「プルーストの記憶、セザンヌの眼」を読んだのをきっかけに、セザンヌの作品や人生にも興味が湧き、このあいだショーン・タンの本と、アジア料理の本と共に借りてきました
ART BOOK セザンヌ (アートブック | 画集 伝記) | |
シルヴィア・ボルゲージ | |
昭文社 |
革新的かつ確信的かつ時代の先を読む核心をついてたのね。。。(駄洒落連発。。)彼の作品への取り組み方...(ト、プルーストの記憶~を読んで、まず知りました... 彼〈セザンヌ〉のその時代での立ち位置を...)
中学生の時に美術部の先輩がセザンヌの模写をしていた(私はモネとかマグリットの模写をしてました... マグリット、ベッドの上に巨大な櫛がおいてあるあの絵...)ところから、(けしからんことに。。??)印象がアップデートされてなかったのだけど(セザンヌ=静物画を大胆なタッチでビビッドな色味で輪郭線を使ってパキッと描く人、みたいな。。)、美術作品は一見以上に奥が深く、様々な物語が隠されている。。。
同時代に生きた(セザンヌより18ほど歳上...)詩人ボードレールのことを褒め称えてやまなかったとのエピソードが書いてあったのですが、特別なシンパシーを感じてたのでしょうか...??(それにしても凄い時代。。。)