3x5m のタープで車を包む

2024-03-04 22:06:02 | DIY

 明日から万座スキー場あるいはパルコール嬬恋スキーリゾートに「今シーズンの最後かも知れない」と思いつつ雪の撮影に出掛ける準備に熱中した一日だった。 準備の中の最大の作業項目は購入したばかりの3x5m のタープで車を包むことだった。 目的は後部座席ドアとハッチバックドアの2ヶ所を開けておいても、 風が弱い降雪ならば車室内部に雪の吹込みを防げる状態に車を包み込む形の仮設屋根を実現する事です。

 これに依って東京から車を走らせ、 現地に到着後撮影に支障の無い温度まで冷却する時間短縮に役立ってくれると期待しています。

 

運転席側の後部ドアは半開き、 ハッチバックドア 跳ね上げた状態

 

 跳ね上げたハッチバックドアの下部空間は撮影システムのカメラ操作をする際の居場所に使える筈なので、従来の半開きした後部ドアから車室内部のカメラを操作するよりも「楽な態勢で居られる」効果も期待しています。

 

 万座に出掛ける主目的は雪の結晶撮影ですが、 新たな仮設屋根の効果の程を実環境で確かめる事も大きな目的です。

 最初はタープを固定金具や張り綱を何処にどの様に取り付けたら良いか思案しつつ作業を進めました。 その試行錯誤の作業には2時間以上も掛かりましたが、 一旦解体した後、再度組み立てを行った際の組付け時間は20分程度で設置完了出来ました。 この組立時間はほぼ無風の中での作業時間です。風の有る中、一人で 3x5mのタープを車に取り付けるのに、 どれほどの作業時間となるか? そんな事にも興味が有ります。

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