連休明け

連休がようやく終わり、旅行疲れはなかなか癒えないままにこうしてまた平日が始まった。今日はいつもの火曜日で、嫁さんは朝から仕事に行った。私は朝に子どもを幼稚園のバスに送っていって、それから仕事にかかった。
旅行中に時間があれば少しでも仕事をやろうとノートパソコンを持って行ったのだが、仕事ができたのはほんの30分ほどだっただろうか。夜になれば疲れと酔いで眠ってしまっていたし、朝もそれほど早起きはできなかったから、結局時間が余り作れなかったのである。
その後研究室に出かけて、お土産を置いてきた。たまたまボスに会ったときに「日焼けしたな」と言われたので沖縄に行ったことを簡単に話した。
夜に医局会があり、少し顔を出してから帰ってきた。とりあえずお土産を置いてこられたからこれでよかった。

雨との我慢比べ

いよいよこの連休も終わり。だが今日は天気が今ひとつだった。それでも鬼怒グリーンパークに出かけ、しばらく遊んできた。雨はなかなかすっきりとはやまず、まさに降ったりやんだりといった感じで、晴れ間もあるのだがまた雨も降ってくるという具合だった。
それでも悪天候にめげず、子どもはザリガニ釣りに興じ、その後には自転車に乗って遊んでいた。ザリガニは二匹釣れて、さらにもう一匹と思ったらそれはすでに死んでいたので、釣れたのはその二匹だけだったが、よく釣れたものだ。
楽しく遊んで夕方には帰ってきて、その後夜になってから東京に帰ってきた。これから大変なのは片付けである。それから洗濯もなかなか大変かもしれない。

働く車たち

今日はツインリンクもてぎまで足を伸ばしてきた。ここはゴールデンウィークにイベントをやっているのだが、今日は特別で警察や消防の車両が来てくれるとのことで朝から行くことになったというわけである。
開門の8時半過ぎに着いたら、車で行列ができていて入るのにしばらく時間がかかった。ゲートを通った後は比較的スムーズで、わりと近いところの駐車場に止めることもできて、早めに来ただけのことはあったようだった。いろいろな働く車が展示されていて、実際に中に乗って運転席に座れるものもたくさんあった。
ネットの中で遊ぶアトラクションで遊んだ後で、昼食を済ませてから迷路で遊んだ。さんざん迷ったあげくにようやく迷路を無事にクリアした後は、サーキットのコースでパトカーや白バイが走っているのを見た。なかなか面白かった。
夕方にようやく全部終わって帰ってきたときには、子どもはすっかり寝入ってしまったのは言うまでもない。

次々にくる人々

起きた後、ついつい新聞を読みふけってしまい、出る前に渋滞状況をチェックする時間がなくなってしまった。いつもより少し早いくらいで出たのだが、渋滞に捕まってしまい着いたのはいつも通りの時間になった。むしろ遅れなくて良かったくらいのものであった。
今日は休日当番で仕事の日である。祝日の当番は開いているところがほとんどないために受診する患者が多くなりやすいが、今日は殊の外多かった。いきなり最初から動悸・息切れを訴える人が来て、心電図を取ってみると上室性頻拍で近くの大きい病院に紹介するところから始まった。その後も絶え間なく患者が続き、あっという間に午前中が終わった。
午後は比較的落ち着きを見せてきたが、とげを抜くということもあって退屈することはなかった。

東京もさしてかわらず

今日は沖縄から東京に帰る日である。
宿から那覇空港に向かって出発した。沖縄自動車道を再び南下し、途中で給油をしてからレンタカーを返し、その後空港に到着した。那覇空港の規模はさすがに大きく、土産物を最後に買える店もたくさんあった。空港で昼食を済ませてから、飛行機で羽田空港に向かった。
羽田空港に着いて預けた荷物を受け取ったところで、栃木に向かう嫁さんと子どもとは別れて一人で電車に乗って家に帰った。羽田空港からは始発なので座って行くことができて、それなりに長い移動時間ではあったが、大半を座っていたのでさして疲れることなく帰ってくることができた。家の最寄り駅もエレベーターがちゃんと整備されているので、トランクを抱えて階段を上り下りする必要もなく助かった。
駅から外に出たときに感じた空気はあまり沖縄と変わらないような気がした。だいぶ暖かい日が続いていたようで、半袖でもそれほど寒くは感じなかった。
6日間の旅行だったが、金魚は元気に泳いでいて安心した。ベランダの植物はさすがに元気がなくなっていたが、少し水をやると復活したのでこれまた一安心。
明日は栃木に向かって出かけるので、早く休まなくてはいけないが、洗濯もありなかなかすぐに休めそうにはない。

日本の行く末は大丈夫か？

今日は首里城にまず向かった。沖縄自動車道を南下して首里城公園に行ったが、公営の駐車場はすでに満車になっていて、近くの駐車場に止めることになった。それでも止めることができたのでまだ良かったほうだろう。
首里城ではスタンプラリーとクイズラリーをやりつつ一通りぐるりと回った。昔の琉球王国の栄華を極めた様子が浮かび上がってきて、しばし昔の様子を想像してみた。あまり時間に余裕はなかったが、最後までぐるっと回ってみることができてよかった。
その後は徒歩で移動して、サンゴ染め体験をした。サンゴを下に敷いて布地に色をすり込んでいくとサンゴの模様が現れるというもので、とても面白かった。時間を忘れて楽しんでいたら、いつのまにか昼過ぎになっていて、首里城公園に戻って昼食にしたのだが、中国人とおぼしき集団の勢いがすごかった。あまり詳細は書かないが、こういう勢いを目にすると日本人はおとなしくうつるもので、これでは日本の行く末は大丈夫かと心配になってしまうのは他人事過ぎる見方か。
午後は宿に戻ってプールで泳いだ。宮古島に比べると沖縄本島はやや涼しく、屋外プールは若干肌寒い感じだったが、しばらく泳いでいるとあまり気にならなくなった。夕方までプールで過ごしてから、夜は和食に舌鼓を打った。沖縄最後の夜だからと泡盛を飲んでいたら、口当たりが良く飲み過ぎてしまい、その後はよくわからなくなった。

強い雨と渋滞

さて、平成の終わりと令和の始まりは不本意ながら夢の中で迎えてしまった。退位関連と即位関連の行事については東京に帰ってからゆっくりとチェックすることにする。
今日は天気が思わしくなく、朝から雨が降っていた。こちらの雨は降るとなるとどっと一気に降ってくるようで、時間帯によってはすさまじい雨だった。今日は美ら海水族館に行ったのだが、行くまでがなかなか大変だった。行く道路が一本しかないらしく、所々で渋滞していて行くのにだいぶ時間がかかった。
水族館も混んでいて（それでも今日はまだましらしいが）、子どもを肩車して見て回ったのでだいぶ首が痛くなった。ジンベエザメはさすがに見事なもので、変わった展示も色々あって面白かった。ところで、子どもがデジタルカメラを落として壊してしまった。だいぶ古いものなので修理もしようがない。データは無事そうなのはせめてもの救いであった。土産物屋は一度外に出てまた中に入る構造で、子どもがメダルを作ってそれから大きなジンベエザメのぬいぐるみを買ってもらっていた。
夜は天気も落ち着き、バーベキューを食べた後でビーチを散歩した。波の音が耳に心地よかった。