寝る時間

今日は午後にアルバイトがあった。家に帰ってきた後で、近くの商店街のドラッグストアで、嫁さんに頼まれていたものをいくつか買ってきた。
午前中はひまだったので、いい機会だからしっかりと寝ておこうと思っていたのだが、自然と目が覚めてしまい思ったほどしっかりと寝ることはできなかった。最近は以前のように長時間眠るということはあまりなく、長くても6時間程度で目が覚めてしまう。それで十分ということであればそれでもいいか。

1人の週末

今日は先週に比べると多少少なくはなったのだが、それでも患者数は多い方だった。また、帰り道で渋滞があったために帰るのも少し遅くなってしまった。
遅くなったといっても、帰りを待っている人がいたわけではないので自分の疲れが増すくらいの意味合いしかないのだが、それでも疲れるのはあまりよろしくはない。
考えてみると、息子が生まれてからこれまで週末はだいたい一緒にいたので、週末中ずっと1人は今回が初めてであった。しばらく時間が空くと、次に会うときにはどのくらい育っているのだろうか。

昨夜の余波

外勤から戻った後で聞いたところによると、昨日の夜から今朝にかけてもなかなか大変だったらしい。午前中もちょこちょこと呼ばれていたようだが、午後に戻った後は流れが変わったようであまり呼ばれることはなかった。電話相談程度で済む用事ばかりだったので、あまり戻った後に仕事らしい仕事はしていない。
来週から病棟に戻ることになっているので、そろそろ病棟の動向が気になり始めた。見ていると今週は入院が多く大変そうだが、退院が少ないようで病棟はかなり混んでいるらしい。今後はどうなることだろうか。

夕方からのどんでん返し

午前中は薬の処方依頼程度で済んで、午後も定時は既に診察が終わっている人たちだけだったのでわりと落ち着いていると思っていたのだが、夕方から不穏な雰囲気になった。
かかりつけ患者の吐血が思ったよりも悪かったようで、おそらくICUに行くことになりそうである。夕方のちょうど当直帯にかかる時間帯で、コンサルトチームと当直医が今日はたまたま重なっていたので問題はなかったが、そうでなかったら若干面倒があったかもしれない。
たぶん遅くまでかかることだろう。

残り1週間

オーベン学年のうちの2人が夏休み明けで今日登場したので、内祝をそれぞれに渡した。中身は皆同じだが、きっと喜んでくれるだろう。
当直は思った通り、ほとんど何も起こらずに終わった。
コンサルトも残り1週間になった。この2ヶ月間は筋生検が多かったり、救急が多かったりということは全くなく、わりと平和に過ぎていったように思える。今日の定時コンサルトはしびれの評価という依頼で、わりと診察に手間がかかるので少し時間がかかった。ただ、できることはあまりないので検査を少し提案するといった程度にとどまりそうである。

脳梗塞の割合

カンファでは脳梗塞のわりと典型的な症例を提示することができた。予想通り大した反応もなくあっさりと終わった。コンサルトチームは何となく脳卒中を診ていることをアピールすることが多いような気がするが、実際の依頼のうちにしめる割合としてはそれほど多くない。
今日は診察に呼ばれたのは1人程度。今日もまた落ち着いていた。
同期からもらった出産祝いのお返しを内祝として病院に持って行った。2人は夏休みで不在だったので、まず今いる2人に渡した。残りは明日渡すことにした。
今夜は当直。あまり気負うこともない。

お気楽生活

日曜日に日帰りで嫁さんの実家と家を往復し、今日からまたいつも通りの仕事である。
週末に新しく発生したコンサルト用件は特になし。とても平和な週末だったらしい。さすがに週の始まりだけあって電話はそれなりにあったようだが、それもあまり心配いらなかった。相変わらずの安定ぶりであった。
さて、今日から2週間ほど1人暮らしが続く。気楽な反面、帰っても誰もいないのはやはり寂しい。

いるときは何もなく

嫁さんと息子を伴い、嫁さんの実家に行った。私は嫁さんの実家のクリニックの手伝いをすることになっており、そちらに移動した。
聞いたところによると、私がいない時間帯には大きい病院に送るようなことが何回かあったらしい。ところが、私がいた時間帯は平和そのもので、私は午前中に2人を診ただけで終わってしまった。午後は何もしていない。何もないため早めに帰してもらったのだが、その後でまた何か起こったらしい。
ついているというべきなのか。
明日からまた仕事なので、私だけ夜に帰ってきた。またこれからしばらくはこっちで1人暮らしが続くことになる。

休診のしわ寄せ

先週は夏休みのために休診にしておいたのだが、その分今日はえらいことになった。午前中に23人も診たのは初めてだった。さすがにいつもよりはだいぶ急いで診たが、それでも1時間ほど遅くなってしまった。今日予約外で来た人はかなり長いこと待たせてしまうことになり申し訳ないことをした。最後に診た人はかなり時間をかけて診察したが、診断に迷ったこともあり大学に送ることにした。そのうちに大学の外来に来るだろう。
家に帰ったら3時になっていた。そのあと、夜に息子を私の実家に初めて連れて行った。私の父はまだ孫の顔を見ていなかったので、今日が初対面になった。生まれた頃と比べるとだいぶ大きくなったのだが、それでもおっかなびっくり接していたのが微笑ましかった。

いない間の仕事

外勤から戻る途中で専門医登録料を振り込んだ。これからもなんやかやで料金が必要になるのであろう。そういうものである。
さて、外勤で不在にしている間にちょこちょこと仕事があったらしく、色々と中ベンが頑張っていたらしい話を聞いた。私が戻った後にはほとんど何も起こらなかったので、それ以降はあまり忙しくなかったらしくよかった。
家に帰ると嫁さんと息子がいるというのもなんだかまだ慣れない。だが、帰ってきて息子を抱き上げると、何とも言えないほんわかとした気分になる。