ウ〜ル〜がいなくなってから家が静かになりました。
別にウ〜ル〜がしゃべるわけでもなく、はしゃいでいたわけでもないのですが 家の中が静かになったことに気づきます。
「さー、ごはんだよーっ!」とか身体キレイキレイしましょうネ!とか ご褒美を上げるとき「イイ子だねーっ!」とか「ウ〜ル〜お散歩行こうねー!」といった赤ちゃんコトバまではいかないのですが、子供に話しかけるような1日に何回か響いてた私達の明るい声がウチから消えるんですね。
で、老夫婦が二人だけになると 「さてなにたべよーか?」「きょう寒い?」「録画、なんか見るか?」といったごくごく普通の会話がボソボソと聞こえるだけになるのです。
子供達も巣立ち、最後のペットを送った後はこんな感じになるんですね。
勉強になりました(笑)
さて、ペットの残したモノに関して・・
パッジーの時に学んだのが、1.もう使わないものでもなかなか捨てられないのでしばらくそのままにしておいて時間の経過を待ってかたづける。2. どうしても捨てがたいものだけ箱でも入れて取っておく。
ということで・・・ パッジーの時に市販の箱をラッピング紙やシールで飾ってよく遊んだオモチャと飾りものや首輪、名札などを入れて保管してあります。
ウ〜ル〜にも先日、百均や東急ハンズで箱とラッピング紙、シールなどを買ってこんな感じで箱を作りました。小学生並のできばえですけどね(笑)
赤ちゃんの時の首輪や、名札、大好きだったドウボーイの人形などを入れました。
「想い出箱」とでも呼びましょうか。
パッジーの時も作りましたが、ウ〜ル〜の生涯を写真で振り返るスライドショー
看取り、葬送・埋葬し、整理しつつ 時間の経過の中で こうしたものを作ることで、癒やされながら 勝手に自分で心の整理をつけているような気がします。
YouTubeにアップロードしましたのでお時間がありましたら是非ご覧下さい。