PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

雨の日に聴く音楽

2006-02-01 14:02:14 | 音楽
こんにちは、ルルです(ぺこり)
読んで下さる読者数(アクセスIP数)が減ってしまい、コメントもいただけず、少し落ち込みました。
やっぱし、ドン引きになってしまったのですかねぇ・・・。
昔の文章を出しすぎてしまいました・・・。
やっぱり、どんなに力量が無くっても、今の立場で、今言いたいことを書かなければ、意味がないのかもしれません。(Yoracha!さん、いろいろありがとうございますm(__)m)

今日は、あいにく東京は雨です。
でも、あとで、雨の中散歩に行こうかなと思ってます。

今日は、雨の日に、自分を盛り上げてくれる音楽のことを書こうと思います。


*「Singin' In The Rain」・・・ジーン・ケリー
1952年に公開された、ジーン・ケリー、ドナルド・オコナー、デビー・レイノルズ出演の映画「雨に唄えば」のメインテーマ曲としてが、一番有名ですね。
それ以前にも、MGM製作のいろいろな映画で、使われていた曲で、MGM黄金期のテーマ曲のようなもので、「雨に唄えば」のために作られた訳では、ないみたいです。
スタンリー・キューブリック監督の「時計仕掛けのオレンジ」で、マルコム・マクドウェル演じる、不良少年が、暴力行為を行うさいに、“Singin' In The Rain”を口ずさんでいましたが、これは、キューブリックの意向ではなく、なにか口ずさんでくれないか?と言われ、マルコム・マクドウェルが歌える曲は、これしかなかったからだそうです。
「雨に唄えば」のジーン・ケリーは、恋する人と心が通じ合ったあと、心から湧き上がる高揚感、喜びを、雨の中で、傘もささずびしょぬれになるのもかまわず、「Singin' In The Rain」を歌いながら、踊り狂うことで、表現しました・・・!
映画史に残る名シーンだと思います。


*「Raindrops Keep Falln' On My Head」・・・B・J・トーマス
1969年に公開された、ジョージ・ロイ・ヒル監督、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス主演の「明日に向かって撃て!」の挿入歌でした。邦題は『雨にぬれても』です。作曲・作詞は、バート・バカラック&ハル・デイヴィットの黄金コンビによるもの。心に響きます。
ロバート・レッドフォードとキャサリン・ロスが恋人同士の役なんですけど、『雨にぬれても』は、ポール・ニューマンとキャサリン・ロスが、仲良く自転車の2人乗りをするシーンで使われます。男女3人の集まりのそれぞれの立場って、意味深ですね。それでも、私は、男と女の友情を信じてる派です。憧れます。


*「Rainy Days And Mondays」・・・カーペンターズ
『雨の日と月曜日は』・・・。ポール・ウィリアムスとロジャー・ニコルスの共作です。
カーペンターズによるこの曲が、1971年に大ヒットしました。
仕事に行く前、そして、雨の日に(そのまんま)よくこの曲を聴いてました。
あと、私にとって、仕事に向かう時のもう一つのテーマ曲は、「ドナドナ」です(笑)
雨の日もそうですが、月曜日って、多くの人にとって、憂鬱な日だと思います。私もそうでした。ブームタウン・ラッツの「アイドンライクマンデイ」も大好きな曲でした。ボブ・ゲルドフが、ハイスクールで起きた、不登校の少女による、銃での大量殺傷事件にインスピレーションを受けて、作った曲だそうです。


雨といえば、英国で、初めて、“傘”というものを使った人は、ジョナス・ハンウェイ氏という方だそうです・・・。彼が、雨の中、傘をさして歩くと、周りの人は、みんな笑ったそうです・・・。
今は、傘といえば、英国紳士の象徴のような気がしますけどね・・・。
コメント (12)
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