WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

庵治半島イェ~~~~イ!!

2017-09-19 | クレーンが好き






庵治は、私の青春の原点。
思春期を「ボッチ」(ひとりぼっち)で過ごした切ない思い出の詰まった場所。
祖母と二人で暮らした場所は更地となり、
新しい家族5人で暮らしたアパートは廃墟と化している。

柄杓でクラゲを掬って遊んだ漁港があり、一人で石投げをした海岸があり…
12年前に東京から高松に帰って来て、初めて自分の車で庵治に行ったときの心のざわめきは忘れられません。


…その庵治半島が、今はとってもお洒落なデートスポット満載!

コールセンターのお友達にご紹介いただいたお店、早速いってきました~~\(^o^)/


エシカルガーデン(Ethical Garden) 

ここは、正確には牟礼町なのですが、まあ、かろうじて庵治半島?
ってことで。










オーガニックなカフェとランチのお店。
ランチはカレーとパスタのみ。
この日、私は「スパゲッティミートソース」のランチをオーダーしました。
サラダとパンと、お好みで無添加パルメザンチーズ付き。
チーズを浸したオリーヴオイルをパンに付けて食べたり、
スパゲッティにチーズをふりかけたり…と、ご自由にアレンジしてください…な感じ。










実は、前回記事のセッションパーティーのあと、約5日間ほど体調崩し、仕事すべてキャンセル、だんだん食欲もなくなり、悪循環でヤバい状況…だったのですが、
この日のランチは、すごく美味しく頂いて、普段は食べきれないのでオーダーしない「デザート」まで完食してしまいました。
コレ、特筆事項。

日常の食生活、「オーガニック」って、経済的やら時間的やらの諸事情で、拘りたくてもかなり困難。
このお店のランチは、こんなに体調不良の私がデザートまで完食できるほど体が受け容れられる素材を使ってるのだと思う、、、


そして、もうひとつ。
エシカルガーデンには、1Fにショップがあります。
ここで見つけたスグレモノ。





ペットボトルを再利用した布で作られた植木鉢です。
バッグの形の植木鉢に、土を直接入れてそのまま使えるもの。
色も大きさも様々で、お庭やウッドデッキや、玄関前に並べるととってもお洒落で可愛いと思います♪♪
ウッドデッキや、外壁のフックにかけても可愛い♪♪



レスト工房「潮」

こちらも新しくオープンした模様。
平日は夜営業だけのようで、レストラン…のようですね。
ロケーション最高で、広い店内にゆったりとテーブルが配置されています。
この日は台風前で、お天気イマイチでしたけど…











ランチは肉系、魚系…とあって、ちょっと贅沢なものは、「手毬寿司」みたいなのとか…
お洒落な広々とした贅沢な空間で、年配のお客さまがかなり多かったです。
夜のコース料理も興味津々ですが、せっかくだから、暗くなる前の瀬戸内海を見ながらゆっくり味わいたいなあ、、、
庵治半島の東側なので、夕日は見えませんが、一瞬、海の色と空の色が同じ「みずいろ」になることを私は以前目撃しているのだ。
その画像は「庵治探訪」Ⅱにアップしています。
日が沈むときの海の色の変化は幻想的で感動します。画像にするとあまり感動がないけどね(^_^;)












山田家本店

これはもぉ、老舗で、香川で知らない人はいない!
ここも正確には「牟礼町」ですが、「庵治半島」ってことで(^_^;)

近年、首都圏における「さぬきうどん店」が大変な発展を遂げており、
本場讃岐うどん店を越えて、独自の讃岐うどん食文化を形成しつつあるようなのです。
もうさぬきうどんを食べに香川に行かなくてもいい…という説まであるらしい。
しかもそのように語っていらっしゃるのは、香川のうどん店全店制覇された地元香川の方とか…
これって私は香川県人としてとっても素晴らしいことと思うのです。
フレンチ、イタリアン、中華、タイ、トルコ料理…などと並ぶ「さぬきうどん」









しかし山田家は、「ざいご(田舎)」感と正統感がうまくミキシングされていて、
うどん県人同士で来ても、県外の方をお連れしても、いつでも満足なお店と思ってます。


美しい公園も。


あじ竜王山公園


なんといっても瀬戸内海を借景としているのです。
美しいに決まってます。





高松市立城岬(しろばな)公園 












恋人たちの聖地?ってことで、日本全国の方の中から選りすぐりのプロポーズの言葉を刻んだタイルが埋められています。
私の養父は「お父さん」でパパじゃないけど、もうずっと前からほんとのお父さんだよ…と、めっちゃしみじみしてしまった私、、、



もはや庵治は、少女TAKAMIの原点の世界ではなくなっています。
庵治を原点に、雑ながらもここまで人生を紡いできた自分と、庵治の変貌がなんとなくオーバーラップして、「庵治半島イェ~~~~イ!」な気分なのですよ♪


オマケとして、息子Takがとーちゃんと初めて釣りに行って庵治で釣った鯵もアップしとく。
冒頭の画像は、ビギナーズラック大漁だったそのときの庵治の海。






「庵治探訪」少女タカミを訪ねて

「庵治探訪」少女タカミを訪ねてⅡ

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