古巣の大学病院からパスされてきた脳梗塞患者は住所不定の生活保護受給者で、全身状態が落ち着いたとしても行き先が見えないという問題をはらんでいた。ここの病院の福祉部門はわりと充実していて仕事が早く、早々に区の生活保護担当者とコンタクトをとってくれて、今日本人を交えて病状を説明し今後について相談をした。
わりとすぐに動いてくれるということで、患者本人にとっては自分の手を離れたところでいろいろと決まっていることについてはどう思っているのかうかがい知ることはできないのだが、こういうことは決める人が決めないと結局進まないのでこちらとしてはやむを得ないところもある。
わりとすぐに動いてくれるということで、患者本人にとっては自分の手を離れたところでいろいろと決まっていることについてはどう思っているのかうかがい知ることはできないのだが、こういうことは決める人が決めないと結局進まないのでこちらとしてはやむを得ないところもある。