徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

思わぬ出会い

2022-01-06 10:11:44 | 知人・友人・赤の他人

今朝も寒いスタートでしたが、外はそこまで寒さを感じませんでした。でも、今年初めての雨。天気予報も雨のち曇り。雨のせいであまり寒くないんだと思っていたところ、雨が少しずつ雪混じり?と思っているうちに間違いなく雪に変わりました。久しぶりの雪。思わず動画に撮って我が家のライングループにアップしました。でも、多分積もらないんですよね。でも、雪が見られたことだけで幸せです。もっとも雪と言ってもこの程度ですが。写真ではほとんど判らないですよね。

 

昨日、ちょっと嬉しい出来事がありました。

私はいつもの時間にバス停まで歩いていました。

私は朝乗るときは、静岡北高入り口を利用し、

帰りは西奈小学校前で降ります。

そして、今朝、バス停まで歩く途中で、

高校生の集団が北高方面から歩いてきて、私と合流状態となりました。

大柄な男子生徒がジャージ姿で歩いているので、

最初は、北高生がどこかに遠征に行くのかと思いました。

ふと見ると、ジャージの背中に沼津東の文字が。

懐かしの母校の文字に、思わず話し掛けてしまいました。

(どこまで書いて良いのか?)

朝、沼津東高の選手たちが、北高から出てきてバスに乗る。

良く判らないシチュエーションだったので聞いてみると、

ある部活の選手たちだったのですが、

練習試合のつもりで静岡北高に来てみると、

手違いで練習試合の相手?場所が違っていたとの事。

と言うことで沼津までまた帰るためにバスに乗るとの話でした。

大勢いたのですが、自分が沼津東高OBであることを名乗り、

元陸上部であることも名乗り、

沼津4中出身であることも名乗りました。

ちなみに、マネージャーらしき女の子も沼津4中出身と言うことで、

それがなんだか嬉しく感じました。

 

まあ、こんなワタシのような爺いと話すのも楽しくないでしょうし、

そもそも人見知りの私。

以上で会話は終了。

でも、礼儀正しく、若者らしいハツラツさ。

嬉しい朝のスタートとなりました。

伝えられなかったけど、部活頑張って欲しいし、

受験も頑張って欲しい。

 

ところで、先ほどマネージャーらしき女の子と書きましたが、

私が当時いた沼津東高陸上部にも、マネージャーは2人いました。

そのうちの一人の先輩マネージャーに、

密かに憧れていた私。

チキンな私はほとんど会話をしたことはありませんが。

バス停であった後輩たちは、

マネージャーを含めて楽しそうに会話していて、

昔の自分がキュンキュンしていた気持ちを思い出しました。

若いって良いですね!

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

2冊目です(今年5日目)。

「隠蔽捜査」今野 敏

竜崎伸也は、警察官僚である。現在は警察庁長官官房でマスコミ対策を担っている。原理原則を遵守するその朴念仁ぶりに、周囲は〈変人〉という称号を与えた。だが彼はこう考えていた。エリートは、国家を守るため、身命を捧げるべきだ。私はその信条に従って生きているにすぎない、と──。組織を揺るがす連続殺人事件に、竜崎は真正面から対決してゆく。警察小説の歴史を変えた、吉川英治文学新人賞受賞作。

2回目の読破です。

昨年の6月19日に読んでいるのですが、

どうしてももう一度読みたくなりました。

前回、最初は主人公に抱いた不快感も、

今は気に入っている主人公に対し、

何故、最初は不快だったかを味わいながら読みました。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

3冊目です(今年5日目)。

「果断 隠蔽捜査2」今野 敏

長男の不祥事により所轄へ左遷された竜崎伸也警視長は、着任早々、立てこもり事件に直面する。容疑者は拳銃を所持。事態の打開策をめぐり、現場に派遣されたSITとSATが対立する。異例ながら、彼は自ら指揮を執った。そして、この事案は解決したはずだったが――。警視庁第二方面大森署署長・竜崎の新たな闘いが始まる。山本周五郎賞・日本推理作家協会賞に輝く、本格警察小説。

やっぱり、良い小説でした。


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