かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

おかえり三男くん

2021年10月27日 22時33分00秒 | 一般
今日めでたく退院の日を迎えた。私も病院に行くのは手術日以来である。
息子たちをそれぞれ学校と保育園に送り出し、その後職場にちょっと寄ってから病院に行った。まず入院費の精算からで、会計窓口に言って患者の名前を言って、機械で入院費を支払った。その後は病棟に行って、まず荷物を受け取って車に積み込んでから再度病棟に向かい、そして嫁さんと三男くんとともに病院を出た。三男くんを抱っこしたのはこれが初めてのことだった。駐車場に移動したら、まずはチャイルドシートの調整からで、少し前まで真ん中の息子が使っていたためだいぶ大きくセットされていたヘッドレストを一番低い位置に動かした。それからベルトの調整。そうして出発の準備が整い、後は慎重に運転して家に帰ってきた。
三男くんにとっては初めての外の世界で、光がまぶしそうな顔をしていた。天気が今ひとつだったが、病棟から出て、駐車場に移動するまでの間は雨があがっていた。この子も晴れ男の素質があるかもしれない。
家に入り、昼食の支度と荷物の片付けをしてから、書類を持って近くにある役所の出張所に行った。今回も前回と同様に出生届と児童手当と医療証の手続きをして、それからマイナンバー付き住民票の写しをもらった。待ち時間の間に隣の部屋が期日前投票所になっているので、期日前投票をしておいた。
しばらくして出生届はめでたく受理され、三男くんは戸籍に登録された。国に三男くんの存在が認知されたわけである。
その後は学童に上の息子を迎えに行き、連れて帰ってきた。しばらくして真ん中の息子も保育園から帰ってきた。兄2人は三男くんと初対面で、しばらくそばから離れなかった。上は真ん中のときも抱っこしているので比較的手慣れていたが、2歳の真ん中は赤ちゃんをこわごわ触っていた。いずれ慣れっこになるだろう。
さあ、これから5人家族の生活が始まる。男の子が3人になり、これからもっと騒がしく賑やかになっていくのだろう。

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