今年はどんな年でしたか？

なんだかんだで今年ももうすぐ終わりになる。

今年を振り返ると、本業は散々でそれを踏まえるとお世辞にもいい年とは言えなかったのは大変残念である。もちろん、それは今年が始まる前からとうにわかっていたことではあるわけだが。かくなる上は最小限に被害は食い止めなければならないので、来年はその意味で一つ正念場を迎えることになる。
さすがに何もせずにくすぶっていたわけでもないので、今年できたことはというと、主に資格の面であるが、専門医資格を2つ取ったことと、運転免許の種類を2つ増やしたこと、危険物取扱者の乙種を4つ取ったこと、そんなくらいだろうか。運転免許は大型特殊二種と牽引二種というほとんど実用性のない自己満足専用のようなものだし、危険物取扱者もおそらく使う機会はないので、これまた自己満足以外の意味はない。言ってみればただの暇つぶしに過ぎないわけだが、好きなこと、興味のあることを興味の赴くままにやる時間があったという意味では貴重なモラトリアム延長戦の果実であったとも言える。
今年立てた大きな目標はもう1つあるのだが、それはまだここでは言えない。ただし、ぎりぎり今年のうちに達成できたことは記しておく。

全体を通して言えば、この一年はあまり思い出したくないような年で、もう二度同じ目にはあいたくない。とにかくしんどい、つらい年になってしまったのは間違いない。
兎にも角にも、時間は過ぎていくわけで次の年はじきに始まってしまう。来年はほっとできるような、そんな年になってくれることを願って、今年の締めくくりとしたい。

今年も一年、ありがとうございました。

おつかい

今日は伊勢丹に買い物に行かされた。嫁さんが体調を崩して行けなくなったためで、要するにおつかいである。お年始を買ってきてほしいといわれ、品目も指定されているし代金ももらっているので、行き帰りの交通費だけ自腹になった。
開店早々に行ったのだが、既にとらやには行列ができていて自分そこに急いで並んだ。幸いにしてスムーズに列は流れてくれて、さほど退屈することもなかったが、自分の後ろはどんどん列が長くなっていた。早めに行ってよかったらしい。あとはお茶の缶を買って、すぐに帰ってきた。滞在時間は30分なかっただろうか。年の瀬のデパートは人がなかなか多いものである。

8ヶ月間の成長

今日は妹の誕生日会ということで、子どもも連れてホテルのバイキングに行ってきた。4月にも行ったところなのだが、そのときと比べると子どもはだいぶ長いこと中で我慢ができるようになり、食べる量も多くなった。
けれども、飽きてくるとやはりじっとはしていられなくなるようで、テーブルの下に潜ってみたり騒ぎ始めたりして、次第にぐずり始めた。最後には結局ぬいぐるみを買うことになってしまった。
8ヶ月というのは大人にとってはともかく、子どもにとってはたいそう長い時間で、その間の成長は目に見えるほどにすばらしいもののようである。普段見ているだけだと気付きにくいが、日々子どもは成長しているということがよくわかる。

前回はまぐれ？

市ヶ谷の釣り堀に行ってきた。釣り堀と行っても、金魚を釣るほうで竿もミニサイズのかわいいものである。前回は釣れに釣れて1時間で20匹弱も釣れたのだが、今日は寒かったせいか元気もなかったようで食いつきが悪かった。そのため1時間でも3匹しかつれなかった。4匹まで持ち帰ることができるので、3匹全てを持って帰って家の水槽に放した。前回釣った金魚と鯉は残念ながらほとんどが死んでしまったのだが、今回は元気に生きていってほしいところ。とりあえず餌はやってフィルターも新しくしないといけないだろう。

豪華な専門医証

昨日学会から発送通知のあった認知症専門医証が届いた。
なにやら箔押しに時間がかかっているという話だったが、届いたものを見てみると確かに箔押し加工のされた立派なものだった。神経内科専門医の認定証も立派なものだが、それにも匹敵するような代物である。早速スキャナでスキャンしてみたら、金色に箔押しされた部分は黒に認識されたようで、できあがった画像ファイルではただのモノクロのようになってしまった。この豪華さは実物を見ないとわからない。
だからどうということもないのだが。そのままではただの紙切れにすぎない。実際に診療で知識を生かしてなんぼである。

総合内科専門医結果通知

9月に受けた総合内科専門医試験の結果通知が届いた。結果はすぐに出ていただろうに、発表が12月はさすがに遅すぎるような気がする。
さて、結果は75%ほどの得点で合格だった。本業の神経は100%だったが、消化器と内分泌代謝がほぼ平均並みでそれが足を引っ張った形になった。

つかの間の散策

今日は上野に行った。
嫁さんは子どもと一緒に東京文化会館のイベントに行ってしまったので、1時間ほど一人で時間をつぶすことになった。ちょうど上野にいるので国立科学博物館に行って「特別展　明治150年記念「日本を変えた千の技術博」」に寄ってきた。学生証のおかげで少し安く入ることができた。
とても面白かったのでつい図録も買ってしまった。こういうふうに一人で気ままに博物館に行くのもたまには悪くない。

若さのあらわれ

今日は用事があり、子どもを保育園に預けてバスに乗って出かけてきた。用事は大したことではなかったのだが、色々心配なこともあったのでそれが解消できてとてもよかった。
やはり年齢が若いということはこういうときにとてもよく効くようである。