かくして4回目の挑戦である。
今日はAコースで、初回以来のコースである。偶然にも試験官も初回と同じ人だった。順番は2番目で、前の人が合格だったので、私もそれに続けとばかりに乗りこんだ。注意点はメリハリと一時停止、それから最後の寄せである。
メリハリについては、指定速度で25キロが出たところでアクセルを緩めたらあっさりスピードが落ちて試験官に苦笑いされたので、加速に努めたが、まだ足りなかったらしく2回「もっと加速していきましょう」と言われてしまった。一時停止は問題なし。最後の寄せも昨日練習したかいあってバッチリ寄せられた。
降車して試験官のコメントを待っていると、いきなり生年月日を聞かれ、おや?と思っていると合格予定と言われて緑キップを渡された。そのまま終わりそうだったので、減点されたところを尋ねると「メリハリとあとは見通しの悪い交差点ですこしふらついているんだよなぁ」と言われた。ただ、考えてみるとメリハリだけで20点減点のはずなので、ふらつきはコメントのみで減点はされず、80点だったのだろう。ギリギリの合格であった。もっとも、合格であれば80点だろうと100点だろうと同じこと。
緑キップをもらったあとは、控室で全員の試験が終わるまで待機。ひたすら暇な時間だったが、嬉しい待ち時間でもあった。試験官が迎えにきて、技能試験受付で5ヶ月前に出した申請書を渡された。これまでの技能試験のことが記されているのかと思いきや、今日の試験の結果だけが簡潔に「合」の印が押してあるだけだった。
交付手数料を払ってくるように言われて、1階の窓口で払った後でまた技能試験受付に戻った。その後で、4桁の番号を2つ決めてカードを作り、写真撮影に行くように言われて試験官と別れた。
写真撮影をしてから1時間ほどで新しい運転免許証が交付された。誕生日を過ぎたことと、過去5年間の違反回数が1回になったことで、有効期限が3年延びたが、色は青のままである。そしてついに「大特二」のビットが立った。
こうして、ようやく大型特殊二種を取得できたが、思ったよりも時間がかかってしまった。なかなか思ったようにはいかないものだが、一発試験を通ったことは自分の運転にも確実にいいフィードバックをもたらすはずである。
今日はAコースで、初回以来のコースである。偶然にも試験官も初回と同じ人だった。順番は2番目で、前の人が合格だったので、私もそれに続けとばかりに乗りこんだ。注意点はメリハリと一時停止、それから最後の寄せである。
メリハリについては、指定速度で25キロが出たところでアクセルを緩めたらあっさりスピードが落ちて試験官に苦笑いされたので、加速に努めたが、まだ足りなかったらしく2回「もっと加速していきましょう」と言われてしまった。一時停止は問題なし。最後の寄せも昨日練習したかいあってバッチリ寄せられた。
降車して試験官のコメントを待っていると、いきなり生年月日を聞かれ、おや?と思っていると合格予定と言われて緑キップを渡された。そのまま終わりそうだったので、減点されたところを尋ねると「メリハリとあとは見通しの悪い交差点ですこしふらついているんだよなぁ」と言われた。ただ、考えてみるとメリハリだけで20点減点のはずなので、ふらつきはコメントのみで減点はされず、80点だったのだろう。ギリギリの合格であった。もっとも、合格であれば80点だろうと100点だろうと同じこと。
緑キップをもらったあとは、控室で全員の試験が終わるまで待機。ひたすら暇な時間だったが、嬉しい待ち時間でもあった。試験官が迎えにきて、技能試験受付で5ヶ月前に出した申請書を渡された。これまでの技能試験のことが記されているのかと思いきや、今日の試験の結果だけが簡潔に「合」の印が押してあるだけだった。
交付手数料を払ってくるように言われて、1階の窓口で払った後でまた技能試験受付に戻った。その後で、4桁の番号を2つ決めてカードを作り、写真撮影に行くように言われて試験官と別れた。
写真撮影をしてから1時間ほどで新しい運転免許証が交付された。誕生日を過ぎたことと、過去5年間の違反回数が1回になったことで、有効期限が3年延びたが、色は青のままである。そしてついに「大特二」のビットが立った。
こうして、ようやく大型特殊二種を取得できたが、思ったよりも時間がかかってしまった。なかなか思ったようにはいかないものだが、一発試験を通ったことは自分の運転にも確実にいいフィードバックをもたらすはずである。