Life is Sweet.....

Days with Pudgy & Ooloo Bonzo

おやすみ... Buddy Lee

2010年01月25日 | Weblog
バディリーのお墓参りに行きました。
ウチの猫たちもココに眠っています。


飼い主は拝み、安らかに眠れと祈ります。犬たちはなんにもわかりません。


ひたすら日々を生きるのです。
でもそれが飼い主にいろいろ教えてくれます。


一日一日 楽しく 一緒に生きていこうね。

バディー・リー 

2010年01月23日 | Weblog
ラブラドールの子犬がウチにきたのは、1994年6月3日。おねえちゃんもおにいちゃんもはまだ小学生。


Buddy Leeという名はこの人形からとりました。


生後二ヶ月。落ち付きがなくしつけが難しい片鱗を見せ始めます。
ブリーダーさんで生まれた数匹のうち残った最後の一匹。残りものに福はなかった!のです。


6ヶ月の訓練所合宿。家族でみんな接し方を教わりました。でも効果は......


留守中、家の中を泥棒が入った後のように散らかしたり、大事なレコードや本をかじりダメにしたり、人の服を汚したり・・

河川敷でリーシュが抜けた隙に走り出し、川で泳ぎだしてびしょびしょの身体で他の犬にじゃれつき他の飼い主から叱られたり

散歩中に急にダッシュして、走行中のクルマに突っ込んだり(本人ケガないものの、相手の車チョットキズつける)

リーシュをかじってちぎり、抜けだして八百屋さんの店先を荒らしたり・・・・

飼い主は、なんど頭を下げたことか・・・  まさに 和製マーリーです。



幸い攻撃性がほとんどないのがこの犬種の救いですが、犬を飼うことの難しさと飼い主の無能さを痛感させてくれました。

ほとほと呆れて おまえが死んだってオレは絶対泣かない! と何度も直接いいました!
でも本人は 「右の耳から左の耳」っていうか 「バディの耳に念仏」です。

 
さすがのバディーリーも寄る年波には勝てず、気持ちは若いままですが、肉体は衰えを増します。
若い頃は耳を振ってよく疾走した軽井沢の庭でも走り回らなくなりました。写真は13歳の誕生日のころです。
 

もうこの頃になるとウチの周囲のお友達の同世代のワンチャンはみんないなくなりました。

それでもパッジーとウールーの存在もなんとなく刺激になったようで、気持ちは全然若いままです。


2008年の秋、斜頸がひどくなり、足腰が衰え食欲がなくなり一時はもうダメかと思いましたが、獣医先生たちのお力添えで、なんとか危機は脱することができました。


すでに眼もほとんど見えていないし耳も聞こえません。でもスゴイ生命力です。

ところが去年の11月、足腰が極端におとろえ排泄が思うようにいかなくなり介護の状態になりました。
自力ではほとんど思うように動けない分、がむしゃらに動こうとあがいたりしてかわいそうです。
なにも取り柄はなかったけど早い内から排泄はキチンとしっかりしていたのに 排泄もコントロールできず気の毒です。

それでも必死で生きようとする姿を見せつけられると飼い主も気を取り直してがんばろうと勇気づけられます。

先日も ”しっかりがんばれよ!“って背中をポンとたたいて成田に向かいました。
 


カリフォルニア滞在中の日曜の朝、パソコンのメールを開くとパッジーママからのバディリーの死の連絡でした。
ママがお出かけから帰るともう冷たくなっていたそうです。朝までちゃんとドライフードをしっかり食べていたそうです。

そう遠くはないと覚悟はしていましたが、まさか自分のいない間に・・・・

あれだけ おまえが死んだってオレは絶対泣かない!っていってたのに 膝から崩れ落ちて涙がぼろぼろこぼれました。
これから仕事行かなきゃならないのに眼を腫らしたらやばい!と洗面所に行って鏡をみました。
いい歳をして見苦しい自分にあきれると同時に・・・

ああ、”飼い主のこんな恥ずかしい姿見たくなかっただな、おまえ!” ってすぐ思いました。



バディリーはいろんなことを教えてくれました。至らない飼い主として申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ゴメンね、バディリー


身体が衰えてからしばらくできなかったから 天国に行ったら昔のようにいっぱい野原を全力疾走しておくれ!


バディーリーがウチにきたときにまだ小学生だった子供達は社会人となり母となりました。
ママと一緒に彼らが送り出しました。

イエローラブ バディーリー 5737日 見事な生命力でした。忘れがたいBuddy(相棒)です。


(Buddy Leeの幼少時の映像はこちらです。よろしかったらご覧下さい。)

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長い間,バディリーの健康をご心配頂いた皆様、いつも私達が出張の際にお世話になったシッターの皆さん、病院の先生方に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ほんとうにありがとうございました。

 

「カリフォルニアの青い空」はどこ行った?・・・

2010年01月19日 | Weblog
昔アルバートハモンドという人の唄で It Never Rains in Southern California .. という大ヒットした曲がありました。
邦題は「カリフォルニアの青い空」という何のひねりもないタイトルでした。
実はほとんどその通りで半年以上雨がないのもざらというような場所なのですが、今回は実に珍しくよく雨が降ります。

さて、とにかく忙しい週末でした。

アンティークのおもちゃショーがグレンデールというところで開催され・・・


ビンテージギターのショーがコスタメサというところで開かれ・・・


ロングビーチでフリーマーケットがあり・・・


土曜の夜は、恒例のDeke Dickerson というアーチストのショーがありました。
ちなみに写真に写っている今年のメインゲストはデュアン・エディという殿堂入りのミュージシャンです。
70才です。いまでこそたくさんいますが、まさに最初の“ギター・ヒーロー”となったロックの動向に大きな影響を与えた大物です。


友達の次男坊は11才にして早くもギターキッズ!バスケに野球にスケボーにギターと趣味多彩な坊やです。


きょうは 南下してSan Juan Capistorano という歴史的な街に寄りました。これはMission San Juan Capistrano という伝導所で開設はなんと1776年だそうです。L.Aから海沿いにサンディエゴに向かって南下してメキシコが近づくとスペイン風の施設や建物が多く見られ、パームツリーと同時にサボテンもたくさん見られるようになります。


きょうは豪雨でした。今週いっぱい雨の予報です。
パームツリーにグレイの空は冴えません。やっぱり青い空が似合います。

お帰り!って迎えてくれたのがこのお顔。癒されます。

 
そうそう、昨日ロングビーチで撮った写真です。


犬と飼い主は似てると良く言われますが・・・・写真を撮る間、笑いをこらえるのが大変でした!

南加州です・・・

2010年01月17日 | Weblog
さて、米国南加州・オレンジ群に来ています。お宿の真ん前は、ことし松井秀喜選手が移籍したAngel Stadium of Anaheimです。7月にはオールスターゲームもここで開催されます。松井選手が活躍して、本拠地開催でオールスターに選出されたらいいですね。


最近こちらにくると必ず食べるサワードーのおいしいパンをたべさせるBOUDIN BAKERYのランチ。もとはサンフランシスコです。サンフランシスコ特有の気温と湿気がこのおいしいドーを微妙にいい感じで発酵させるとのこと。
パンの中のスープやサラダを数種の中から選べます。


サンタモニカ市内のドッグブティック?その名もHelthy Spot 自然志向のエサや高品質なおもちゃや犬具を扱っています。
米国も日本に負けず、特に都会ではペットグッズの高級化がすすみ健康志向は高まっています。


店の奥に、「託児所」がありました。気になる子がひとり奥に鎮座しています。


店主らしき人にお願いしてガラス越しに写真をとらせてとお願いしたら、中のお世話しているおねえさんがわざわざ抱っこしてこちらに連れてきてくれました!このブルの顔、たまりません。BUHIBUHI言ってます。


こんちわあ! 超可愛い!!


朝起きて宿の部屋でこんなテレビやってました。こちらは在米日本人も多いので時間帯でフジテレビ流れるんです。


以前紹介した業者お友達のわんちゃん、一年ぶりで会うと、骨格がしっかりしてすっかりフルサイズになってました。
40Kg弱あるようです。おとなしくて可愛いんです。何も言わないのに、勝手に自分から"お手"してきました。
ウチのBuddy Leeも若いときはこういう大きい犬特有の存在感がありましたけどね・・・


ホームパーティはホストの手料理。チキンにマスタードを絡めた詰め物してベーコン巻きがメイン、自家製パンも見た目はラフですが、味はおいしいです。クッキングの最中、おもしろいんですよ、このウチ。ママがパパに調理の指示を仰ぐんです。(それ以外はママが主導権を握ってますが)



そうそう、さっきのお店で買ったウチの犬たちのお土産。クッキーとフランスのBON TON用のゴミ袋だけ。左の小袋は無料でくれました。


今週末の土日は3件の催し物が同時に開催されので、東西南北奔放でとても忙しい二日間です。

続・まねきねこフレブル

2010年01月14日 | Weblog
先日のまねきねこフレブル聴いて頂けましたでしょうか?
招きフレブルといえば、これ!まーさんのところにピッタシそのものがあったのですよ。ドンズバでしょ! 


オーダーメイドの手作りですからピッタリフィット。その上、生地が肌にやさいしいので犬がいやがりません。

 
最近、お孫ちゃん、足腰がしっかりしてもうすぐ歩きそうです。こんな妙なポーズよくしてます。
好奇心いっぱい。まったく眼が離せません。


先日来訪した、ジョナサン・シェアのダーリンは外国人おめでとうコメント動画もごらん下さい。真央ちゃんもかわいい