自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

夢のお告げ?

2020-06-27 | Weblog

  梅雨の中休みのような天気なので、サイクリング。少し遠くへと考えていたが、寝坊した。バラックのような高級料理屋へチャリで食べに行って、店の中へ自転車を入れてと女将に言われたが、足元が雨でべたべた(バラックだから)で自転車を置くところがなく、店の外へ出てうろうろしているところで目が覚めた。ろくでもない夢だ。「バラック建てのような高級料理屋」というのがいかにもわが身の経済状態を示しているようで情けない。
 さて、月曜から油絵も5日連続するといささか安息日も欲しくなってくる。神の思し召しかとも思うが、休みも大事だ。今日は出遅れたので、椿~東海自然歩道~穴虫の郷で昼前には帰宅予定。穴虫の郷の蓮の花も一番手前の大きな池が雑草対策か?今年はお休み状態なので人出も今一(写真)。
 和泉のうお徳で昆布佃煮を買って帰宅の予定、がトラブル。家の1.5㎞近くまで来て段差パンク。日陰でチューブを入れ替えたが、100回ポンピングしても抵抗感がない??。なんと初めから穴が開いている中古のチューブでした。仕方なく、家まで押す。1.5㎞切る程度なので良かったが、当初の予定通りの遠路サイクリングをしなくて正解だったか。起床前の夢はなにかのお告げであったのかと・・・。走行50㎞+1.4㎞(押し)

 

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絵に籠る

2020-06-24 | Weblog

 梅雨の中休みのような良い天気なれど、今日は絵の作業に婆さん宅に籠る。絵の進捗が遅く(4日前の絵の状態,6/1からあまり変化なし)、このままでは9月の展覧会に間に合わない、とみた。ジャイアン号には10速14-25Tのジュニア用スプロケを嵌めて、久しぶりにクロスギアを味わって見ようと考えていたが、やめにした。
 まだ、2か月以上あるが、製作手順を考えると、草木などの一部を省いて期日に間に合わせるしかないほど。細かい写実的絵画を描いていると、自分が気に入らないところを見つけると直さざるをえない。おそらく他人から見ればどうでも良いような所なれど、そうはいかないんだよね。
 出口のない森に迷い込んだような気分だが、まぁ、慣れるための練習、練習と思っている。

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茅の輪くぐり

2020-06-21 | Weblog

 午前中は夏越大祓(なごしおおはらい)の茅の輪が設置されている椿神社までサイクリング。 

 茅の輪を作るのは「神様が、一夜の宿を提供した蘇民将来に『疫病がはやる時には茅の輪を腰につけると逃れられる』と言い残し、その後の疫病流行時に蘇民将来一家が無事であった」という話から由来とも言われる。
 コロナにも効くかしらんとくぐってみる(写真)。今日の椿さんは、コロナ以前の椿さんに戻ったかのような人出だ。
 椿神社前ではnakagawaに乗るSさんと10年ぶりぐらいに会って、少しお話。乗鞍ではよく話をしていたものだ。水沢への下りで後ろからきたデローザの方の後ろにつかせていただく。ターミネーターの方なので走りながら少しお話。もりりんさんでした。水沢茶屋町の交差点で別れて山田経由で帰宅。走行48㎞。娘の30Tのホイールのままで来たので、少し30Tを坂で試してみるが、「楽」ですな。グラニー(婆さん)ギアが必要な爺さん脚になったかとの思い。

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RD4600と4601

2020-06-20 | Weblog

 ティアグラのRD4600を装着したが、最大は28Tである。娘のホイールには30Tを4600GSでやっているので問題ないが、ローギアを使いたいのは前インナーの時であり、チェーンテンションには余裕ある。ということで、娘のホイールを嵌めてみる。
 50T×30Tではさすがにプーリーが引っ張られて苦しそうだ。が、回らないということではない。さて、34T×30Tだが、ご覧の通り。チエーンテンションには余裕ありありだが、ガイドプーリーと30Tの歯がチェーン駒の中で触っている?ようで、異音がする。ガイドプーリーは樹脂でギアは鉄であるので、回している間に減っていくのかも。18年ぐらい前のDA7700のプーリーなのでそれでも良いが。抜いた元のティアグラのプーリーの歯を削ってみようか?とも。いやいや10Tのプーリーに交換したほうが良いのではとも(他のギアの変速性能が課題か)。
 ティアグラ4600はマイナーチェンジで4601となった時最大30Tまで改良されている。これは105でも5601が同様にチェンジ(10速)。アルテグラは11速(67→68)になったので、10速の中では変化はない。で、中古の4601か5601があれば問題なく30Tまで使えることになるので・・・。と思ったが、ここで問題。大ギア対応のRDはローギア最少は25Tになったのだ。所詮、パンタグラフの限界か、23Tの10速ギアを嵌めるとどうなるんだろう?と気分は千々に乱れる。世の中、10速化で21Tが消え、11速化で23Tが消えている。
 今は、弱脚では使えもしないような52×11Tの完成車が幅を利かせているが、どちらかと言えばクロスギアが好きな、骨董趣味のお爺さんは路頭に迷うのである・・・。
 

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一乗谷

2020-06-18 | Weblog

 午後から雨の予報なれど、今日は山の神とドライブ。行き先は一乗谷。朝倉一族の栄華の都跡。
 以前から行ってみたかったが、ブラタモリなどでやっていたし、コロナで延びていたが行くことに。小雨の降る中、県立資料館も併せ、じっくりと見学してきた。ただ、この狭い谷中に城下を築いたのは朝倉初代とはいえ(光秀が身を寄せた朝倉義景は5代目)、越前を治めるには狭隘すぎたのでは、と思った。後を継ぐ者が変革をなしえねば生き残れなかった、とも。(写真は朝倉義景の居館跡を裏手より眺める:当時の人口は1万人)美杉の谷に居城を築いた北畠もそうなのだが・・・。
 一乗谷見学の後は、永平寺へ。実はここも初めて。一度行ってみたかった。山中の杉木立の中を延々歩いて伽藍巡りをするのかと思っていたが、伽藍見学は靴を脱いで回れるようになっていていささか驚いたが、雨中であり助かった。4月から5月一杯まで拝観休止であったので人出もまばらであった。
 

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和田公方屋敷跡

2020-06-17 | Weblog

 梅雨の合間の晴とあって、サイクリング。昨夜のうちに、RDの調整はロー側を締め、イン側を少し緩め、スライド量の調整済み。
 8時半過ぎに家を出て、まずは安楽。28Tを試してみる。基本25Tで登り、勾配がきつい所で28Tをつかうとずいぶん楽だ。でも、27Tとの差なんてわからんね。この脚では30T導入も近いかもね、と思う。(変速調整結果は問題なし)
 今日のランチは「宇奈月」、3月以来の訪問。定番「中華並セット」830円。コロナ対策で、厨房との透明仕切りに加え、カウンターには簡易仕切りで隣席と仕切るようになり、席数は7席。開店と同時に満席、後の方は外で待つ、というようになっていた。食後、店主に聞くと3週間休んでいたとか。
 帰り道、和田集落で左手に「和田公方屋敷跡」の表示を発見。いままで見ていなかったのか気にも留めなかったのか、とにかく行ってみることに。場所が分からなかったので、車を整備していた方に聞いて教えて頂く。その方の地所を通って現場へ(写真)。
  足利義昭が興福寺一乗院門跡覚慶であった永禄8年(1565年)に、兄の13代将軍義輝が三好に暗殺され、本人も幽閉されたが、藤川、和田氏らの助力により脱出、この和田の地に4~5か月滞在、幕府の再興をめざすと各地の大名に宣言し、協力を依頼している。和田の集落は県道を挟んで9つの城館跡が残っており、守りの堅そうなところである。義昭はこの後、守山市矢島、若狭を経由し朝倉の一乗谷へ、そのあと光秀の紹介で織田信長とご対面、というのは有名なところ。
   奈良を抜け出した覚慶が和田に滞在していたのは知っていたが、住んでいたのは城内の部屋かと思っていた。殺害された将軍の弟であり、居館を用意し、警護していたんでしょうな。
 この後は、小杉、柘植、加太といつもの帰宅コース。今回も歴史探訪サイクリングとなりました。走行90㎞

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土田御前の墓

2020-06-15 | Weblog

 午前中、10速化したジャイアン号の試走を兼ねて、津の診療所へ先月の血液検査の結果をもらいに行く。高速走行は問題ないが、登坂時のインナーローでまだ調整が必要。RDとスポークがどうも干渉しておりそうで、13年も乗っているし、エンドが曲がっているのかなぁ、とも思うが。調整で上手くいかなければ3Kさんに行かなければならない。まぁ、それ以外は問題なし。
 検査結果を受け取って、次は「土田御前の墓」詣で。津市内の四天王寺境内にある。土田御前は信長や市の生母で、本能寺の変後は信雄と一緒にいたが、信雄が尾張から三河への「転任」を嫌がり、改易にあったため、当時、安濃津15万石の信包に身を寄せる。この地で1594年2月に逝去。
 墓は藤堂高虎夫人の墓の横に位置して、苔生してあった(写真)。戒名は「報春院花屋寿栄大禅尼」
 時間もあったので、帰途、高田専修寺によったりしてゆっくりと帰宅。走行43㎞ 

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10速化

2020-06-14 | Weblog

 この日曜は、油絵の「仕事」の方はお休みにして、9速ジャイアン号の10速化をすることとした。今時、9速を10速化するというのも物好きな、と思われるかもしれないが、メイン機のLOOK号が旅立って、後継者も無し、サブ機のジャイアン号へ換装するというのもありかと・・・。それとこの際、28Tを味わって見たかった。2台とも最大27TのRD(7700,6600)を使っているので、寄る年波、もっと大きいのが欲しくなってきた。それなら、30Tや32Tにすれば、と思われるであろうけれど、いきなりそこへはあんまり・・・と及び腰。
 で、作業の方は、クランクの交換、前後ブレーキの交換(21年前の6500から7800化)、前後変速機の交換。ハンドルの交換(STIを付けたまま)、ケーブル類の交換(ブレーキアウターは赤の差し色新規、変速機のアウターケーブルは継続使用、インナーは新品)、バーテープの交換。
 28Tの使える変速機で手持ちは娘機から外したティアグラ4600SSしかない。28Tのギアも外した4600スプロケ(娘機はGSと30Tに換装)。重いが、サイクリングだけなら良いだろうと使うことに。なお、RD4600のプーリーはRD7700のプーリー(シールめくってグリス補給)2個と交換。
 ケーブル処理が終わって、さてチェーンを、と在庫を探したが、ない。当然あるはずと思ってケーブル類しか買っていなかった。いつ交換したのかナ、記憶がない。
 仕方なく、サンコーさんへ急行。談笑している先客に割り込ませて頂いて速攻帰宅。チェーン交換の取説には28T以上の場合と27Tまでの場合と違う方法が示されていて、サンコーさんに確認したら、試しに両方のやり方をしてみれば、と言われる。帰宅し、やってみて良くわかった。基本、シマノの推奨のとおりだ。
 換装後、家の周りで変速チェック。ケーブルを締め直したり、内側へ落ちたりしたのでスライド量の調整したり、なんとか70点レベルまで調整。あとは試走サイクリング。
 さて、D/A7800のSTIでRD4600を動かすとどうなるかだが、これまでのRD7700と違って、良い奥さんに良い旦那、ではなく良い奥さんに癖のある旦那という感じ。(どっちが奥さん?だって?当然操縦するSTIが奥さんです)RDは従たる存在とはいえ今回の場合存在を主張しますな・・・。サイクリングで調子を見てみよう。

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6連勤

2020-06-13 | Weblog

  月曜日の絵の会から今日まで油絵を6日続けた。今や、絵の修行が仕事のようになっている。婆さんの死去以降、婆さん宅のアトリエに一人籠っているので、時間だけはかけている。
 自転車の方は、「仕事」の合間の息抜きに乗る感じで、働いていた時と変わらないローテーションとなってきた。梅雨入りで、こう毎日、雨が降るのも自転車に乗れず、かなわない。
 油絵が調子よくどんどん進んでいけば「労働」のようには思わないかもしれないが、このところ、一旦描いたところが気に入らなくて、直しの作業ばかりで進展がない。苦労して何度も色を重ねた所をチャラにして描き直すのであるから、気が重い。
 自分が気に入らないから描き直すのであるし、他人に言われてしている事ではないにも関わらず、自分の下手さかげんに気分はげんなりだ。
 と、愚痴ばかり言っても始まらない。日曜の明日も天気は雨のようで、サイクリングも難しい。しかし、7連勤はいくらなんでも労基法違反ではないかと、気分転換の休息日としたいところ。
  

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織田有信の墓

2020-06-08 | Weblog

 午前中、椿~東海自然歩道~両尾サイクリング。
 椿神社の近くに織田有信の墓という案内板が立っている。前から気になっていたが、いつも素通りだった。今日も行き過ぎてから、戻って、見学。昨夜NHK「麒麟が来る」を観たからかもしれない。
 墓は道路わきから数メートル入ったところにある。墓碑には延宝6年(1678年)5月とある。旧暦なので6月のこと。案内板によると、織田信孝(信長の3男)の愛妾が賤ケ岳の戦のあと山本(椿)まで子供を連れて逃げてきた、その子ども(盛信)の子どもが有信という。この地に永住していた、とのこと。盛信については歴史的に明確ではなさそうだ。信孝は賤ケ岳の時、謀反(岐阜城で兵をあげた)を起こし、岐阜城を追われ、愛知県美浜で切腹している。当時26,7なので、愛妾の子(盛信)も小さかったであろう。信孝は神戸(かんべ)信孝であり、このあたりを支配していたこともあり、山本城主はかっての配下でもある(山本城は秀吉配下の筒井順慶に攻められ落城している)。信孝の子どもとしては秀吉天下の下では生きていけないので、密かに住んでいたのであろう。歴史に残らないのも合点がいく。この地区には「神戸」姓も残っていると言われ、いにしえを感じさせる。
 墓参りを済ませた後は、東海自然歩道を経て両尾にでて、井田川経由で帰宅。走行53㎞。
  午後からは、コロナでお休みだった絵の教室が2月ぶりに再開し、メンバーと久しぶりに顔をあわせておしゃべり。

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中村川観察

2020-06-05 | Weblog

  今日のサイクリングは中村川遡行。4/15に行って以来。夏至も近くになり、夏景色を見ておこうと。描いているのは晩秋の景色、冬至に近い。陽の当たり方が全く異なるので、その違いを知っておこうと、現場確認が目的。8時半前に家を出る。今日は30度を超えるという予報であり、なるべく早く帰ろうと細野峠でなく清水峠を回る予定。
 島田橋までは車も多いが、ここを右折すれば、田舎道。のんびりと走ることができる。現場には10時半ごろ到着。飯福田との分岐から1㎞程度の所で(写真)、自転車を止めてじっくり観察。道づたいに横から現場を観察すると、よく分からなかった岩の組み方が発見でき、絵の参考となった。夏の現場は陽が当たり、コントラストの差が大きい。これでも、コントラストを弱めに、Dレンジオプティマイザーを目いっぱい効かせて画像処理したものである。この時刻、晩秋には全く陽が当たらないので、絵の方もそうしているが、多少光を利かせても良いかナ?とも考える。現場は、さすが冬とは違って、苔や草が意気盛んだ。
 短いが急勾配の清水峠(嬉野側)。今日は25Tなので、とりあえず34-23Tで登ってみるが、結局、7㎞台の我慢登坂で峠まで通し。23Tで登れなくなったら自転車もリタイアかな、と考えたりする。
 次は、矢頭トンネルを抜けて、波瀬でランチ予定。ちょうど11時半に「魚銀」着。しかし、様子が変。店の人が出てきて、聞けば「今日保健所の検査が済んで、明日から営業開始」とのことで、残念ながらお預け。時節柄仕方なしか、と一志の「久香亭」まで行って中華ランチ、ここもお客が少ない。食べたら、あとは帰るだけ。津から中勢BP.走行99㎞。

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番町皿屋敷異聞

2020-06-02 | Weblog

 30度にもならんとするほど暑くなってきた。もう6月、夏だ。こういう時は背筋が冷たくなるような話も聞きたくなるというもの。そこで番町皿屋敷異聞。配役はLOOK586SL(ル)とオルベアORCA(オ)(写真参照)

オ「あんさん、この間から、そこで毎晩、泣いてばかりやないか?どないしたんやな?」
ル「オルカ兄さん、聞いてくれはりますのんか。・・・この4月にカーボンのエンドが折れてしもうて、役に立たんようになって、死んでしもうたんどす。そのまま、ほれ、こんな風に、店先の鮟鱇みたいに吊るされていますがな。」
 「そいでな、ご主人さんに復活させてもらえるかと思とったら、修理に9万かかると嫌がられたし、コロナの10万あてにして、今はやりのディスクロードの安いのを買うのかと思っていたら『自転車につこたらあかん。車の保険や税金払うのに使う』と嫁ハンにピシャンと言われてしまい、それっきりや。」


オ「ホンマ、甲斐性のないご主人持つと、どもならんことは、よーわかるわ。わしも直らんと死んでしもたけど、事故の補償金であんたが跡継ぎになってくれることができたわな。そやけど、転倒自損では丸損や・・・」「そしたら、跡継ぎはあらへんのかいな」
ル「なんや、年金生活になって、金欠病やて、首が回らんみたいや・・・。前から居る9速のジャイアン号にあての10速を移すんやと・・・」


オ「今時、9速を10速してかて意味あるんかいな。ほんで、ジャイアン号一台でいくんかいな。あれも13年目になるで、老体や、大丈夫かいな・・・」
ル「どうせ、死ぬまで働かされるんや。他所の家やったら元気なうちにどこぞへもらってもらうもんやけどなぁ」
オ「けちなご主人にあたるとそんなもんや・・・」


ル「ほんまに、口惜しゅうて、口惜しゅうて・・・あてのことなどさんざん楽しんで、乗り捨て御免や。恨んでも、恨んでも、恨み切れない口惜しさや・・・」
オ「そやそや、お互い、つらいがな・・・。」
オ「おいおい、何してんやな。ギアの枚数数えだして・・・」
ル「一枚、二枚、三枚・・・・九枚」「ヒィー、十枚に一枚足らん、恨めしや・・・」
 
オ「・・・そ、それは、・・・あんさん、九速のスプロケやで・・・」

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絵の修行

2020-06-01 | Weblog

  細かい描写で絵を描いているため、なかなか進まない。しかし、誰も描いてくれないので描くしかない、と。でないと進まんからね。4/20のブログに掲載した時からは1月以上経過し、川の流れもいれたので進んだ印象もあるが、5/6のブログ掲載(「絵の連続」)の絵からはあまり変わり映えしない。
 1度描いたところを描き重ねるたびに、修正をしなくてはならない。最初のデッサンを、細部まできちんとやることが結局早道、という事を学びました。「後で直せばいいや」は苦労を増やすだけだ、と思う。
 また、修正のたびに、絵を描くという事は、眼で見ているのではなく、脳で見ている、ということを思い知らされる。「こんなもんだろう・・・」と思っているわけではないのだが、描かれたものはそんな感じだ。
 写実的絵画を描いているプロは、部分部分でほぼ完成レベルで描いているのではないか。どうもその方が効率的のような気がする。しかし、初心者同然の自分にはデッサンや色感覚ができてないと無理のように感じる・・・。 絵の修行は続く。

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