岸沿いの小道を辿る。阿野田から下庄へ抜け、中勢BPで15時前に帰宅。走行107㎞。 

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