被災地支援プロジェクトチームEn

東北の中長期的な復興を目的としたボランティア任意団体です。活動のご報告をしていきます。

【お知らせ】10月29日(日)開催 En主催セミナーこのままでいいのか?シリーズ第2弾)

2017-09-30 16:36:44 | 日記
“Think globally” 青い海の現実 ~これからの国際協力へのヒント~

青い海と白い砂浜、のんびりした空気、そんなイメージが先行する南洋の島々でも、ゴミ問題や国土の水没など、さまざまな問題が起きています。その背景については、私たちは知らないことばかりです。問題の背景を知らなければ、本当の問題の解決はありません。そこで背景を紐解くキーワードになるのが『立場』。ミクロネシア社会の現実を通して、これからの国際協力で必要なことについて、新しい視点からいっしょに考えてみませんか?セミナーの中では、講師の経験と豊富な写真をもとに、講義・ロールプレイ・ワークを交えて学んでいきます。

「このままでいいのか?シリーズ」のセミナーでは、「このままでいいのか?」という問いを出発点として、問題の本質を理解し、これからの行動につなげられるような、新しい学び方をデザインしています。

【日時】2017 年 10月 29 日(日)13:30~16:30  ※13:15受付開始
【会場】RYOZAN PARK 巣鴨(巣鴨駅から徒歩2分)
【参加費】社会人 1000円/主婦主夫・学生 500円
【申し込み】下記のGoogleフォームにて参加登録をしてください
https://docs.google.com/…/1FAIpQLScn8YQUBOPmutW3_…/viewform…
【講師】道城征央氏(フォトジャーナリスト・水中カメラマン・ライター)小笠原、沖縄、ミクロネシア方面へ年に何度も旅をすることから、“南海の放浪カメラマン”の異名を持つ。現在自身が撮った写真を用いて、各雑誌で執筆活動をするほか、「人と自然との関わり方」をテーマに学校から企業まで幅広く、講演活動を行っている。日本旅行写真家協会に正会員として所属。

【主催】被災地支援プロジェクトチームEn
【協力】Youth for 3.11、RYOZAN PARK
【お問い合わせ】セミナーに関するご質問に関しましては、下記のメールアドレスにご連絡ください。
pjten.info@gmail.com (被災地支援プロジェクトチームEn 島田)
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【学習サポート】2017年度第1回:女川を訪れて感じたこと

2017-09-28 23:47:11 | 日記
今回の災害研修では、女川町を訪ねました。

女川町では、市民との合意形成を大切にして復興が進められていると言います。一方多くの地域では、行政が単独で復興計画を練り進行します。女川町中心部のにぎわいを見て、市民の復興への積極的関与が地域の活気を取り戻すことに必要不可欠なのかもしれないと思いました。

では何故、女川町の市民は復興の推進に関与出来たのでしょうか。
以前、女川町の復興に携わっている方にこの問いを投げ掛けたところ、女川町が小さくて団結しやすい規模のコミュニティであるからだろうという意見を頂きました。確かにそうなのかもしれません。市民参加の重要性が理解されていても、地域の規模が大きくなればそれを実践するのは相当難しいのだろうと思います。

もし今後、私が住む大都市圏で大地震が起き復興が必要になったら、行政が出す復興計画に目を通したり耳を傾けるだけでもしておきたいと思います。
(ちなってぃ)



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【学習サポート】2017年度第1回:Enという場所

2017-09-18 17:59:24 | 日記
私はEnという場を「駅」のような場所と感じています。駅は交通の要衝としての機能だけでなく、日常や出会いと別れ、旅立ちを連想させる場所でもあります。学習会では、様々な目的や目標、背景、価値観を持った中学生が集まり、各々の方向に向かうための準備(勉強)をしています。その中学生たちの今後の選択肢を増やし、一緒に方向性を考えていくことができるのが、中学生よりもほんの少し前を歩んでいるEnのメンバー一人一人だと考えています。

Enのメンバーとして参加したことで、自分自身にも今後の選択肢が増えました。今まで手を出さなかったことにも手を出せた、今まで関われなかったような人たちと出会えた、など様々な要因がありますが、Enに出会えたことで自分自身の視野が広がったように感じています。

参加してくれている中学生にとっても、Enという場所が駅のような存在であって欲しいと思っています。彼らの方向性や目的は必ずしも一緒である必要はありませんが、バラバラである人々が集まり、互いを刺激しながら自分の行きたい場所へ進んで行ってほしいと思っています。そして、いつか自分自身が立ち止まった時、振り返りたい時、誰かの背中を押したい時にEnという場所を思い出してもらえれば嬉しいです。

多くの人がそれぞれの思いをもって出会い、別れ、また集まることができる場所がEnです。だからこそ私はEnという場を「駅」と感じています。
(やす)
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【学習サポート】2017年度第1回:被災地の人々の自立した取り組み

2017-09-04 12:13:12 | 日記
Enの取り組みを通じて、被災地の人々の自立した取り組みに触れることができました。

今回の学習会では、Enの卒業生が学習会に帰ってきてくれました。2014年度の卒業生は今年大学受験生となりますが、ある子が受験勉強のためにEnでの学習をまた申し出てくれました。昨年度の卒業生である高校1年生の数名は、自分たちの後輩にあたる中学生たちの学習サポートを手伝ってくれただけでなく、そのあとの時間に中学校の教室で自らの勉強にも取り組みました。中学校時の学習会だけに留まらず、彼ら彼女らの学びたいという意思があるからこそ、Enとの関係が、このような継続したものになったのだと思います。

また、協働先の学校の先生は、市内の中学高校の連絡会でEnの取り組みを紹介してくださいました。先日の学習会では、Enが学習会を開くその中で、学校の先生が生徒に声をかける、勉強を手伝うといったような、学校とEnとが一体となって子どものために取り組んでいるという関係がそのまま表れていました。Enと学校とが「支援する・される」という関係ではなく、共に目的のために取り組んでいく主体であるからこそ、このようなことが実現したのだと思います。そして、今回の学習会の取り組みは、昨年度の災害研修で知り合ったNスタ宮城の方に取材をいただき、宮城県内のニュースで紹介いただきました。

人が自らの意思をもって主体的に未来を切り開いていけるようになることが、Enの活動の目的です。これまでの小さな一つひとつの取り組みが、意義のある結果に結びつくように努めていきます。

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