週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

J1は甘くない!…と思い知らされた札幌戦

2023年03月05日 | アルビレックス新潟

ホーム開幕戦の札幌戦に行ってきました。久しぶりのビッグスワン、もっと久しぶりのJ1の舞台、顔見知りの方たちと新シーズンのご挨拶をし、高揚感をいだきながらスタジアム入りをいたしました。まぁ中央インターで渋滞に巻き込まれて、随分焦ったことなどは割愛します。

金曜日の夕方のニュースで知った「堀米の検査」については、キックオフ前に「サンフレッチェ戦で右ヒラメ筋損傷:全治まで受傷後3週間」との情報が入り、ケガが大事ではなかったことに安堵したり、「古巣の札幌戦に出たかったろうな」と心中を慮ったり、「誰が出ても…」がアルビの真骨頂だから大丈夫だ…と心を奮い立たせたりしておりましたよ。

その堀米の抜けた左SBには、新潟日報の予想通り泰基が入りました。闘志あふれるプレーも随所に見られ、ボクらの目には「よく頑張った!」と映りましたが、果たして松橋監督の評価は如何に?田上もいるし、新井もいる。史哉だって両SBをこなせる。右SBの巧もそうだけど、もらったチャンスをモノにしてほしいな。頑張れ!泰基!

それにしても、開幕のセレッソ戦で途中出場した新井が、その後のゲームでサブメンバーにも名前が出てこないのはどうしたんでしょう?こちらも気になるところです。

ゲームは、前半17分に札幌に先制されるも、その4分後に涼太郎のJ1初ゴールで追いつき、前半のアディショナルタイムに太田の2試合連続ゴールで逆転するという、スリリングで大興奮の展開。人数制限も声出し応援も解禁され、G裏の周りの皆さんとのハイタッチや大きな声を出しての応援を大いに楽しませてもらいました。

そうそう。久しぶりのJ1ということで、お客さんも随分入りました。

昨日の来場者数は25,468人。ってことで、Jリーグチームの中で3番目の通算来場者数1000万人達成です!ボクらのチーム、裏日本の地方チームが、浦和やマリノスと肩を並べたってこと、嬉しく誇らしいです。

さて、肝心のゲームです。1点リードをして後半を迎え、「さぁ追加点をあげて突き放すぞ!」って気合を入れて応援しましたが、流れは完全に札幌でした。パスは寸断され、逆に相手に面白いようにボールを回されます。これがJ1の洗礼って感じですかね。前節の広島戦でも感じたけど、やっぱJ1は違うなと。

それでも、藤原のあれとか、三戸ちゃんのあれとか、途中出場した小見くんのあれとか、惜しいシーンもたくさんありました。まぁ小島のファインセーブに助けられたシーンはもっとたくさんありました。

結局、後半79分に同点ゴールをあげられて、2-2で勝ち点1を分け合う結果となりました。

こちらはDAZNのスタッツです。シュート数は13(札幌は22)、ボール保持率は45%(札幌は55%)。やっぱり、J1は甘くないですね。J2時代のようにはいきません。これからもきっと、こんな戦いが続くんでしょうね。厳しい戦いを続けながら、いかにしてその中で勝ち点を積み重ねていくか。ヒリヒリした戦いを、ボクらも楽しみたいと思います。

まぁ勝てはしませんでしたが、みんなで燃えた久しぶりのG裏での応援も、とても嬉しかったですし、

勝てなかったけど、選手に大きな拍手を送るこのゲーム後のシーンも、「あぁ…またこの時間が戻ってきたな」と感慨深かったです。

そうそう、開幕セレモニーでは「へぇ〜J1になったら花角知事もビッグスワンにやってくるんだね〜」なんて悪口を言って隣の女房に睨まれたボクですが、数秒後には「さすが知事、話がうまいや」と、間を上手く使った知事のスピーチに感心しましたよ。

ハーフタイムには関川村の「大したもん蛇(小さかったけど)」を見て、「そうそう、こういう市町村のPRもビッグススワンの魅力だよなー」って思ったり、久しぶりの雰囲気を楽しませてもらいました。

まぁなんだかんだ言って、昨日はとても楽しくビッグスワンで時を過ごさせていただきました。「週末はアルビレックス」という生活スタイルがボクらにまた戻ってきたことを、とても嬉しく思います。今日は、ここまで。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする