PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

Maiden Voyage/Return To Forever 1972

2017-08-21 23:21:09 | 音楽

Herbie Hancock Maiden Voyage (Complete Album)

ハービー・ハンコック御大のアルバム「Maiden Voyage(邦題:処女航海)」

 

今まで幾度も幾度も繰り返しこのアルバムについてブログに記してます

 

処女航海
ハービー・ハンコック
ユニバーサル ミュージック

 

Chick Corea/Return To Forever - 1972 [Full Album]

チック・コリアのアルバムリターントゥフォーエヴァー(ドラムは感覚的反射の鬼神ことブラジル出身元サンバランソ・トリオアイアート・モレイラ🎵 リーダーのピアニストチック・コリア🎹を中心とした、アルバム「リターントゥフォーエヴァー」を創ったメンバーで、その後リターントゥフォーエヴァーというバンドとして、アルバムを発表していく、礎となったファーストアルバム 👈只今勉強中)

リターン・トゥ・フォーエヴァー
チック・コリア
ユニバーサル ミュージック

 

+動的表現🦅ジャケ繋がり(ジャケの船と鳥の動きの速度感が似ている…👀)

 


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Blood, Sweat & Tears - Snow Queen / Maiden Voyage

2016-09-05 12:11:13 | 音楽

Blood, Sweat & Tears - Snow Queen / Maiden Voyage

 

Snow Queenから繋がる形で、楽曲は(物語は)、Maiden Voyage 処女航海になだれ込んで行く・・・⛵️


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Herbie Hancock - Maiden Voyage /処女航海

2016-09-04 11:45:26 | 音楽

Herbie Hancock - Maiden Voyage

 

心機一転頑張ろうと決意したあの時にこの盤「Maiden Voyage 処女航海」を買ったことも想い出す・・・🎵

 

処女航海
ハービー・ハンコック,フレディ・ハバード,ジョージ・コールマン,ロン・カーター,トニー・ウィリアムス
ユニバーサル ミュージック

様々なアーティストからリスペクトされて、カヴァーも多数・・・

 


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ブラスロックの魅惑(BLOOD, SWEAT & TEARSに大感動!!)

2006-10-25 14:21:39 | 音楽

えーと・・・、
しばらくぶり、5日ぶりの更新になりますが、お返事は皆さまお帰りになる頃までにさせていただくとして・・、(お返事が大変遅れてしまっててごめんなさい。。gakuさま、ギタバさま、エヴァさま、遊び人さま、syさま、モスコさん、コメント、ありがとうございました・・お顔出しが大変遅れてしまってゴメンナサイ。。団長さまも、お約束事をまだ果たせていなくてゴメンナサイ。。

・・まずは余興で昨日の夜のお話から・・。

昨日の夜の蚊との格闘は壮絶だった・・。
吸ったもの返して!(by.どうぶつの森)って感じですが、なんでこんな寒くなってからも蚊が出るんだ!?
しかもなんでダンナさんではなく、私の血ばっかり吸うんだ!!!
あれですね・・。
蚊って汗のニオイを嗅ぎ付けて人間に群がるとか・・?
血液型によるという話も聞きますが、とくに(私もそうだけど)O型のヒトが刺されやすいとか・・。(でもダンナさんもO型だったな・・。)
あと、体温が高い人に群がるとか・・?
私は平熱が6度8分ほどあるみたいで、側に居ると暑く感じるほどだそうですが・・(^_^;)
・・とか、ブツブツ言っていたら、ダンナさんに「人間のはく二酸化炭素に群がるんだよ!」と一蹴されてしまいましたが・・汗

そんなことよりも、真夜中に起こされて悔しいからダンナさんに怒られながら蚊と格闘するわ、痒くて涙出るわ。。。

・・私の血と汗と涙を返してっ!!(爆)

・・・・・・・・・なんて前置きが長過ぎましたが・・・・。


先週末の日曜日、雨の中街に出ました
その時立ち寄ったタワーレコードで素敵な出会いが

うーーん・・!
このジャケに呼ばれちまいました・・!(冒頭の画像デス☆)
また運命の出会いっ!!
う~~~ん。。。
なんかいいニオイがしてきたんですよね・・(笑)
1920年代調であり、ロールシャッハテストのような蝶が鏡に映したように描かれている・・・。真ん中には“つがい”の孔雀が・・・。(うーーん・・、でもよく見るとどちらも雄のようだから、ゲイカップルな孔雀だったり。。)

バチッと目が合ってしまい、駆け寄ってCDの帯を見たら、そこに書かれている人脈はアル・クーパー、キャロル・キング、ロジャー・ニコルス・・。(めちゃくちゃ私好みっぽいっ!!)
しかも、リリースは私が生まれた年、1972年でした・・。(そういうことでも運命を感じてしまうことってありません・・?)
いいニオイの他に理屈も揃い、食費を削って(爆)即購入。

New BloodSweat & Tears BloodWounded Birdこのアイテムの詳細を見る


BLOOD, SWEAT&TEARS、邦訳すると、血と汗と涙・・ということですが、(んで、冒頭のオチに繋がる・・と・・。まわりくどっ!!)うん、聴けば納得ですな・・。
中身は汗臭いブラスロック。私がジャケで一目惚れするものって、なんでブラスロックが多いんだろう・・??
しかも、血と汗と涙なんて・・、まんま過ぎて(私っぽいよな・・と)それに気付いた時、飲んでた麦茶を噴き出してしまった・・(^_^;)

家に帰って聴いてみました・・・。

出だしからグオーーってくるのですが、“Down In The Flood”。これはボブ・ディランのカヴァー曲だそう・・。
メロウなブルースコードをハモニカ入りの層の厚いブラスセクションで語らせる。
(こんな感じに、突っ走らず、グルーヴ感を保ちながら音を合わせるって、メンバーの相当な熟練度&そうとう息が合ってないと出来ないことだよなぁ・・。)
うーーーん、出だし快調って感じですねっ!!
いい感じの序章!!

この後、とくに私の中にめり込んできた曲をご紹介すると・・・。

3曲目、“Alone”は哀愁と乾いた感じが入り交じったイメージの曲。
疾走→失速→疾走。バランスを崩すギリギリのところでこの曲は均衡を保っている。身が切れるような緊張感・・。それがこの曲の尋常ではないカッコ良さに繋がっている・・。
このアルバムでのVo.は初代Vo.であったデヴィッド・クレイトン・トーマスに次ぎ、2代目Vo.として抜擢された ジェリー・フィッシャー、洗練されたシャウトが耳に心地よいです・・。
ギターのロングプレイ、とってかわるトロンボーンソロで盛り上がりは頂点にまで跳ね上がります。

5曲目も大好き、“I Can't Move No Mountains”。邦題は〈君に微笑みを〉。
うぅっ。。これ、ヤバいって。。
私はこれを聴いて悶え死にしそうになった。。
これって哀愁死に・・?
あぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
これ、ほんとにいろんなヒトに聴いて欲しいデスっ!!!
いやぁっ!!この曲、完ぺきっ!!!◯△×□※・・・!!!(なんか、説明になってなくてゴメンナサイ。。今、聴きながら書いてるのですが。。)
とにかく悶え哀愁、狂い、哀しみ踊り狂い、泣き死にしたくなる感じっ!!!
ほんとヤバいって!!!
あぁぁぁぁ、今日も私はこの曲を何度も何度もラウンドして聴いてしまうんだ。。。
この楽曲を作ったのはアル・クーパー人脈であるマイケル・ゲイトリーと“ライオンは寝ている”をヒットさせたロバート・ジョンのソングライティングチーム。
死ぬ前に一度、バンドで演奏してみたくもなるな。。この曲・・。
ごめんなさい。。ちゃんとご説明すると・・。泣き叫ぶホーンセクション、この曲のリズムも絶妙な均衡の元に成り立つ。美しいコーラス。ぶれのないVo.はオーケストレイションの核になってこの曲の指揮をしっかりととる。なんじゃこの泣きメロ、死ぬわ。

6曲目“Over The Hill”にくると、少しリラックスムード。フリーハンドで息を抜いた雰囲気。それでもメンバーみんなハンパなく激ウマなので(楽器陣もVo.も)その激ウマ連中が手を抜いたこの感じ・・というのも綿密な脳内コンピューターが全員の脳内で働いているに違いないっ!!というよりも、全部運動神経に刻み込まれてるのかな・・?感覚機能にインプリンティングされている感じ・・??(・・では、パブロフの犬的な反射神経における脳内コンピューターが働いてるってことで・・・。)・・しかし、この曲、少しジョー・コッカーの“デルタ・レディ”に似てるな・・。

8曲目も大好き・・!“Snow Queen”こちらはゴフィン&キングの名人芸による楽曲。
エレピのソロパートが虚無的でメランコリックな雰囲気を作り出し、交互に前に出るホーン連中のソロがこの曲の物語性を壮大に演出。それはそれは長い長い物語だ・・・。

8曲目から繋がる形で最後9曲目、ハービー・ハンコックの楽曲のカヴァー、“Maiden Voyage”〈処女航海〉になだれこむ・・・。
ジェリー・フィッシャーのぶれることのない整ったスキャット。もうっ!!こりゃほんとめちゃくちゃ完璧な演出!!!完璧なアルバムではないですかっ???
パーフェクトな演奏・・、キリキリとした緊張感、息を止めて身じろぎもせず聴きたくなるような・・でもところどころで哀しすぎて刹那すぎて死んでしまいそうになります・・(T_T)
もう、倒れふしてしまいそう。。。


・・以前にもこういうことがあった。(ジャケ一目惚れのコト・・。)

22歳の時、お茶の水のディスクユニオンに立ち寄り、いいニオイのする(笑)CDを探す、その時買った他のCDは、NICOの“カメラオブスキュア”、テレヴィジョンのライヴ版“ブロウアップ”、そして、スモールフェイセスの“OGDENS' NUT GONE FLAKE”
そして、ちょうどこの間の日曜みたいな感じでバチッと目が合ったジャケがありました。
それが、このアルバム。

A Long Time Comin`The Electric FlagColumbiaこのアイテムの詳細を見る


エレクトリック・フラッグのA LONG TIME COMIN'
いわゆるジャケ惚れなのですが、まぁ・・、私のことだから、ど真ん中に写る、可愛らしいサイケ女子に魅かれたというのは間違いない(^_^;)

家に帰って来て、聴いてみて驚きました。
フェミニンなジャケに(まぁ・・、サイケ女子の後ろに薄~く男くっさい連中が見え隠れしてますが・笑)、似合わないマッチョな曲の数々・・・。
最初は違和感を感じた・・というのは正直なところですが、こりゃ、噛めば噛むほど味の出てくるおいらキャラのようなアルバムでして・・、私にとって・・。
3曲目“Over-Lovin'You”のヴォーカリストの炸裂シャウトなんて聴けば聴くほどツボにはまり、それだけでゴハン10杯は軽くいけます・・。・・ではなく、10回以上ラウンドして聴きます・・♪

これが、私とブラスロックとの出会いだったわけですが、うーーん・・・。
勘で選ぶとブラスロックに辿り着くという・・。
ブラスロックは私の中では一生かけて盛り上がりたい(探していきたい)ジャンルであります・・。


P.S.それともう一つ考えてたダジャレ(韻踏み)を入れるの、忘れてました・・。
Sweat(汗)→Sweet(甘い
似てるので、間違えやすいんですけど(私だけかも。。)・・、・・甘え過ぎました・・m(__)m
いろいろゴメンナサイ。。m(__)m(LULU、また引きこもるかも。。めちゃくちゃ恥ずかしいし。。

コメント (8)
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お気に入りのジャズ

2005-11-26 00:32:49 | 音楽
家事終わりました。ダンナさまは今日は徹夜しごとです。
ダンナさまは、先に寝ててねって言ってたけど、頑張ってるダンナさまを置いて先に寝てしまうなんてできません。

家事をやりながら、今日は“ジャズと私”というテーマで文章を書こうと思いました。書きながらダンナさまのお仕事が終わるのを待ってようと思います。

私の次兄はジャズベーシストなのですが、(仕事のかたわらライブをする感じです。次兄は、まだベースを練習したての頃、指の皮がむけると、アロンアルファで傷口を固め、また練習をしていた炎のベーシストです。)彼の影響でジャズを聴き始めたわけではありません。ロックや映画音楽、ミュージカルや小説の延長で聴き始めました。

23歳で一波乱あった私は、一時期音楽を全く受けつけなくなり、無音の中で生活していました。
自宅で小説を書いていたのですが、私が小説を書くのはだいぶ難しかったらしく、“第二次世界大戦中アメリカに亡命したユダヤ人の飼い主に捨てられブロイラーの廃墟の中に暮らす犬の独白”というワケのワカラナイ小説を最後に、何も書けなくなってしまいました。一応、カフカや安部公房に影響を受けたつもりだったのですが、器がなかったようで、書き終わったあと、ノイローゼ気味になってしまいました(汗)

一年半のブランクのあと、横浜にある事務所で働き始めたのですが、まさに岡林信康の“山谷ブルース”(今日の仕事はつらかった~♪って歌詞。)のような感じでした。それで癒しと称し、給料がはいるやいなや、会社近くのHMVに直行し、CDを買うのが習慣になってました。
その時、ロックを再度開拓する気が起こらず、私がいつも向かうのは、ジャズコーナーかクラシックコーナーでした。(クラシックについては今度お話しようとおもいます。)

触れたことのないジャズ。何を買っていいのかわからなかったのですが、まず自分が好きなものに関連があるものから買おうと思いました。


キース・ジャレット「SOMEWHERE BEFORE」

サムホエア・ビフォー
キース・ジャレット・トリオ
イーストウエスト・ジャパン

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当時私の中で、原田宗典氏の著作品がマイブームになっていたのですが、彼の短編小説「優しくって少しばか」の中で主人公がつきあいたての彼女にキース・ジャレットのアルバム「ケルンコンサート」を聴かせるくだりがありました。私が「ケルンコンサート」を買わず、「SOMEWHERE BEFORE」を買ったのは、1曲目にボブ・ディラン作曲でTHE BYRDSがヒットさせた“My Back Pages”のカバーが入っていたからです。


デイヴ・ブルーベック「マイ・フェイバリット・シングス」

マイ・フェイヴァリット・シングス
デイブ・ブルーベック, ジーン・ライト, ポール・デスモンド, ジョー・モレロ
ソニーミュージックエンタテインメント

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ミュージカルで親しまれた楽曲のカバーを集めたアルバムです。表題曲の“マイ・フェイバリット・シングス”は、ジュリー・アンドリュース主演のミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」の中で使われた曲で、ジョン・コルトレーンによるカバーが有名ですね。でも私はブルーベック版の方が可愛らしくて好きです。


デイヴ・ブルーベック「DABE DIGS DISNEY」

デイヴ・ディグス・ディズニー
デイブ・ブルーベック, ノーマン・ベイツ, ポール・デスモンド, ジョー・モレロ
ソニーミュージックエンタテインメント

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ディズニー映画でつかわれた曲を集めたアルバムです。私はこの中の“Very Good Advice”が一番好きです。ディズニー映画「不思議の国のアリス」の挿入曲なのですが、いつも好奇心に負けて困ったことになってしまうアリスが涙ながらに反省するシーンで歌われます。だから私も反省する時によく聴いてマス。“いつか王子様が”もいいですね。私の前にも王子様がやっと現れました。もちろんダンナさまのことデス。


シェリー・マン&ヒズフレンズ「マイ・フェア・レディ」

マイ・フェア・レディ
シェリー・マン, アンドレ・プレビン, リロイ・ビネガー
ビクターエンタテインメント

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ドラマー、シェリー・マンと映画音楽やクラシック畑でも有名なピアニスト、アンドレ・プレビンがコンビを組んで作った作品です。ブロードウェイミュージカルで、オードリー・ヘップバーン主演で映画化もされた「マイ・フェア・レディ」の主題曲集です。私は、競馬場のシーンでつかわれた“アスコットガボット”と、イライザが、ヒギンズ教授に褒められて、嬉しくて興奮さめやらず歌う“一晩中踊れたら”が好き。


ヨーロピアン・ジャズ・トリオ「メモリーズ・オブ・リバプール」

MEMORIES OF LIVERPOOL~ビートルズ讃歌~
ヨーロピアン・ジャズ・トリオ
トライエム

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ヨーロピアン・ジャズ・トリオによるビートルズの楽曲のカバー集です。


ハービー・ハンコック「処女航海」

処女航海
ハービー・ハンコック, フレディ・ハバード, ジョージ・コールマン, ロン・カーター, トニー・ウィリアムス
東芝EMI

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心機一転頑張ろうと思って、題名買いしました(笑)ハービー・ハンコックは元々、ミケランジェロ・アントニオーニが60年代に撮った映画「欲望」のサントラを持ってて、好きでした。
ダンナさまはわりと後期のハンコックが好きみたいです。この前東京ジャズに出演したのを観に行って、ダンナさまとはじけまくりました。たぶん浮いてたと思う(汗)


以上が私のお気に入りです。
ジャズはこれからますます開拓したいジャンルです。
ダンナさまと一緒にいろんなジャズを聴いていきたいです。

・・・ダンナさまからお電話があり、今から帰ってくるそう。
徹夜にはならなかったみたい。でも明日の土曜日出勤になるみたい・・・。
今日帰ってくるのはうれしいけど、明日出勤になっちゃうのはかなしい・・・。
大変な仕事をしているのだなぁ。

せっかく掃除したのに、CDを散乱させてしまったので片付けますね!
ダンナさまが帰ってくるまでキレイにしなきゃ!
それではおやすみなさい・・・。
コメント (2)
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