被災地支援プロジェクトチームEn

東北の中長期的な復興を目的としたボランティア任意団体です。活動のご報告をしていきます。

【学習支援】 2014年第1回:石巻の中学校での学習サポートがスタート!

2014-08-27 12:38:46 | 日記
こんにちは!
Enの8月の学習サポートの活動報告です! 昨年度まで支援していた石巻市内の高校から、新たなサポート先である中学校へと舞台を変え、Enの学習サポートがスタートしました!

今まで高校生に勉強を教えていた私たちが、次に教えることになったのは中学生。高校生との違いはあるのか?中学生はいったいどんな助けを欲しているのか?そのリサーチも兼ねて、8月7日と8日、8月18日から8月22日の計7日間、学習サポート活動をしてきました。

この中学校は東日本大震災で大きな被害を受けた学校のひとつです。あの日、容赦ない濁流が校舎を襲い、それまであった日常が一瞬で流されました。 震災後、生徒たちは他の小中学校の校舎を間借りしたり、プレハブの校舎で勉強したりと、苦しい環境の中での勉強を余儀なくされていました。

今年になって、やっと元の校舎に戻ってこられたものの、その周りの光景は震災以前と比べ一変しています。その中で懸命に勉強をする中学生を手助けしようと、学校の先生方ともタックを組んで今回の学習サポートがスタートしました。

まずはEnメンバーたちと中学生の顔合わせ。長期間共に戦っていく仲間として、信頼関係を築くことから始めました。中学生の将来の夢、志望校、好きなもの……色々な話を聞きながら勉強を進めました。 中学生の集中力はすさまじく、3時間休憩なしで勉強することもありました。

これから長期間サポートを行うにあたって、彼ら一人一人にあった勉強法を考えるのが私たちの課題です。彼らの将来、未来に繋がるように……

午後からは地元の高校生の勉強のお手伝いをしました。 市内の高校に通う高校3年生が勉強を教えて欲しいとのことで、受験に挑むうえでの心構えなどを中心にレクチャーをしました。 石巻市内の学習スペースを転々としながら、連日7時間にも及ぶ受験勉強。 中学生以上の集中力と気迫を前に、大学生も必死に指導しました。 大学生の与えた課題を難なくこなす姿には頼もしさすらあります。

高校生が勉強を教えて欲しいと、自ら声をあげたことに、今までの支援でできた石巻との繋がりを感じた夏でした。

文責:ぽんた
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