気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

水槽アクシデント!

2012-08-24 17:17:30 | 生物、自然

古株のシマイサキとこの夏仲間入りしたコショウダイのチビ3匹、もっと小さいシマイサキの住む60cm水槽のポンプが止まっているのに気付いたのは昨夜寝る前のこと。とりあえず入れたままにしているろ過ボーイ(外のポンプから空気を送り込んでろ過する簡易型、小型水槽用)を動かして寝た。
今朝見たら、水は少し濁っているものの、全員無事なのでそのままにして相方の出勤用意をいつものようにして送り出し、散歩に。昨日夕方の強烈な雷雨(グワァ~ン!バシッ!!バリバリバリ~!!とひっきりなしの雷鳴、東の空にほぼ真っ直ぐに太い稲妻が落ちるのも見た。)で山の方も相当降ったらしく水が濁って見えないし波も高い。もぞもぞエビを取って帰ることに。足洗い場で洗ってるとすぐ裏の幼稚園からにぎやかな園児たちの声。幼稚園バスからリュック背負ってぞろぞろ園に向かうチビさんたち。警備のおじさんに「夏休み終わったんですか?」と聞くと「今日は登園日で、誕生会もあるけんが。」幼稚園にも登園日ってあるのか。子供のころ、なんで夏休みに登校日があるんだ?休みなのに!と心の中で憤ってたワタシ、園も学校も好きではなかった。
帰ってきて水槽を見たらなんと!コショウダイ3匹の姿が無い!シマイサキチビはいる。水は濁ってる。やばい!急いでポンプをはずし水洗い、ゴミが着いてるわけではないし…再稼動する。成功!よかった。消えたコショウダイは弱ったところを多分シマイサキに食われたんだろう。
一安心、新聞読んだりいろいろしていてふと見ると、またもや止まってる!いかんっ!!いつもはタイラギの貝殻に隠れてるのに大シマイサキが出てきてウロウロウロウロ水面の方に出てきてる。こりゃまさに危機!予備のろ過ボーイをもう一つ追加してから、も一度ポンプの点検。見たところゴミは無いけどプロペラの磁石部分にかすかに砂粒っぽい細かいざらつきが。これかな?よーく洗い流して再々稼働。しかし、こんどはチビシマイサキが上に上がってきてポンプの周りを離れようとしない。仕方ない、汚い水で弱って死ぬより食われる危険はあるけど隠れて生き延びる可能性もあるから、大コショウダイ、意地悪チヌの子?、ゴンズイ2匹の水槽に移した。
隠れながら泳いでたけど、午後になって姿が見えなくなったから、やっぱりダメだったかも。
水槽にはこんなあんなアクシデントがつき物、でもめげずにやっぱりお魚たちを育てていたいのだ。

写真は香りに誘われて出会ったお城の花木。名前はまだ調べていない。
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