週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ボランチ新布陣!

2022年05月27日 | アルビレックス新潟

今シーズンが始まってからずっと、アルビレックスのボランチは高選手と島田選手が不動のコンビでした。「2人がいるからチームの舵取りは大丈夫だ」という安心感と、「何らかのアクシデントで2人のどちらかが欠けたらどうするんだ?」という不安が、ボクらサポーターの胸中にはずっと共存していました。ボクもこの「週アル」で、何度か「秋山!頑張れ!」と第3ボランチ(と勝手に呼んでいた)の秋山裕紀選手にエールを送った記憶があります。

秋山選手もボランチのローテーションに名を連ね始め、「連戦でも高と島田に負担をかけすぎない」という課題は解決したかな?と喜んでいたのも束の間、この度のコロナクラスターが発生してしまいました。ボランチのポジションはいったいどうなる?!

ところが、このピンチに星雄次選手が躍動しました。今シーズンなかなかベンチ入りする機会が与えられなかった悔しさを爆発させるように、横浜FC戦&水戸戦と先発し、高選手とのコンビでチームの好調を支えました。いやぁ~星選手、ヨカッタですねぇ~。さらに、高卒ルーキーの吉田陣平選手の台頭です。とても10代とは思えない落ち着いたプレーと強いメンタルで、ゲーム終盤に交代でピッチに入ると頼もしいプレーをボクらに見せてくれました。いやぁ~ヨカッタ!心配だったボランチのポジションもこれで安心だ!とボクらは安堵しましたよ。

しかし、一昨日の水戸戦で、思わぬアクシデントが続けて発生しました。星選手と共に先発した高選手が、前半の途中で負傷交代することになりました。

ここはもちろん、陣平君の登場です。前半からピッチに入るのは加入後初めてでしたが、攻守に存在感を発揮してくれたと思います。星くんとのコンビも、何ら違和感なくスムーズでした。DAZNの解説者も陣平君のプレーを誉めていましたね。ホントに頼もしい19歳です。「誰が出ても質の高いサッカーをする」という松橋アルビの真骨頂です。

しかし、ゲームの後半にさらにアクシデントが発生します。ここまで踏ん張っていた星くんの足が攣っちゃいました。星くん、頑張ってたもんねー。

星選手に代わってピッチに送り込まれたのは、巧でした。ご存知のように巧は右SBのスペシャリスト。「えっ?巧がボランチ?」「まさかね?」「えっ?もしかして?」「もしかする?」ボクらが昨シーズンから何度も夢想していた、あの選手がボランチのポジションに入りましたよ!

残念!そこは藤原奏哉だ!いやぁ~。いいモノを見せてもらいました。奏哉と陣平君のボランチコンビ。こんな新鮮なボランチコンビを見られるなんて、水戸戦はボクらにとって記憶に鮮明に残るゲームとなりました。もちろん、この「ボランチ新布陣」は落ち着いてきっちりとタスクをこなし、アルビの勝利に貢献したわけです。奏哉と陣平がボランチのコンビとして公式戦のピッチに立つなんて、いったい誰が予想したでしょう?ホント、すごいわ。

もちろんトレーニングの段階ではこういう場面も想定して準備していたんでしょうが、アクシデントが発生しても何ら違和感なく別の選手が登場し、質の高いプレーを見せてくれる今シーズンの松橋アルビに、頼もしさを感じます。今後もどんな選手がどんなポジションで活躍する場面が来るのか、楽しみでしょうがありません。

さて、そのボランチで活躍した藤原選手ですが、こんな活躍の場も得ています。

あら可愛い!耳をくっつけて、ハートを作るヨシくんと奏哉。こりゃぁキュンキュンくる婦女子アルビサポが多いんでしょうね。皆さん、献血に協力しましょうね。

【追記】モバアルの情報によると、ヤンこと高宇洋選手が昨日(26日)にめでたく入籍されたそうです(モバアルの記事の時点では入籍予定)。おめでとうございました。小島選手や涼太郎選手のように、モバアルの密着取材もこれから見れるかもしれませんね。楽しみです。ついに軍団・星(同期入団の星、谷口、奏哉、高の仲良し4人組)から、初の既婚者の誕生です。他の皆さんにもいろいろな意味で刺激になるでしょうね。高選手のケガが早く回復し、新婚パワーでますます活躍されることを期待しています。

 

 

コメント (2)
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