週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

今、輝く雑誌

2006年06月04日 | アルビレックス新潟
世の中は「ワールドカップ一色」です。

テレビのスポーツ番組も、書店のスポーツコーナーも、スポーツ用品店も、「ワールドカップ」「ワールドカップ」とサムライブルーばかりが目につきます。まぁ、それはそれでとても楽しいのですけどね。

そんな中で、ひときわ目立つサッカー雑誌を発見しました。
「サッカーJ+」です。とにかくJリーグ情報だけがてんこ盛りのこの雑誌。今現在書店に並んでいる他のサッカー雑誌(それだけじゃなく他のジャンルの雑誌も)は、当然のことながら「ワールドカップ」中心編集なのに、この時期に一切ワールドカップ関係の記事を排除した編集方針。さすがですというか、立派です。

「うちの雑誌の編集方針はこれだ!」という骨太のハートを感じます。こういうの大好き。もちろん前号に引き続いて即購入決定

まずは表紙をめくると、巻頭記事がど~んと目に飛び込んできます。それが今日の画像です。

原博実×反町康治が2006年のJを熱く語る!
オレたちのJリーグ、オレたちの挑戦

FC東京とアルビレックス新潟で、昨季まで指揮をとってきた2人の監督が熱く語るJリーグ論。読み応えがあります。反町語録からほんの一部を紹介しますね。

反町は昨季、新潟にチェルシー(※1)の戦術を導入している。
「最先端のことをやっていきたい、という気持ちはあるんです。Jリーグでは3-5-2が多かったんですが、3-5-2に対して4-3-3は非常に相性がいいというデータがUEFA(※2)でも出ている。ドイツに対するオランダの優位という形でも表れていた。Jリーグの風潮への挑戦という意味もあって、チェルシーの練習も見て、取り入れた。が、(新潟に)ロッベン(※3)はいなかったわけで(笑)」

さて、サッカーど素人の八百政ですので、用語を少し調べて解説してみます。

(※1)チェルシー:イギリス・プレミアリーグのフットボールチーム
(※2)UEFA:欧州サッカー連盟(おうしゅうサッカーれんめい、Union of European Football Associations)は、ヨーロッパの各国・地域協会を統括する、国際サッカー連盟(FIFA) 傘下のサッカーの大陸連盟。略称はUEFA(ウエファ)。欧州最強のクラブチームを決める大会。よく言われる「チャンピオンズリーグ」とか「スパーカップ」とかっていうのはこの組織での大会。
(※3)ロッベン:チェルシーのフォワード。アリエン・ロッベン。オランダ代表・チェルシーFC双方で既に欠かせない戦力となっている左利きの超高速ウインガー。この若さで元オランダ代表選手たちが選ぶ歴代オランダベストイレブンに名を連ねる程の選手。手の振り方が特徴的な歩幅の大きい切れ味鋭いドリブルと精度の高いクロス、そして強烈なシュートを併せ持つ。

なるほど。上野や船越は(エジミウソンも)ロッベンではなかった(当たり前)ってことが反町監督は言いたかったのか

さて、この巻頭特集のほかにも、この「サッカーJ+」は楽しい記事が満載です。

「Jリーグを去った監督や選手はぶらじるにかえってからもまだまだ元気です」って特集には、絶好調のアンデルソン・リマ選手についての記事がありました。

「監督、お願いします」っていう企画ではそれぞれの監督をデータで比較。我らが鈴木監督のかっこいい立ち姿の写真もあります。それぞれの監督を「ジャージ派」と「スーツ派」に分類したのもおもしろかったです。

他にも「31クラブ練習場ガイド」「オシムの真実」「J1診療所(ヴィッセル神戸特集)」「マスコットでGO!GO!」など楽しい企画が満載。おもしろかったですよ

もちろん、アルビレックス新潟の特集ページも2ページあり、2人の選手が紹介されていました。
それについてはまた明日



コメント
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