Life is Sweet.....

Days with Pudgy & Ooloo Bonzo

猛暑・・・ご自愛下さい。

2018年08月09日 | Weblog

今年の夏も異常な暑さで 何回かにわけて軽井沢で暑さをしのいでいますが・・・

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東京が暑い日は、買ったばかりのソフトクリームが即溶けるくらい軽井沢も昼間はけっこう暑いので外に出れません。軽井沢ならクーラーいらない・・というのは今は昔。

それでも陽が落ちると涼しくなるのでアスファルトの少なめなところでお散歩。

8月二週目になり昼間も涼しい日があり、夜は閑散としてしまうので日中しかこれない旧道でお散歩。

いつものパオムさんでランチ。デザートの桃果肉たっぷりゼリーはおいしかった!

カフェ好きなウ〜ル〜はテラス席が目に入ると歩くことをやめてしまいます。

カフェで飼い主がテーブルに座りお茶するとついでに自分もおやつがもらえるからです。

きょうは地元の獣医さんで爪切りと校門線絞り。

とても優しくて、知識も豊富な先生で安心です。先日の嘔吐の話も報告。短頭種の犬は呼吸器系同様に胃腸も構造的な問題が多く、ウ〜ル〜のような胃の肥厚なども多いという認識でした。

近所に湯川ふるさと公園というドッグランがあり犬の公園にもいい公園があり、ウ〜ル〜も日没ごろに時々行くのですが、つい数日前にそこで日中遊ばせていたフレンチブルドッグが熱中症で駆け込み治療に来たそうです。

軽井沢とはいえ、この暑い中 散歩させたり フレンチブルドッグを運動させては ダメですよね。いつも思い出しますが、かつてパッジーも5月のさほど暑くない日にお散歩であわや危険な水域の呼吸になったこともありました。

やはり短時間でも フレンチブルドッグは 息づかいをハアハアさせない方がいいと思います。

特に軟口蓋、気管などに問題のありそうな子は一発で命を落とすことがあります。

そもそもフレンチブルドッグは 狩猟犬じゃないですからたくさん運動する必要はありません。

運動するなら夜明け頃か日没後に、地べたの熱くない場所で気分転換程度で十分なはずです。

今の東京なら、クーラーは24時間付けっぱなしで当然です。夜間でも消しては危険です。

人間の身体と一緒に考えてはダメです。

たとえ楽しく遊んでいるときでも ”ハアハアぜいぜい” しているときは フレンチブルドッグは 苦しいのです。

ウチはパッジーのことがあってから長年、少しでも”ハアハアぜいぜい”したら保冷を巻くとか、クーラーの環境に戻すなど、過保護といわれようが 呼吸が落ち着く環境にすぐにもどすように心がけています。

ちょっとくらい・・・と思って 取り返しの付かないことがいつ起こってもおかしくない・・もともとそういう構造の身体で生まれてきているのです。

ニッポンのフレンチブルドッグのみなさま 飼い主以上に ご自愛下さい。