先週はRyutaのお誕生日パーティにおじゃましました。
もう6歳だって!はやいなあ。おめでとう。おねえさんが後ろでピアノ伴奏!
おかげさまで嘔吐はおさまりました。食欲旺盛・・・ママが御飯をくれるのをひたすら待ちます。
最近、ウンチポーズがなかなか決まらないので・・・きのうは久しぶりにD&Cの長坂先生に椎間板ヘルニアの相談。
↓こんな感じでチェックしてもらいます。
↓このように馬尾という箇所(腰の終わりとシッポの付け根部)のヘルニアの狭窄が悪さするとのこと。
屈伸運動と軽度の散歩でリハビリ。併せて小豆カイロ温めが血行促進に効果的とのこと。小豆カイロは目の温めにも良いしね。利用価値大ですね。
ことしは6月末ですでに梅雨明け。早速の猛暑の連日。暑くて外などいけませーん!
とりあえずゴロゴロ・・・
―― 6/29/2018年 通院メモ(D&C Physical Therapy 長坂先生) ―――――――――――――――
最近、排便時になかなか、さっと中腰になり排便ができず位置決め?に時間がかかるので相談。高齢の子にはよくある。中腰がきかない。
検査の結果。ナックリング 姿勢反応は左右共低下している。 脳神経は問題ない。途中の神経伝達に問題ある。脊髄にもんだいある。 膝の反応は正常やや低下。すねの反応(足首の上げ下げ)はやや低下。
腰の骨6番までは正常。腰の最後、尾につながるところの馬尾とよばれるところの椎間板ヘルニア。椎間板の出っ張りと上部の靱帯の肥厚などにより神経を圧迫。ここを押すと痛がる。(神経が集まって束状に細くなっているところを馬尾という)ここの問題。「馬尾症候群」
尿漏れ、便漏れ、シッポがだらんとして丸まらない(フレンチブルドッグはあまり尾がないのでわからない)などの症状がでる。シェパード等に多い。ラブラドールなど歳とったから若い時みたいに喜んで尾を振らなくなったという場合このケースも多い。
対策・・・ いま頻繁に針治療は不要。 1,温める。(電子レンジの小豆カイロは良い) 運動は必要。 2.屈伸・・・座って立つの繰り返し と 立つ歩いて止まるの繰り返し これを1日3回づつ 3~4回 3.散歩で歩く (できればアスファルトより土)
バランスボールは今の時点ではしない方が良い。
その他
(ウ~ル~の突発性前庭疾患の見解)
三半規管の平衡感覚を司る箇所に毛が生えている。ここに耳石という、石のような塊(結石みたい?)なものが出来て毛に絡み?前庭疾患になることが、体質などの影響で加齢でおこる。高齢犬に多く発症。脳腫瘍の場合はじりじりと症状が出るが、この場合突然起こるのが特徴。
(肝臓のためのステロイド投与の見解)
肝臓の悪化の原因がなにかをしっかり医師に確認すべき。免疫介在性のものでステロイドは効果があるが、副作用も注意しながら投与量をチェック。現在の投薬量ならかなり少ないので問題ないとは思うが・・・副作用として筋肉の面で萎縮して筋力低下があるので、足腰の面ではネガティブ。