週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ピンチはチャンス

2006年04月01日 | アルビレックス新潟
明日はJ6節サンフレッチェ広島戦。
昨シーズンもHOT6なんていう時期がありましたが、今シーズンもそれに匹敵するタイトな日程です。私自身の生活を考えると、アルビの試合があるとそれに合わせていろんなことを調整するので、日々の生活の集中力が高まり、効率が上がります。こういうの「アル中」って言うんですかね

さてさて、恐れていたことが現実となりました。

ナビスコ清水戦でのエジミウソン選手と本間勲選手のケガは、ともに全治3週間とのこと。ピ~ンチであります。今季のアルビの総得点8点(リーグ5点、ナビスコ3点)中6点をあげているエジミウソン(ちなみにあとの2点はテラとアトム)の欠場により、アルビの得点力の大幅ダウンは否めません。さらに勲です。ナビスコ清水戦では途中出場だったわけで、スターティングメンバーの勲の位置にはテラが入ったわけですが、やはり勲との差(ボランチとしての)は歴然としていたように思います。勲のいない間はシルビーニョのワンボランチか?と思っています。

サッカー選手、チームにとってケガはある程度想定内でしょうがないとは言え、永田とファビの回復がまだで(あっ船越も)さらにここでエジと勲もダメ。これはわがアルビレックス新潟、最大のピンチを迎えたと言えます。(頼むよ!ファビ!広島戦出てきて

さて「最大のピンチ」と書きましたが、これは裏返せば「最大のチャンス」でもあると思います。僕自身の40数年間の人生でも「ピンチはチャンス」と思ったり「苦しい時は前進している」と思ったりしたことが、人生の節目節目でありました。そして、その時その時に頑張ったことが次へとつながってきたように思います。(まぁ、たいした人生じゃないんですけどね)わが愛するアルビレックス新潟も、この試練をチャンスにして大きく成長して欲しいと思います。

まずは若手であります。若手にとって、今回の主力の故障は自分をアピールするビッグチャンスです。

今日の画像でも紹介した背番号14中原貴之選手
仙台から移籍してきた中原選手。今季はメンバー入りはするも、まだピッチにはほんのわずかしか立っていません。エジの抜けた穴を埋める第1候補だと僕は思っています。どこかのブログに「鈴木監督が中原につきっきりで細かい指示を出していた」と書いてありました。広島戦は貴章、亜土夢、中原の若手コンビが先発出場する可能性大ですね。楽しみであります

えなりかずき似の背番号27河原和寿選手
言うまでもなくU-19の日本代表選手。ゴール前での動きのセンスは抜群です。ナビスコ戦でもベンチ入りしていましたが、同じU-19代表のチームメートであり、アルビでは1年後輩の亜土夢選手の初ゴールを目の前で見て、闘志に火がついていないはずはありません。河原や亜土夢が大活躍なんてことになると、アルビレックスのサッカーはますますおもしろくなります。

続いて中堅です。ナビスコ戦でも健太郎選手、三田光選手が渋いプレーで(ちょっとあぶなっかしいプレーも)存在感をアピールしてくれましたが、勲選手のケガは今季なかなか出番のない中堅には願ってもないチャンスのハズです。

背番号13我らのミヤ宮沢克行選手
山形時代の経験から、鈴木監督の戦略を最も理解し信頼されている選手ということで、今シーズンの活躍を期待していたのですが、これまではなかなか活躍の場がありませんでした。今こそチャンス!センス溢れる華麗なパスと明るいキャラクターで、サポーターの心をつかんでほしいですね。ゴール裏で応援していると必ず周りにいる「ミヤサポ」のお姉様方。「なんでミヤ出さないのよ」ってかなりお怒りであります。いよいよ待ち望んでいた時がやってくるかもね

背番号7「あおのん」こと青野大介選手
昨シーズンあれだけ活躍しながら、今季はまだ一度もベンチ入りすらしていない青野選手。ケガの話も聞かないし、どうしているんでしょう?きっとじっとチャンスを待っていたのだと僕は思います。鈴木監督!あおのんに今こそチャンスを!いい仕事をしますよ去年のファン感謝デーでのスピーチ以来、青野選手のキャラクターに八百政は魅せられています。

そしてベテラン組です。その存在感でゲームの流れを変えることができるのがベテランの強味。ゲームメーカーとしての活躍を期待したいですね。

背番号20「男・岡山」こと岡山哲也選手
ナビスコ清水戦でも、後半途中交代で出場。チームにカツを入れ、相手に威圧感を与えるのにこれほど適した選手はいません。私服を着ているとまるでヤクザの若頭の雰囲気です(ちなみに周りに喜多選手がいれば、若頭とチンピラのコンビが出来ます)。今こそ、その存在感を示してほしいです。

われらのうめさん背番号5梅山修選手
梅山選手は今までももちろん出場しているわけなので、ここでことさら取り上げる必要もないのですが、チームがピンチな時こそ、梅山選手のような確実なプレー(ちょっと?)をするベテランがヒーローになると流れがグッとこちらに来ると思います。昨季の桑原選手の雨の中でのJ初ゴールを、今季は梅山選手に期待している八百政であります。

若手、中堅、ベテランと2人ずつ紹介してみましたが、さてさて、明日ベンチ入りするのは誰かな 調子の上がらないサンフレッチェ広島を、しっかり叩いて勝ち点3をゲットしましょうぜぃ

コメント (5)
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