気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

今日は青空♪クルミパン、電子レンジ

2016-02-17 17:29:34 | 日記
まだ寒い!町田川にはマガモ5,6羽。
お城の石段を今日は上る。今のとこ、不調だった昨年夏の股関節はなんとか収まってる。いちばんつらいときは続けて長くは歩けなかったから、ありがたい。今までサプリとか飲まなかったけど、今回はちょっと弱気になって、まあだいたい調子よくはなってるけど、長男が利用しているアメリカのメーカーのコンドロイチングルコサミンを先月輸入してみた。アメリカは医療費がバカ高いのでサプリで自衛するらしく、その分日本よりも基準が厳しくて効果のある物しか売れないとか。ついでにオーガニックコーヒー豆とナッツも一緒に。
効くかって?なんか、いいみたい。関節がコキコキしない。時間がたって治っただけかもしれないけど。おまじないと思って一瓶飲んでみよう。

浜に出るとばーっと灰色の空。遠くで雪?雨?降ってるのが見える。振り返って南東の空は…青空がでてきた!
海の家のおばちゃんは起きてきたばかり。お湯を沸かし、おばちゃんの小さいジャーにコーヒーを、ワタシは持参のティーバッグで紅茶。前に、ティーバッグをいくつか持って来て置いてたら行方不明になったので(テーブルは雑多なものが山積み。)散歩バッグに入れている。
「クルミパン食べんね?」「今朝ブドウパン食べたから。」「美味しかよ。ヤクルトの人が持って来て。こやーんかとで600円もするとよ。」「えー!?」「ほら、これ。」薄くスライスしてくれる。「キクもよう食べるよ。」なるほど、クルミたっぷり、しっとり甘くて。キクちゃんがちょうだいと寄って来るけど、ワタシはゼッタイやらない。おばちゃんは「ほらほら、ジャーキーのある。こっちに来んね。」キクちゃんはそっちに向かう。「これ、ケーキやね。美味しいよ。」「ケーキかね。」おばちゃんは食べ物は勧められるとつい買ってしまうみたい。この前も、試食して旨かったから、一番小さかと、て買うたら千円もした、と黒にんにくのパックが。一粒あたり100円くらいの青森にんにく。「もったいないけん、半分ずつ、50円ずつ食べよる。」ほかにもキムチラッキョウとか。

昨日電子レンジがついに壊れた。取説の裏に2001年札幌ヤマダ電機手稲店と書いてある。よく働いた、ご苦労さん。午前中にダイレックスで知らないメーカーだけど、ちょうどいいのが安くであったので買ってきた。車からキャスターに乗せてよっこらよっこら家に運び込んだ。古いのを引っぱり出したら、アースがつないである。わからないので相方にメールしたら電話が来て「ネジがあるやろ?それを外して。」「えー?ビリってこん?」「アースは電気を逃がすためのものだから、電気はつながっとらん。発明家の孫なのに知らんと?」「電機は恐いから…」それから重たいレンジを椅子やテーブルに少しずつ移動しながら外して、新しいのを苦労してなんとかつなぎ、やっとこさ定位置に収まった。ふつうのキッチンじゃなくて大工さんが作った木の棚なのでちょっとややこしかったね。ついでに換気扇のフィルター替え、空気清浄機のフィルターも掃除、最後に掃除機をかけて完了♪
明日はヘンなとこが筋肉痛かも?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビックリ顔?たこ焼き

2016-02-16 12:58:57 | 日記

毎日通る駐車場の石柵。ふと目を止めたらこーんな顔が。三つ目さんが、横向くと

こんな。気づいてしまったから、これから毎日ふふっと笑いそう。

今朝もちらほら雪が舞う。町田川にはコサギ、アオサギ、ヒドリガモ、ウ。8時過ぎて川の工事がもう始まってる。

今日は時間が少し遅いから上には上らず、お城下の遊歩道をぐるっと回って浜へ。

昨日はこんなに山に降りかかる雪が見えたけど、今朝はすっかり灰白の雲に覆われて見えない。それにしても寒い!散歩人は0、漂着物なし。
海の家のおばちゃんはもう電動ポットでお湯を沸かしてた。「もう、肥えて洋服の入らん。」と言いつつ、テーブルにはいたるところ、お菓子、らっきょ、ナッツ、など食べ物だらけ。ストーブの上にはホイルを巻いた焼き芋。糖尿の薬飲んでるし、ちっとは気にすればいいのに、好きだからしょうがないか。足が悪くて運動も歩行もままならないから座り込んで悪循環なんだなあ。それなのに、お祭りの仕事があると、人をやとってたこ焼きを売る。働き者。残りのたこ焼きは冷凍して、ワタシにも分けてくれた。
「ここで、焼いて食べたかあ。」と言うので、「たこ焼き器あるよ。電気の。ホームセンターで安くで売ってる。うちにもあるよ。」「そうね?大阪は各家にあるてね。」「うちも、父親が関西育ちだから?家にあったよ。ワタシも鉄の、重たいのがある。」「鉄が良かとよ。商売用の大きいとはあるけどね。」「そういえば、電気で焼くのはいまいちだった。」「鉄をコンロで熱ーく焼いて、油を染ませて。」やっぱり、鉄のを引っぱり出そうかな。絶対パリッと美味しいから。そのうちね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お城の梅、散歩人、歌舞伎

2016-02-14 10:23:35 | 日記
昨日は強風、雷雨までひどい天気で、一時は庭が池みたいになったし、外に出る気にもならず、こまごまと手仕事、バレッタ作りとか、放っておいたあちこちのモノたちを整理したり、サックス吹いたり、FMを聞きながら過ごした。
今朝は雨が上がったみたい。ラジオ体操してると、東京の相方から電話。今日帰る予定だけど、荒れる天気らしいので、どうかな、とか。昨日のこちらの荒天が移動していったのかな。

とりあえずポケットに折りたたみ傘を突っ込んで散歩に。気温は高いからセーター着ずに、ジャケットもダウンじゃなくて。外に出たら意外に風が冷たいけど歩くと温まる。町田川にはダイサギ一羽、アオサギ2羽。ヒドリガモ7,8羽。

昨日のぶん運動不足なのでお城の石段を上がる。大柄なおばさんがネコのエサらしい袋を持って上がり始めてる。石段の先にはトイレ掃除のガミガミおばさんと鉢巻おじさん。「おばさ~ん。」とネコおばさんが呼びかけると、ガミガミおばさん、立ち止まって振り返るもそのまま上がり続ける。ワタシが追いつくと、「言うたっちゃ、なんも聞かっさん。」エサやりのこと、仕事の大変さ、マナーの悪さをさんざ言いちらかしてる。鉢巻おじさんがワタシに、「今日はひとりね?」「今日東京から帰って来る。同窓会で。(説明がめんどうなので)」「東京な?東京の人?」「いや、東北の人。」「仲の良かもんね。」ガミガミおばさん、こんどはダンナの悪口を始める。(自分が選んだっちゃろうもん。)ちょうど梅のところに来たので写真を撮るのにやり過ごす。まだ移植されて貧弱だけど、春のピンクがうれしい。
上に行ったらおばさんは仕事へ、鉢巻おじさんは筋トレ。「久しぶりに会うたけん、話ば聞いてやったけど、悪口ばっかり、わがことは言わじ。」「ワタシもなるべく避けてますよ。」「捕まったらおおごと。」

浜に下りると、昨日の雨で砂浜の地形もだいぶ変わってる。漂着物なし。
海の家にはしばらく行ってないのでのぞいたらカーテンが閉まってる。そのまま通り過ぎたら、後ろから「おはよ~う!」と。あれ?起きてたんだ。戻って靴の砂を流して中に入った。「足の早かねー。もうあんなとこまで。」
12日に博多座で玉三郎を見た話を。福岡の母には「歌舞伎座より音響がいいのかなあ、ものすごくセリフも音楽も。」と言うと「そーりゃ、奮発したからよ。歌舞伎座のてんてこてん(いつも一幕見なので)とは違うわよ。」そうだった、4階と2階の真ん中とは違うわなあ。そのための高いチケットだもんね。
おばちゃんは、「こんまか(小さい)時見たよ、何回か。近松座て舞台のあったとよ。よかとこに嫁に行った親戚ので、付いて行って。あの、こう、出て来る廊下ね。」「花道?」「横で見よった。始まる前はそこに上がって走ったりしよった。すぐ横でダンダン!て、こやんして(身振り)恐かった。子どもじゃから。」へー、うらやましい。今はテレビで見るだけ、と。歌舞伎は高価になって、なかなか手が出ないからなあ。前は歌舞伎座の一幕見でもみんな座席で買ってきたおにぎりとか、食べてたけど、今は禁止されてるから、博多座は幕間に外の椅子で上等の「幕の内」を食べてる。なんだかなあ。お芝居って本来は飲んだり食べたりしながら楽しむもんだと思うけど。
玉三郎、よかったよ!獅童も、テレビではあんまり、と思ってたけど、舞台はさすが!小太郎という若手の女形、きれい(可愛い)だったねえ。踊りもキレ良くて、今風かな。双眼鏡のおかげで細やかな表情、手の動き、何より衣装のすばらしさ♪やっぱりこうなるとゲージツになってしまうのかな。

一休みして外に出ると、投球練習おじさんが投げてる。そっちに向かって歩くとキクちゃんが付いてくる。ちょっとおしゃべり、おじさん、裸足。「まだ裸足ね?」「寒うなってきた。」「昨日まで温かったもんね。」足元にはぞうり。前は「貧乏はしたくなかね。」とジョークで笑ってたけど。
だんだん風が冷たくなってきたのでさっさと帰ってきた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コショウダイ不調?お寺の温泉

2016-02-12 11:25:06 | 生物、自然
2年物になるうちのコショウダイ。昨年夏に取った稚魚は全滅。よってこの一匹のみ。悠々と泳いでるけど、4,5日前気づいたら、目が白く濁ってる。特に片目は見えてないみたい。エサは近くに来れば見えるけど、匂いでわかっても前のようにすぐには見つけられない。自然界では生きられないなあ。いつまでもつか、がんばってほしい。

昨日は春のような晴天。庭や室内のメンテナンスなどして、夕方温泉へ。もう近場の温泉は限られてるので、なんとかしぼって回数券の余ってる厳木の温泉に行くことに。いつもと違う道を通ったら、新しい大きな看板が交差点に。「あれ、お寺のとこだよね?」前に数回通ってた小さな温泉、ずーっと閉鎖してたので、再開はうれしい。行く先変更!
風呂の建物が少し新しくなって、ほかに宿坊、レストランなんかができている。
受付の若い坊さんに「いつからですか?」「昨年9月に再開しました。」原油の値上がりとかで、閉めていたとか。お寺も、観光客を呼ばなければやってけないだろうね。うちの父の入ってるお寺も、しょっちゅう、管理費のほかになんだかんだと寄付(お布施?)が母のところに来る。もう年金暮らしだからせんでいいよ、と言うんだけど、母としてはご先祖様にもいろいろ気持ちが済まないんだろうね。そうじゃなければ、そのままにして、お寺からは縁がなくなってしまう人が多いと思う。

温泉は前と同じ、こじんまりした浴槽の周りは白いタイルで囲まれ、焼き物(陶器)のタイルに四季の花が咲いてる。男湯の方は十二支のタイルだって。
先に入っていたおばあさんに挨拶して入る。いいお湯。がっちりした梁、壁の木の香り。おばあさんが出てからはひとり占め♪男湯も一人だけみたい。
一時間ゆっくりしてきた。休憩室はあるけど、お茶などは置いてなくて風呂も石鹸だけ。持って来ればいいんだね。
とりあえず、混まないいい温泉が一つできて毎週の選択肢が増えた♪

今日は相方が札幌時代の同僚の定年祝い?に上京。ワタシは同行せず(計画を立てた時点で見たい展覧会が無かったから)あとから恩地孝四郎展があるのが判明し、ちょっと残念。けど、今晩は奮発して博多座に玉三郎見に行くのだ、ふふふっ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お城から

2016-02-10 13:11:25 | 生物、自然
朝6時ころ雨戸を開けると、満天の星!オリオンがくっきりと。そして散歩に出るころには晴天♪
町田川には2,3日前から一羽のキンクロハジロがいる。初めて見たときは、ヒドリガモから離れて遠慮しいしい、みたいな雰囲気。今朝はちゃんと近くにいて黙認されてる様子。しばらく見てたら、姿が消えた。え?しばらくして別のところに。ウみたいに潜水するんだ。草食じゃないのか。知らなかった。どこから来たんだろう?仲間は?


天気がいいのでがんばってお城の石段を上がった。城内のしっかりおばさん夫婦がストレッチをしている。サングラスでこっちを見てから声をかけてきたおじさん。「久しぶりじゃなか?」鉢巻おじさんか。「天気だから眺めがいいかなと思って。」「○○の親戚じゃなか?」知らない女の子の名、「いいえ、ワタシは福岡だから、こっちに親戚はいないんですよ。」「そうな?いっぺん、聞いてみよう思うとったとばって。うちの孫と同い年で。」残念でした。
坂道を下りていると、こんな札が。



木の向こうにわなが見える。あとから下りてきた鉢巻おじさん、「わなの閉まっとるね。言うて来た方がよかかな。」「まだいるんですね。」「おお、4頭か5頭。夜出るて。昨日は九時半ごろ上に来とったて。一回わなに入ったけど、誰かが放しよった。」
イノシシは会いたくないなあ。先々週はいろは島温泉の帰り道、雨の山道をだっと横切ったのは見たけど。
お城下の松葉掃きのおばさんに「イノシシは何食べるんでしょうかね?」「山芋やら、根っこを掘って食べるとって。」そんなに食べ物、あるかなあ?狭いお城の自然林。
海の家のおばちゃんに話したら、「取ってどんどん食べにゃ。」「だけど、牛豚はと殺場あるけど、イノシシはそんなにさばけんやろ?」うなずいて「血ぃ流すけん、川でするとよ。」
ジビエが広がるといいけど。シカは旨いけど(札幌にいるとき知り合いにもらって、赤身で羊っぽい味)イノシシは調理によっては臭いらしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする