気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

青獅子お披露目♪温泉♪

2012-10-09 13:21:37 | 日記
7日日曜日は朝散歩の帰りに唐津神社のほうに人が集まっていて、中町の緑の半被が見えたので、もしかしたら曳山のお披露目?と期待してたら、日曜美術館を見ながらの朝食中に遠くからドンドンドンドン♪と太鼓の響きが。それっと飛び出した。
通りの向こうから何ヶ月も及ぶ丹念な修復を終えたピッカピカの青獅子が嬉しそうな子供や大人に曳かれてやってくる。近所の見物人もいっぱい。よかったですね、きれいですねと声をかけると、うなぎ屋の奥さんも花屋のおじさんもニコニコ。話によると、色もできるだけ当初に忠実に塗り替えたけど、緑の色を出すのはかなり難しかったらしい。前よりも少し渋いいい色になってる。これからアルピノ(駅そばのイベント会場)で式典があって3時に戻って餅まきだって。半被でタバコ吸ってるおじさんに、「式典、行かんでいいとですか?」「よか。後から行く。」「中町は若い人が多くて元気がいいですね。」「バカばっか。」「ははは!若いころは相当がんばってたんでしょう?」「(うなずいて)もうよか。」「小さい子供さんも次々入ってつながっていくからいいですね。」曳山は町の誇りだ。11月2~4日のおくんちは、今までにも増して中町、大盛り上がりだね。

昼前にドライブに出発。有田の陶磁器文化館の将軍家献上の焼き物展を見に。さすがにりっぱな名品が多いけど、いつもの収蔵品のほうがワタシは好きだな。

館のりっぱな陶器のトイレ。

走る車中から目にした牧草?ロール。九州でこれを見るようになったのはここ数年かな。北海道では雪に閉ざされる牧場の牛たちのために巨大な牧草ロールが作られてた。
帰りは初めての有田温泉に。ヌルヌルの美肌湯。お湯に浸かりながら常連のおばあさん、「伊万里から来よるとですけど、ここに来るようになって抜け毛のなくなったですよ。最初3日間続けて来たらすっかり髪のようなって。肌もいいですよ。そこの源泉、持ってかえって化粧水代わりにね。シャンプーは絶対にしたほうがいいですよ、シャワーも温泉だから。」佐賀方面からの母子、「お父さんが気に入って、しょっちゅう来るんですけど、私たちは始めて。ヌルヌル度がすごいですね。」外の露天は沸かし無しの源泉。風がびゅうびゅう強いのにみんな出たり入ったり。ワタシもガマンして初めは膝まで、次に腰まで、最後にえい!ざんぶり浸かった。なんとか大丈夫。その後よく温まって出た。常連さんと着替えながら温泉情報を交換。ちょっと遠いけど時々来たいな。
コメント
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