薬を飲み忘れないようにしないとね

タイトル通り時々薬を飲み忘れてしまう特定疾患のおっさん

機動戦闘車公開

2013年10月09日 | ミリタリー
予定通り公開されましたね。
ぱっと見た目、10式を装輪・105mm砲・26tにしてみました~、というような車両でしょうか。
砲塔は10式の2回目の予想イラストにそっくり。
いろんなところが外装式モジュール装甲にはなってるみたい。
各種センサーも10式と同じっぽい。
10式と共通化して価格を下げるようにしているのかもですね。
何だか操縦手のハッチが特殊な形…
一番前にいる操縦手は装甲と別に中でもカプセル状に守られているのかも…。

試験中の動画も上がってますね。
10式と同じようにスラローム射撃もできるみたい(しかも横方向に)。

最近の自衛隊の車両は野暮ったさが無くなってきましたね。


以下文章画像共陸上自衛隊Facebookより




機動戦闘車(Maneuver Combat Vehicle)

機動戦闘車(Maneuver Combat Vehicle)とは、多様な事態への対処において、空輸性・路上機動性に優れた機動力をもって展開するとともに、中距離域での直接照準射撃により軽戦車等を含む敵装甲戦闘車両等を撃破するための装備品です。
 現在、防衛省技術研究本部において試験中であり、平成28年度に装備化される予定です。
 本日10月9日(水)、防衛省技術研究本部・陸上装備研究所(神奈川県相模原市)において、初めて報道陣向けに公開されました。

○性能・諸元
 乗員:4名
 全備重量:約26t
 全長:8.45m
 全幅:2.98m
 全高:2.87m
 最高速度:100km/h
 エンジン:水冷4サイクル4気筒
      ディーゼル機関
      570ps/2,100rpm
 武装:105mm砲
    12.7mm重機関銃
    74式7.62mm機関銃
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本日、機動戦闘車のマスコミ披露なるのかな?

2013年10月09日 | ミリタリー
お披露目といえば10式戦車の時を思い出しますね。
行なわれるとすれば、おそらく同じ場所でしょうが、
10式戦車も行ったような、
ちょっとしたパフォーマンスも行ってくれるのでしょうか。
期待が高まります。

と思っていたらこんなニュースが。

 防衛省は9日、2016年度に部隊配備される機動戦闘車を、相模原市の陸上装備研究所で公開する。戦車と比べて機動性が高く、航空機で空輸できるのが特徴で、離島防衛や原発など重要施設の防護に活用する。
 全長8.45メートル、幅2.98メートルで、最高時速100キロ。105ミリ砲や重機関銃などを備えた8輪車タイプで、空自の次期輸送機C2での輸送が可能という。
 開発費は179億円。センサーなど一部の部品を除きすべて国産で、同省技術研究本部が08年度から開発を進めていた。今後2年間運用試験を行い、16年度から部隊配備する予定。


10式戦車は九州から配備されるというう噂があったものの、
実際は関東からの配備…。
同じように機動戦闘車の九州配備は厳しいでしょうね。
機動戦闘車の名前通りC-2輸送機や高速道路を使用しての機動力が売りですから、
やっぱり関東からなのでしょう…。

74式戦車の代わりになるわけでもありませんけど、
いつまでこっちは2世代前の74式…。
戦車枠400両縛りとなった今、
戦車じゃないはずの機動戦闘車に期待がかかるものの
次の防衛大綱でここら辺がどうなるのかがが気になります~。
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